今期最後に視聴する最終回。
おひい様、その目的の為にやる事が物凄い遠回りというか綱渡りというか慎重だというか。
というかお前か!
まあ彼女もそうだがコマリに対する周囲の期待値の高さよ。
5000人にもう少し絶望感があるビジュアルが欲しかった所だがコマリにとってものの数では無いのがわかっているのでそこは外したのか。
コマリのあのシーンとフリーレンのタイトル回収シーンでマッドが作れそう。(笑)
なんて事はともかくこれも楽しい作品でした。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
そう言えばフィオナっていろはすポジションでもあるんだな。(ちょっと、いやだいぶちょっと違う?)
それはさておき彼女のターンの匂い。
その前哨戦という扱いよりは逆にそこからの発想でフィオナのターンが発生したとも思えるくらいのベッキーのターン。
彼女の好物を合わせるとこう転がるのか。
アーニャだけがツッコミというこの状況で三人三様の歯車のかけ違い合いが良質なスクリューボールを生み出していく。
そして勘違い王としては格上のフィオナが満を持しての再登場。ちゃんとローレライの穴埋めを文字通りこなしてが挨拶がわり程度というのがまた。
時系列というか距離感的にはエピソード1のその後という感じかな。
ショートエピソード集だがそのどれもがお互いがボケてその後に気付き、両者被弾という悶え死ぬものばかりだった。
やはり本編の頃より攻撃力高い。
ものすごくシンプルな構成。
Aパートは唐突な目的地の無い旅の一日。
今までで一番思い入れあるんじゃないかとも思える綺麗なポートレートの数々。
Bパートはレース。
勝ちたいという想いがそれぞれに溢れる中で爆発したのは。
こんな不意打ちみたいに綺麗な回が唐突に現れるから怖いんだよ。この作品は