2023/07/08

AIの遺電子 #アイノイデンシ 1話

記憶の行方。もしくは魂の在り処の話か。
初めてこの命題を実感したのは筒井康隆の「エディプスの恋人」だったが、神の行為ももはやここまで来たかとみればそれもまた逆にその出発点あればこその感想。
視点を変えれば、その気質を持つが故に何度も同じ思いをしているようなものだし、それが同じもので無ければ同じ気質を持つ別人であってそれに対して周りが持つ感情は何?ということになる。
さて、彼女は何に巻き込まれたのか。