2024/05/02

『NOPE/ノープ』 "Nope" (2022)


(2024/05/02 Amazon prime)

これは良い意味で裏切ってくれる作品だなあ。
それこそ見えているもの聴こえているものに対する違和感が繋がり始めた途端に意味を持ち始める事の心地よさが洪水のように押し寄せてくる。
これってそういうふうに聴こえるけれどが何だったのか?
何故このカットはそのアップで終わる?とか。
オプラウィンフリーショーとかジークフリート&ロイとかもすんなりではなく一回引っかかってからスッと通るこの感覚。
改めて思い返すと見えてくる意味。
自信の無い兄とちょっとウザく感じる妹が物語の終わりでどう見えるか。
その一方で見え隠れするように見える悪意もみようによっては全方位に喧嘩売っているようにも見える。そこをどうとるか次第でこの作品がどう見えるかが変わるのかな。