ふたりは、というかぼたんは、どこかで今が刹那であることを感じ始めている。それでも今は。
ふたりは、というかかなでは、いずれ彼女と離れることになると意識した。だけれどもそれでもその先を。
というAパートからの最終パート。
割とストレートな暗喩に実はお互いそう言う意識をしていたのかと気づく。やあらし。
まあ真面目な事を言えばいぶきの方が依存度が高くなるよなあ。あのトラウマのせいで。
そのいぶきがらしくなく話を逸らしたがるのを、ぼたんがらしくなく悪い方に捉えてというのを、ぼたん視点で捉えていたからいぶきの企みとそれが故のらしくなさだった事に気づかなかった。うまくやられたなあ。
そんな思い出になる1ページでの締め。
とても良かった。