2025/09/28

薫る花は凛と咲く 13話 最終回


わぁ。
前回のポロッと出た言葉から果たして最終回どうなるのかと思っていたら、何この最高な演出。
まるで映画のワンシーンのような二人だけの世界。
これは凄いわ。まさかこんなものが観られるとは思ってもみなかった。
すべてが繋がって、閉じる。こんなものまで見られるだなんて。
先々への伏線が見え隠れすれど、凛太郎の言う忘れられない瞬間をこちらまで体験できるとは思わなかった。

2025/09/27

『暗闇でドッキリ』"A Shot in the Dark" (1964)


(2025/09/27 Amazon prime)

久々に観た。これも見かけるたびについ観てしまう作品。
感想書くの初めてなのも何か不思議。

ドレフェスのくだり以外はだいたい忘れてた。
どんどんおかしくなっていく彼はやはり強烈。最初のうちはそうでも無いのだけれど、落ち着いた口調で部下に声をかけるあのあたりから目に見えておかしくなっていく様はホントに凄い。あそこまではまともといえばまだまともなんだよな。その境界線の演技よ。
話戻ってメインストリームなのだけれど、終わってみればミステリーの王道を最初から最後までちゃんとなぞっているんだよな。そのなぞっているのがミソでありクルーゾーだったりするので。
数々の天丼も好き。わかりやすいのは何度も警察に連行されるクルーゾーだけれど、振り返ってみるとアバンからもはや意味不明のシークエンスが発生してるし、その意味不明が巡り巡って最後にはたぶん本作でやりたかったであろう事に繋がっていく。ミステリーで一度はやりたくなるであろうシークエンス。
まさかやらないだろうと思って油断してた。(何回も観ているのに。(笑))
色々なものを重ねて組み立てられている。
サスペンスシークエンスもブレイクエドワーズの本領発揮で好きなんだよなあ。そこで発揮されるヘンリーマンシーニの音楽。
これらすべてを繋ぐクルーゾー、いやピーターセラーズだからこそ成り立つ作品。

2025/09/24

「クロノス・ジョウンターの黎明」(2022)梶尾真治


文庫版新刊情報を目にして2022年にハードカバーが発刊されていた事を知り、入手。
文字通りの黎明で今回跳んだのは人ではなく。
ある意味奇跡の連続で繋がっていく物語でそれ故の面白さは相変わらず。
主線となる清水杏子はその登場の仕方からしてもしかしたらこのシリーズとエマノンシリーズを繋がる?かと思ったがそうではなかったみたい。たぶん。
容姿や登場の描写になんとなく近いものを感じたから。
どちらも長い事読んでいないんだよなあ。
二人の主人公、一人の女性という事でどちらと?と思っていたが、そうかそこに落ち着くのか。
これを代償とするのならたしかに梶尾真治的センチメンタリズムだよなあ。ある意味無慈悲ではあるがハッピーエンドでもある。
ホント上手いよなあ。

2025/09/23

異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~ 12話


ラス前回がここまでキレイにEDの回答編と化すとは。
RPGの強制イベントを逆手に取ったNPCの復讐。
それも彼女達2人のトラウマをこんな形で伏線にするとはね。
さて、このイベントはどこまで影響を及ぼすのか。
世界の脅威はどのような運命を辿るのか。

2025/09/22

出禁のモグラ 12話 最終回


意外な形でモグラの真の素性が聴けた。
爺さんやっぱり気づいていたんじゃないか。

個人的には鬼灯よりこちらの方が好みだな。与太話とも何ともつかないモグラの語りはホント聴いていて心地良い。
そういう意味でのキャスティングの良さよ。
それはメイン3人に限らず。

2025/09/21

薫る花は凛と咲く 12話


ED前の引きは見事。
まさにサブタイそのまま雰囲気に呑まれて。
そしてあそこで一旦ぶち切ってぐちゃぐちゃ考えての全体引き。薫子は口に出しかけてたあたりも良いな。
で、側に居る昴は今回の逆パターンという事で、お互いの関係性のバランスも取れそうというか、昴がまた一方的に今回の事を気にする事はないかな。

青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 12話

あれ?やっぱりED歌ってる人別人だよなあ。
少なくとも歌い方変えてる。
Spotifyにも両方とも上がってるし。
とうとう彼に認識されない事が決定的になって、自己認識さえ崩壊してしまったのか。
あとは確定した未来と認識しているものを覆すか本物見つけるか、もしくは拓海が思い出すかしかないのか。
一番最後が理想的だし種は蒔いたのでそれを待つ…って残り一日。
一方、本物だけれども、岩見沢寧々の青春症候群発症と同時に記憶改竄されてるとかも可能性あるとみて良いのか?
となると可能性高いのは本当に麻衣さんなんだけれど歌を聴く限り違いそうなんだよなあ。

その着せ替え人形は恋をする 24話 最終回

season1の最終回の展開を想起させる海夢の「好きと言う」宣言。
旭のあのシーンの続きを引っ張ったのはこのためだったのね。
旭の真実は8割方そっちかなとは思っていたが、その理由が純粋にそれだけだったのは逆に良かったかも。
もう理屈も何もなく純粋に。
そして当然壊れる旭。
寿々さまの方は単純に苦手だけじゃなくてトラウマだったのね。実体験と重なり過ぎたか。そりゃ無理だよ。
心寿ちゃんのホラー好きは無自覚に何かあるのかもとさえ思えてしまう。この明るさ。
旭を崩壊させた海夢の明るさと通じるものがあるかもという意味でも今回の濃縮感が感じられる。
で、当然ラストはこの展開。
ホントにこの五条くんの純粋さが眩し過ぎる。好きの告白をこれと同義にしてしまうんだもの。後でまた「はっ」となるんだろうな。弄ばれとる。
サブタイでほぼタイトル回収していたので締めてしまうかとも思ったが、まだ先を期待しても良いのかな?

2025/09/20

「きみの色」(2024)


(2025/09/20 Amazon prime)

いつの間にかprimeの見放題に入っていた。
もう一年経つのか。

3人の視線と仕草で表される心情。
その一つ一つを堪能。

その関係性の絶妙さは年齢・環境故のもの。

本質的な意味での純粋は凸子のもの。
その彼女が憧れる青なきみ。
凸子が一瞬だけ見る事ができたきみの色だけは見せてくれないんだよなあ。但しどんな色だか想像できるという。
だからと言って凸子はそれを言及せず見守っている。
2人の綺麗な色とその2人が交わった綺麗な色を。

そうやって見守られているきみは直接言葉にできない言葉を凸子の肩越しのルイに向けている。

そしてやはり直接視線をきみに向ける事ができないルイもまた。

不器用に見える凸子は誰よりも消極的なリアクションの後に真っ先に曲を作り、お互い探り探りだったきみとルイを綺麗な色で繋ぎ、それ以外の2人の行動のきっかけを作りまくる。
文化祭で集まった人達を一気に盛り上げたのも彼女の曲だ。

それが彼女の幸せ。

うたごえはミルフィーユ 10話 最終回


最後までここまでブレない主人公というのも不思議な感じだった。
主題歌、こんな形で使ってくるとはね。
流行歌の体裁がちゃん整っていただけにそれをこう解釈するかという意味で面白いものを見せてもらった。

parabolaの考え方とかやり方、高校生相手のえげつなさも面白かったな。
うたの性格もそうだけれど、そういう生々しさも結果的には本作の魅力になっていたと思う。