2014/12/21

Fate/stay night 11話

前回負ったダメージを回復させるだけに費やした回。


ただし、今回の再アニメ化では繰り返しセイバーに突きつけられる「衛宮切継」という男への周りの評価であったり、アーチャーが何者であり、何を感じているかを表した回であったり。

もしくは衛宮士郎が遠坂稟をどう思っているか。
それは結果として桜やセイバーをどう思っているかをも明らかにするものでもあり、それはこの作品がどのルートなのかを改めて示すことにも繋がっているという意味で重要な回でした。

一方で、たぶん来週あるであろうキャスター達との再戦に望む前にその前提条件を整理する回でもありました。

こういう回があるからこそ、次回一時間枠で繰り広げられるのが楽しみになるんだよな。

しかしここまでじっくり描いて2クールで終わるのか?

次回1クールめの締めの回。

そういえばFate/Zeroも分割の切れ目はキャスター戦だったな。

蟲師 続章 20話 最終回

常の樹。

分割ながら2クールに渡って描かれてきたこの作品の最終回は、いつものように静かで力強い話でした。


それでいて、なぜ続章として今作られたのか。今まで薄々と感じていた事が明確に描かれた回でもありました。

やはりそうだったか。
そして故にこの続章は人の死ぬ話やけっして好転することのない結末であっても、絶望的な話などなく、例え不幸でもどこかに希望が存在する話ばかりだったんだな。

今回も一度喰んでしまった実の呪縛からは逃れる術はないものの、そこに意味を見いだし、生き続けていく話でした。


あれ、この話は「結城友奈…」の東郷さんみたいな人間にこそ聴かせるべき話だな。

何を楽天的なと言われそうだが。

閑話休題。


あと、前回との対比もまた素晴らしい。


自ら招いた呪いから逃れることの出来なかった前回から一転して、周りに未来を切り開いた今回。

同じ呪われた足を持ちながらこうまで違う結末を迎えることになろうとは。


まあ今のところ唯一残念だったことは、今回最終回を迎えたものの、来夏には劇場版が作られることが発表されたことくらいか。


せっかくきれいに終わったのに。


ただ、その自らが上げたハードルも越える作品になるのだろうな。

2014/12/06

「新約とある魔術の禁書目録(インデックス)11」(2014) 鎌池和馬

「新約とある魔術の禁書目録(インデックス)11」を読了。

今回は今までと打って変わって学園都市第五位の食蜂操祈の話。

魔術側の話が続いていたので新鮮という以上に、何故このタイミングでというのが話が進むにつれあきらかになっていくのはとても心地良かった。

いくつかの仕掛けがこの大きな物語の根幹を為すものをいろいろ久々に思い出させてくれ、さらにそこからいくらでも先の話が妄想できる新たな希望を与えてくれたから。


すっかり忘れていたが、
上条当麻は記憶を失う前に何をしていたか
ファイブオーバーシリーズの存在
かつてのエピソードで当麻と一切顔を合わせなかった
そして新約以降沈黙に等しかった彼
などなどあらかじめ用意されたそれだけで今回のエピソードの根幹がいともあっさりできてしまっていることに、改めて凄さを感じた。

いやいや本当に物語を作ること、それもいかに作るかを心の底から楽しんでいるとしか思えない引き出しの多さ。

堪能させていただきました。

2014/12/05

2014.12.5オープン イオンシネマ岡山

2014.12.5オープン

イオンシネマ岡山
(イオンシネマ)
(イオンモール岡山)
-岡山市北区・岡山県-

グランシアター   46 +(2)
スクリーン2  222 +(2)
スクリーン3  100 +(2)
スクリーン4  100 +(2)
スクリーン5  100 +(2)
スクリーン6  265 +(2)
スクリーン7  409 +(4)
スクリーン8  230 +(2)
スクリーン9  301 +(2)
スクリーン10  100 +(2)
スクリーン11  100 +(2)



2014/10/18

2014.10.18オープン USシネマ木更津

2014.10.18オープン

USシネマ木更津
(千葉興業)
(イオンモール木更津)
-木更津市築地・千葉県-

シネマ1  347 +(3)
シネマ2  102 +(2)
シネマ3  347 +(3)
ADMIX (3D)  389 +(3)
シネマ5  102 +(2)
シネマ6  276 +(2)
シネマ7   66 +(1)
シネマ8   84 +(1)
シネマ9 (3D)  126 +(2)
4DX (3D)  100 +(2)



2014/10/17

2014.10.17オープン イオンシネマ京都桂川

2014.10.17オープン

イオンシネマ京都桂川
(イオンシネマ)
(イオンモール京都桂川)
-京都市南区・京都府-

スクリーン1   93 +(1)
スクリーン2  186 +(2)
スクリーン3  238 +(2)
スクリーン4  302 +(2)
スクリーン5   92 +(1)
スクリーン6   93 +(1)
スクリーン7  173 +(2)
スクリーン8  365 +(2)
スクリーン9  249 +(2)
スクリーン10   87 +(1)
スクリーン11   93 +(1)
スクリーン12   93 +(1)



2014/10/12

「人類は衰退しました9」(2014)田中ロミオ

「人類は衰退しました9」(2014:田中ロミオ)を読了

8巻でその兆しを見せていた本シリーズもこの9巻で完結です。

いやあ面白かったな。

分かり易い例で言えば現代日本での1エピソード。

あれこそが妖精さんと人類の関係を理解する…いやまあ最終的には田中というよりは手塚的導きだったかな。

親戚と結婚しましたは果たして妖精さんたちの優しさかそれとも世界が優しかったか。


いやまさかファンタジーのまま終わらせるのかとばかり思っていたのでこの展開は予想してなかった。

本当にこの物語を終わらせたんだなあ。


この冷たくて優しい世界、とても好きでした。

2014/10/02

「新約とある魔術の禁書目録10」(2014)鎌池和馬

「新約とある魔術の禁書目録10」(2014)鎌池和馬を読了。

魔神オティヌスとの戦いは8.9と続いてこの10巻で終了。

しかしまあその3巻とも見事に毛色の違ったものになっていたなあ。

ここに来てまさかのかつて戦ったラスボスたちとの再戦祭りというかオールスターバトルに発展しようとは。

しかも舞台はデンマーク縦断ヒッチハイク。

いやいや想像というものがホント尽きないな。

2014/09/30

「終物語(下)」(2014)西尾維新

「終物語(下)」(2014)を読了。

西尾維新の「物語」シリーズの最終巻(といってもまだ続があるんだけれども)、終物語もこれにて終了。

化物語から始まったこの一連のシリーズがセカンドシーズンで一人一人の救済を行ってきたことを考えると、この結末はある意味納得のいくものであり…と思っていたらやはり懲りてはいないのね。

むしろこれからだと言わんばかりの終わり方は、うーーんこれで終われば良いのだけれどと心配にはなるもののとりあえずは良かった。


まあ期待させてのはずし方は今回も見事だったな。
完全に宝の持ち腐れだったからな〉キスショット完全体とか。

八九寺に関しては完全にやられたな。ここまで見越していたとは。


そして、その後が唯一描かれている神原駿河以外のその後も、そうと匂わさずに描いていてそんなあたりにもうまさを感じる。

そういえば、扇ちゃんの正体、てっきり月火かと思った。

2014/09/24

『WOOD JOB 〜神去なあなあ日常』(2013)

『WOOD JOB〜神去なあなあ日常』(2013)を観ました。
(2014/9/22 at 機内上映)

矢口作品観たのは久しぶりだけれど、いや本当に昔から変わらないものを見せられたなあ。
楽しかった。

むりやりぐいぐい入れてくる小ネタのギャグに始まって、クライマックスのしょうもないオチ。

それも作り物感満載のCGに載せて。

始めて出会った中野武蔵野館でのあの作品そのままで、描かれるのは林業。


いやいや最初は長澤まさみ今回はまさかのカメオ出演で終わりかと思っちゃいましたよ。


それがまあ役者として良い使われ方をして。


伊藤英明も良かったなあ。
正しい使われ方してるよな。


言葉に一切出さずに使われる地蔵の件の膨らませ方とか最高に矢口作品らしかった。

まあらしいといえばアバンの使い方とかほうそう来たかだったものなあ。

出したコネタはそのまま終わらせない。

そのしつこさが魅力的でした。


観て良かった。