2025/08/18

瑠璃の宝石 7話


元々OPにもEDにも出てきていたし、瑠璃が河川敷で採集している時に覗き込んでいるカットもあったからいずれ出てくるであろうと思ったが、もう一人の主人公的な扱いで1話丸々お当番回。さらに特殊ED。
インストのみというのもこの作品に合っている。
その上ここまでしっくりする意味でタイトル回収してくるとは。
存在した証という意味では同じ扱い同じ視点で見る事ができる。本作ではけっこう目から鱗取れまくっていたけれど、今回は一番やられたという感じだ。
今までがあったからこそ深く刺さるアバンから始まって、とても良い回でした。好き。

2025/08/16

『君は放課後インソムニア』(2023)


(2025/08/15 Amazon prime)

テレビアニメの方も大好きな作品であったけれど、これも大好きだ。
その魅力がなんだったのかがどちらにもちゃんと詰まっている。
そこが、それらが存在する時点で勝利。

ここから始まるのか。
それがいつなのかは明示されないがたぶん。
それはエンドロール後も同じでそれをどう解釈するか。

本作で描かれなかった部分違う部分はは自然とアニメの方で脳内補完されてた。実にすんなりと。
何かが足りないとか多いとかなくて、それこそお互いのどこかのシーンを部分的に入れ替えてもすんと納得できてしまいそうな。違う所もあるのにそれは何か不思議。

私にとって本作で好きな所は、やはり夜の散歩。
そして生き生きと生きている曲さん。
それらが持つ空気を感じられるだけで、ドキドキする。
森七菜良いなあ。

2025/08/15

『カラオケ行こ!』(2024)


(2025/08/15 Amazon prime)

テレビアニメの方が最終回を迎えたので実写版の方を鑑賞。

主に青春ものに多かった原作への邦画実写アプローチを久々に観たような気がする。
原作は読んでいないので実写アニメどちらが原作に近いかは実際にはわからないけれど、心情を描写する為に自分のフィールドを絡めてくるのと、いかに原作のテイストを映像として再現するのか腐心するのとの違いが面白い。映像としての表現方法も違えば、今回は尺も形態も違う。そこをどう感じるかで好き嫌いも変わってきそう。

狂児役の綾野剛、初めのうちはアニメ版の小野大輔がすっかりハマっていたので違和感が強かったのだけれど、そのうちそうでも無くなってきた。どちらもありか。
中学生らしさや合唱などはさすがに実写の方が生々しかった。
ホンとしては前述の部分を除くとアニメ実写との違いというよりは映画とテレビアニメの違いによる構成の違いの方が強かったかな。
個人的には初見だったせいもあってアニメの方が好みかな。事故で最終回まで一週間引っ張られた分もあってオチはより楽しかった。
そしてその分、例えばタンカからだらんと落ちていたのは左腕だったりとかそういう説明されない部分のディテールは実写で楽しめた。
監督山下敦弘だったのね。

2025/08/14

『ミッション:インポッシブル フォールアウト』"Mission: Impossible - Fallout"(2018)


(2025/08/14 Amazon prime)

久々の「スパイ大作戦」のオハコのトリック。
というか本シリーズは今まで一度もこの手を使ってこなかったが故に満を持してというか懐かしいというか。

前作がスカイフォールっぽかったからといって本作がスペクターと同じ病に冒される必要は無かったのになあ。
クライマックスが長い。その理由がアクションシークエンスをじっくり見せたいというのは、ある時点からこの作品の売り物になってしまったのは本作の悲劇だよなあ。
プロデューサートムクルーズの悪い所がでた感じか。
どこかで見たと思っていたら、あれヘンリーカヴィルだったのか。『ジャスティスリーグ』の後にこの役というのもまた。

チームメンバーが固まってしまうのは、というか続編色が強くなってくるのは良いのだけれど、専門分野外に手をつけ始めて窮地に陥るのはホンとしてはありだけど、このシリーズではちょっとなあと思っていたら、どちらかといえば上の方が入れ替わりが激しいか。
あれ?もしかしたら本作で初めてサーバー攻略シークエンスが無かった?

『ミッション:インポッシブル/ ローグネイション』"Mission: Impossible - Rogue Nation"(2015)


(2025/08/14 Amazon prime)

音楽はジアッキーノで落ち着くのかと思っていたら本作はジョークレイマー、監督はクリストファーマッカリー。監督の前作との繋がりか。

キャストの年齢層が高くなってきたなあと感じるシーンが多い一方でアクションのガチ度がインフレ起こしていてそれが面白い。
アバンのシークエンスがけっこう好き。
意表をつかれる展開で、ある意味スマートで。
などと思っていたら最後にこんな形で回収してくるとはね。
英国のExスパイの話という事で本作より少し前(2012)の『スカイフォール』との相違点意識しながら観ていたが、そういう目で観るとやはりスカイフォールの方がヨーロッパ的でこのローグネーションはアメリカだなあと感じる。とは言いつつもハリウッドではなくアメリカだなあというのが今っぽくはあるのか。

『ミッション:インポッシブル/ ゴースト・プロトコル』"Mission: Impossible - Ghost Protocol"(2011)


(2025/08/14 Amazon prime)

音楽はジアッキーノ続投で、監督はブラッド・バード。

4作目ともなるとある程度要領がわかってきたというのもあるかも知れないが、テンポ良く楽しめた。
本シリーズの魅力である「スパイ大作戦」味が全編にあって、イーサンハントのワンマンチームでは無くなっている。
前作から受け継いだ一番のウィークポイントである妻の存在を利用しつつひとまず蚊帳の外まで持っていけたのは見事。
さらにこの状態は将来に伏線も張りやすいし、ここだけでもポイント高い。
さすがに無いだろうと思っていた他国の要人に容赦なく銃撃してきたあたりを納得させる為の諸々の台詞や描写も個人的には好き。それで片付けちゃうんだ。
テンポを作り出す為の細かさと雑さのブレンド具合も好みだな。
そういったものを、個性ではなく職人監督的にこなしているのはアニメーション監督としての強みなのかな。
チームで作っているという感じが、前述のチーム戦と通じるものがあるかもというのは持ち上げすぎかな?

『ミッション:インポッシブル 3』"Mission: Impossible III”(2006)


(2025/08/14 Amazon prime)

この頃から上映環境がデジタルに移行したのかな。撮影はフィルムだろうけれど。
音楽も、ダニーエルフマン、ハンスジマーの次はマイケルジアッキーノ。
監督はデパルマ、ジョンウーの次はJ.J.か。
ここからは初見。
あのテーマと共に始まるオペレーションというのは良いなあ。
詳しくは知らないのでなんとなくだけれど、本作に於けるこういう懐かしいものに対するオマージュの付け方はJJのテイストということなのかな。
アバンの使い方が上手いな。
風力発電とヘリとミサイルというのはなかなかに面白い。
で、今回は結構チームプレーを楽しめた。
やはりオーソドックスにチームが機能しているのが一番面白いな。
実際にはする必要の無かった心配に足下を救われる辺りとか、ラビットフットがマクガフィンとして最後まで機能していたあたりとかは好み。ここら辺の締めのテンポの良さもね。

2025/08/13

『ミッション:インポッシブル 2』"Mission:Impossible 2"(2000)


(2025/08/13 Amazon prime)

タイトル出しの所もそうだけれど、カースタントであんなダンス踊らせる所はとてもジョンウーらしいよなあ。

というか、既に前作の時点である程度はそうだったけれど、ここまでくるとホントに映画の007シリーズと何が違うのかという世界。これもジョンウー的には本望か。
BGMもハンスジマーであるが故に今聴くと007っぽく聴こえてしまう所も多い。
話戻ってどちらかと言えばオリジナルはチーム戦が楽しいのに。スタンドプレーが多すぎる。前作でチーム戦に対する不審は高めてもおかしくはないのだけれど。
なんて思っているとチームで動いてはくれてたか。
thief catch the thiefと言われるとto catch a thiefと何かしらひっかけているかと疑ってしまうがそれは気のせいか。
潜入シークエンスはこんなに悪趣味だったっけ?
ここら辺はすっかり忘れているな。
これもその後に繋がるから必要ではあるのだけれど。
なんて色々言ってはいるけれど、用意された鳩。
ほぼここから先が観たくて観てるようなものだからなあ。
いやぁ痺れるわ。

『ミッション:インポッシブル』"MIssion: Impossible" (1996)


(2025/08/13 Amazon prime)

わざわざ消滅するのを「テープ」にする為に8mmビデオを選んだのか。
MOにデータコピーも今となっては時代を感じる。
エレベーターのトリックは先の展開を知っていると割とわかりやすい作りになっている。ここらへんの匙加減もこの頃のデパルマっぽいのか。
いやいや水槽の水そんなにないだろう。(笑)
まあTGVでのあれと比べたら大した事はないか。
まあラングレーのセキュリティもと言い出すときりはないけれど。

そんな感じでたぶん公開当時観て以来久々の鑑賞。

イメージとして記憶していたよりもシーケンスはそんなに多くはなくて割とシンプル。
当時はとてもスパイ大作戦っぽい騙し合いだと思ったけれど、今観るとそりゃフェルプスくんの扱いは酷いと思うよな。
アイデアとしてはとてもデビッドコープらしいとは思うけれど。

しかしまさか30年後もトムがこの役を続けるとはね。
(マーヴェリックもそうだけれど。)

『トラペジウム』(2024)


(2025/08/13 Amazon prime)

クローバーワークスだったのか。
主題歌もMaison desと星街すいせいだったのも意外だった。
前評判ばかり色々耳に入っていた作品だったのでちょっと身構えていたがそんな心配なんかいらなかったな。
年齢や個々の背景踏まえると等身大でそれがとても微笑ましい。本人達にとってはそれどころじゃないのだけれど。
高専行って写真家とかそういうのも含めてね。
あの歳で未来を掴み取る方法なんてわからない。
けどその無茶苦茶が、たぶん4人の中で一番普通だった彼女がそこに辿り着く最適解だったというのは良かったと思う。
クライマックスなんてなくたってそこに辿り着く為の物語であればそれで良い。
んー、何か感想がこんな感じになってしまったのは篠沢広の曲聴きながら書いたから?(光景大好き)