(2023/08/09 amazon prime レンタル)
劇場公開時にタイミング合わず観そびれたものの早く観たかったので通常レンタルでの鑑賞。
理屈では分かっていて今までは抑えていたのだろうけれどあの最後のひと押しでやってしまったか。
どこが始まりかは考え始めるとけっこう大変な事になるので今回はやめておく。
もうおおよそは情報は流れていたのであそこら辺を初物で見られる恩恵は味わえなかったけれど、それでもバットケイブからのあの懐かしのガジェット達には思わず興奮してしまった。
その後も悪くは無いのだけれどホントの格好良さを体験できたのはあのデザインからだからな。
BTTFをネタにしておいて彼を出してくるのも良い。
下手すると彼も映画扱いされていてもおかしくないからな。マーズアタックのポスターでだいたい年代特定できたと思ったがスパゲッティ状態の話が出てきた時点でなんでもありだ。
結果として未来に戻るために雷というのもまた。
あのスーパーガールもあの世界のためだけというのは残念だなあ。まあアクアマンの件もあるしどうなるか。
あれができるのは彼だけなのにあれは?という所をうまく輪廻の蛇にしてる所も好きだ。その上で彼にその決断をさせる事も。
オープニングタイトルが出てからのシークエンスも好きだな。観客に火を着けるには十分過ぎるくらいの共同作業。真実の縄で、ねえ。(笑)
まあよくぞここまでという作品だったな。