2010/09/30

2010.9.30閉館 渋谷シアターTSUTAYA

2010.9.30閉館
渋谷シアターTSUTAYA
(CCC)
(Q-AXビル)
−渋谷区円山町・東京都−

シアター1  262 +(2)
シアター2  171 +(2)

2010/09/29

けいおん!! 番外編2「訪問!」

ち!

騙された!

番外編二本あって一本目があれだったからつい油断していたら、この回、番外編の振りして見事な最終回じゃないか!

最後まであなどれんなあ花田大先生は。








と涙してたら…










映画化決定だと!


しかし今回やけにヌルヌル動くわ、和の非道っぷりにも磨きがかかっているわ、卒業アルバム用集合写真の律っちゃんの伏線はここだったかとか、10話まで繋げてきたかとか、律の一瞬のにっ!とか心が異世界にいってる紬とか、手が黄色くなる唯ネタ意識してるだろうとか、料理ネタは律唯両方回収してるし、亀回もクーラー回もお留守番回も回収してるぞ、澪の恋愛脳も拾ってるし、ぱっつん唯も拾っているし、勝利のチョキもあるし、まさかのサルでもわかるシリーズ第2弾。
パロディなDVDジャケネタまで拾ってるし一期番外編のライブハウス回の逆ネタっぽいのもある。
もしかしてマラソン回の回収も?
ある意味あっさり終わった最終回も意識してるだろう。


けど、何よりも何よりも…。
梓のふわふわ、間違う事なき2期1話冒頭の伏線。

普通30分の番組でここまで伏線もしくは過去回を意識したものを詰め込むか?


そして笑顔で走る4人。

2010/09/28

『プライベート・ライアン』"SAVI NG PRIVATE RYAN" (1998)

『プライベート・ライアン』を久々に観ました。(2010/09/26 at 渋谷TSUTAYAシアター シアター1)

この日は、このTHX認定スクリーンである渋谷TSUTAYAシアター、シアター1の最終上映日。

2006年1月28日にQ-AXシネマ1として当初からTHXの認定を受けオープンしたこのスクリーンをなんとか滑り込みで体験する事が出来ました。

『プライベート・ライアン』。しかもまさかの爆音上映。



いやホント、このハコのスペックを堪能させていただきました。

上映中の暗闇さ加減といい、映写室・スクリーン・座席との関係といい、ハコの大きさと相まって実に心地良かったし、爆音にも関わらず(ハコに似合わない音量何度も体験している身としては)ここまで歪み無く鳴る気持ち良さ!



これまた初体験のTHXトレーラーパレードから始まった『プライベート・ライアン』ですが、冒頭けっこうな量の傷に経た年月を感じさせられたものの、そんな感慨に浸る間もなく血のオマハへと突入。

しかも爆音。

何かもう本当に凄かった。

もう12年も前の作品だよな?
目を背けたくなるほどの生々しい血みどろさ加減と途切れる事の無い地獄。
このTHX認定スクリーンでの爆音って形態こそ、この作品の本質を伝えられるんじゃないかと思った。
それほどまでに鮮明で、からだに響いてきた。



で、その地獄な序章を終えて始まる物語には、初見及び2回目に観た時には感じなかった事を感じた。
過去には感じなかった若さがそこにあることを。(もしくはあったことを。)

例えば、トム・ハンクス演じる中隊長の迷いや決断は普通に思えた。
けど、今観るとそのトム・ハンクスをむしろ若いと感じるんだよな。

当時のスピルバーグとの歳の差と今の歳の差によるもの?
もしくは当時の自分の歳と今の歳による歳の差?

正直いって今まではここまで「当時」と「今」の差というものを感じる事は無かった。
けれど、今回それをある意味思い知らされた。しかもこの作品で。

それを「今」観ても鮮明に見せてくれたのはこのハコの力。

この場に居合わせる事が出来て良かったよ。

フィルムは年を取らないんだと強く思った瞬間でした。




そして、唐突な邂逅(ここで邂逅がある事をすっかり忘れていた)から物語はクライマックスへ進み始める。


そして、実は当時衝撃を受けた冒頭の15分よりも凄まじい戦闘が始まる。
冒頭とは比べ物にならないほどの低音の暴力。

いや本当に凄まじかった。


けど今回一番気に入った所はさらにこの先。

ミラーが爆風で耳をやられてそれまでの音の嵐が一転静かになる。

初見は立川のシティ2だったからこのあと耳が復活するまでの間もかなりいろいろな音が入り乱れていたのは覚えている。

ただ今回、全体の音量が上がっているせいかかなりはっきりと聴こえる。
ただし…が付いて何か逆相のような変な感じ。
あれ?ホントに何か耳が不思議な感じになったのが面白かった。

というか、もしかしてこの作品のサウンドデザインって、この音量を想定してたのか?ってくらいなハマり具合。


そういうところでも、この作品をこういう環境で聴かせるということに対するセンスの良さを感じました。

いや、本当に良かった。


これを二度と感じることが出来ないであろう事が残念でなりません。


ただし、次の回を観るには腰も限界に来ていたので本当の意味での最終回は観ることが出来ませんでした。

二度観るにはちと疲れ果ててもいたし。



話変わって今回の上映、意外なくらい若い子たち、せいぜい20代前半くらいの子たちが多くてびっくりしました。けっこう初見の子も多かったみたい。

ううむこれは私が最近映画館に足を運んでないからなのかこの作品この劇場に対する興味からなのか。

こういう微笑ましい状況で観る事が出来たのも今回とても良かったです。

「ヴァーチャル・ライト」"VERTUAL LIGHT"(1993)by William Gibson

実に久々に、「ヴァーチャル・ライト」を読了。

橋上三部作(というよりはトマソン三部作の方がしっくりくる)の三冊目を借りてきたのは良いものの、前二作ともすっかり忘れてしまったので引っ張り出したという感じだが。




さて、まあ読み進めるに連れて思い出していったものの、けっこう忘れてるな。

冒頭数章がクライマックスの仕掛けに繋がっていくくだりなどはすっかり忘れていたわ。

おかげさまですっかり楽しめました。


アイフォンなんてものが出てきていたのも忘れてた。
もっとも、iではなく、たぶんeyeとかなのだろうけれど。
極近未来な設定なのでたとえばVLグラスなんかは、ARの延長線上の話とかを組み合わせればかなり現実的な話。
ところにより現実が追い抜いているものがあってもおかしくない。


ただ幸いな事にゴールデンゲートブリッジも東京も無事であることと、やはり9・11はこの手の小説に触れる上での時間軸の変節点になっていることを再認識した。


実際後で読む予定の次の三部作はよりSF色はなくなっていると聞いている。
読むのが楽しみである。


で、本編に関してだが、宗教的なアイコンが物語のある部分を占めているためか、ニューロマンサー三部作と比べてもかなりディックな香りが強い。
かといって模倣ではなくギブスンのカラーを保っている。
この立ち位置が好きなんだよなあ。


というわけで「あいどる」へと続く

2010/09/22

けいおん!! 番外編「企画会議!」

うわ!


見事に騙されたわ〉予告に。


(最終回の)未来の話ではなく、本編を補足する話だったのね〉今回。そしてたぶん次回も。いや次回予告はさわちゃん風邪引き回の振りをしてまた別の展開かもしれない。


次回妄想はさておき、狙っている所はいいのにこの出来だと没脚本もピックアップしてみました!としか見えない。


本編じゃなくて本当に良かった。

ぱっつん唯という判りやすい時系列とか、アバンでも梓とさわ子しか出さない思わせぶりな演出とかは良かったのになあ。


あとは、例えば最後の途中からさわちゃん編集カットに持っていく件なんかは好きなんですが、あれをやるんなら途中からカット数どんどん増やしてテンポ上げて盛り上げていくとかやってほしい…ってけどそれじゃけいおん!じゃなくなっちゃう。で結果どっちつかずになっているような…。


あ、そういう意味の延長線上でひとつだけ良いことがあるとすれば、卒業より先を描くことは原作アニメ含めてなさそうな雰囲気なこと。


(追記)
…などといいつつ、結局その後6回も観ていたりする。

私も何故この話に対して拒否感を持っていたかと言えば、23話の「記録」をある意味軽くしてしまう行為が受け入れられなかったのと、どうせやるなら2期2ndOPをどこかで期待してしまったのかもしれないなぁ。

2010/09/18

「・・・・・絶句」(1983) by 新井素子

ハヤカワJA文庫から新たな書き下ろし短編2編(上下各巻に一つづつ)が追加されての刊行となった「・・・・・絶句」上下巻を読了。




今読んでみるともの凄く気恥ずかしかったりする部分もある。それは「若さ」からくる部分。
たぶん10年以上ぶりに読んだ自分の記憶以上に若さを感じたと思う。


しかし今回はそれよりも、みずみずしさとエネルギーに満ち溢れた作品である事を強く感じた。

なんなんだこのポテンシャルの高さは!

当時は同年代であったが故に気づかなかったのであろうが、今の自分の年だったら当時でも眩しくて仕方がないと感じたんじゃないかと思う。

そりゃ当時の20代の女の子視点ということでの視野の限界とかも無いことはない。(それが前述の若さ)

けど、それを補って有り余る程の力と彼女自身の資質が漲っている。



ホントこんなにエネルギーに満ちた作品にはたぶん他に出会ったことがないわ。

この作品に出会えていて良かった。

まあ、おかげでどんな人気作家だろうが、手抜きが目立つ人達には無茶苦茶辛辣になってしまったが、というのは余談だけどね。



そうそう、一方でこの作品を再読したことで自分が何故例えば「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズやグレンラガンに無条件に惹かれたのかがやっと判ったよ。

どちらも私からしてみるとこの作品をベースにして観ていたのだな。

無論手垢のついたネタやらなので実際に元ネタなんじゃないかとか意識されてるんじゃないかとは言わない。
ただ、創作のベースになっているところは同じだろうな。
新井素子も谷川流も相当な本好きだったはずだ(確か)
そういうベースが話の大ネタになっている。

グレンラガンと関係で言えば話の膨らませ方とその最後の部分での理屈を超えた徹底した前向き感。
それがエネルギーの奔流となり…な部分がどちらも好きだ。


さて話を戻そう。

今回付いた短編二編だが、言ってみればボーナストラックみたいなものでした。
やはり新井素子は短編よりもう少し長いもののほうがというのと、逆に別の作品としてではなく本編の一部としてであればもっと受け入れやすかったかなと思う。立ち位置の微妙さが少し残念でした。

2010/09/15

けいおん!! 最終回 「卒業式!」

ついに最後の大ネタきたな。
唯、おまえって奴は!
天然でとんでもないことをしてくれるわ。

OPとアイキャッチの背景も、先週今週は特別だったな。
先週ほどの破壊力はなかったが、それでも好きだよ!
5人版アイキャッチもね!

最後の歌は劇中で初めての4人の曲。
ホントおまえらは最後まで部室では練習しなかったんだな。
その場所はお茶の場所。
ぶっつけで合わせたのか、それとも憂は知っていたとかね。

憂といえば、お姉ちゃん!力発動させてたな。5話がふった大ネタ。
原作とは違う、お姉ちゃん大好きな破壊力抜群な憂。

梓のスイッチはそこにあったか。
発売されたばかりの原作と同じ、けどちょっとだけ違う。
唯大好きと唯達大好きの微妙な違いはアニメと原作の立ち位置の違いでもある。

その違いと言えば今までは字幕で(台詞前に)チョロチョロと出ていたモブ達の名前が今回はなかった。
初めてしっかり喋る子達もいたのに、モブに戻ったんだね。
もうこのあと会う機会がいつあるか何度あるかも判らない子達に。


何も起こらない、けど通らなければならない、そんな1日。

そして彼女達の演奏は相変わらず下手ででも好きだったり、格好良いではなく面白いだしで相変わらず。

そして、



やっぱり校舎バックでイントロのみといういつもの風景で終わるのね。
さすが、わかってらっしゃる。
(しかし先週流れたの今回の予告のラストカットが本当にラストカットだったとは…)


にしても唯の大技には…(以下エンドレスループ)

2010.9.15オープン 高槻アレックスシネマ

2010.9.15オープン
高槻アレックスシネマ
(アレックスシネマ)
(アクト・アモーレ)
−高槻市芥川町・大阪府−

シネマ1  285 +(-)
シネマ2  427 +(-)
シネマ3  162 +(-)
シネマ4  151 +(-)
シネマ5  129 +(-)
シネマ6  129 +(-)
シネマ7  158 +(-)
シネマ8  301 +(-)
シネマ9   78 +(-)

2010/09/11

「機龍警察」(2010)by 月村了衛

「機龍警察」を読了。


近未来。
機甲兵装と呼ばれる軍用人型有人兵器による犯罪対策として、ある事件をきっかけに警察法を修正してまで警視庁の一部署として創設された特捜部SIPD。
ここには、伝説の部隊の生き残り、警察に裏切られた元刑事、組織を裏切った元テロリストという三様の出自を持つ3人の傭兵が雇われており、さらに彼らには出自不明の次次世代機甲兵装「龍機兵」が与えられていて…。


この設定に加えて、階級組織である警察の詳細な描写と実際の戦闘における血生臭さが、何故か「真ゲッターロボ」を思い出させてくれた。


ある意味手垢の付いたジャンルながら、例えば3人の出自の違いから来る専門分野の違いやら、さらにはそこに配属であるが故に他の警察官から疎まれる彼ら以外の特捜部の面々などのキャラの立て方が結構面白い。


難があるとすれば、冒頭から話に入り込めるようになるまでの説明描写がややくどいのと、話そのものがこれからという所、連ドラの1話目でしかないと言ったところか。



で、ある意味同じような立ち位置である「フルメタル・パニック!」と比べてしまうことになるのだが、今回のこの作品のほうが警察描写の精緻にこだわるあまり、話のテンポがなかなか作り出せずに苦労しているし、読み手に負担をかけてしまっている。



まあそこらへんが割り切れていない辺りがこの作品の味なのであろうが、今後話が進むに従い解消させられていくのであろう。

この作品だけでは評価が難しいかな。
今後どうなるか、期待していよう。

2010/09/08

けいおん!! #23 「放課後! 」

ついにこの日が来てしまったとも言えるタイトルだな。
彼女たちのバンド、放課後ティータイムの最後の学園祭ライブでいみじくも唯が放った言葉、「放課後ティータイムは永遠に放課後です!」がここにかかっていたとはなあ。



しかし、このまま一気に卒業式終わらせるんじゃないかと思っていたがそう来たか。

本当にこれは忘れてた事をいろいろと思い出させてくれる作品だわ。
記憶をくすぐるという性格が故に万人受けはせんだろうが、狙われた者は本当にたまらないなあ。

にしても、でっかい勝負ってそれかい!w


それはさておき、懐かしい物はいろいろ出てくるわ何よりも思い出深いのは部室そのものだったりするわでひとつひとつがとても好きだったりするわで良かったのだけれど、最終的にはそれになるのね。
一期、というよりはさわちゃん世代からのロングパス。

しかもよりによってそのピンクを使うか!

ちきしょう!
やられたぜ!

ついでに商品化されたら買っちまうかもしれん!



ということで、次回、最終回「卒業式!」

2010/09/06

『生きるべきか死ぬべきか』"To Be or Not To Be"(1942 )

『生きるべきか死ぬべきか』"To Be or Not To Be"を観ました。(2010/09/04 at シネマヴェーラ渋谷)



今年観た映画としては2本目となる訳だが、ある意味とてもタイムリーな作品だったと言えよう。


とは言え、何故かという話を始めると下手をすると本編より長くなるので、ここでは省略する。いずれ機会があれば思う存分書こうと思う。たぶん…。


さて、本編。
初見で情報を持っていても十分に楽しめる作品だが、初見の楽しみにも満ちた作品である。

故に以降ネタバレに向けて改行。

















まず最初に提示された場面は確かにこれからいろいろな状況を想像させるものであったが、そこから連なるいくつかの場面は単純に繋がるものではなく、これからどのように繋がっていくかが読めない。
これからどこへ向かおうとしているか判らない。


それがある出来事から話は一気に話は転がり出す。

転がりだした話はあっちに繋がりこっちに繋がり、しかもどこに向かっていくかも判らない。

まさに気の抜けないスクリューボールコメディな状態。

そして、それがまさに絶妙なカットの連続で物語を形作っていく。


例えばビリー・ワイルダーだったらもう少しここを付け加えるだろうなあとか、メル・ブルックスなら…とか、いろいろ思いつきはするけれど、どれもプラスアルファであって、それはきっとルビッチにとっては不要のものだったんだろうなあ。


そして、それ故にであろうか、今観ても古さをまったく感じないんだよな。
そりゃフィルムの傷み具合はけっこうなことになっているが、変な流行り廃りに流される事のない立ち位置に居る。
余計な情報が無いのだろうな。



う〜む。
これ以上何を語れば…というかこれ以上語るには最初から最後までを逐一語らなければならないぞ。


強いて挙げるとすれば、名台詞の途中で席を立つような奴がいたらまず疑え、と言ったところであろうか。
(何を?)

2010/09/05

2010.9.5閉館 布施ラインシネマ10(南館)

2010.9.5閉館
布施ラインシネマ10(南館)
(岡島興業)
−東大阪市足代・大阪府−

シネマ8  106 +(-)
シネマ9  106 +(-)
シネマ10  404 +(-)



※北館は引き続き営業

2010.9.5閉館 高槻ロコ9シネマ

2010.9.5閉館
高槻ロコ9シネマ
(アクト・アモーレ)
−高槻市芥川町・大阪府−

スクリーン1  283 +(2)
スクリーン2  424 +(3)
スクリーン3  160 +(2)
スクリーン4  149 +(2)
スクリーン5  127 +(2)
スクリーン6  127 +(2)
スクリーン7  156 +(2)
スクリーン8  298 +(3)
スクリーン9   77 +(1)

2010/09/04

サイト更新

kaname's favourite things!!
・favouritelinks!!
  映画館リスト
   2010.9.1館名変更
    XYZシネマズ蘇我⇒T・ジョイ蘇我
   2010.9.5閉館
    布施ラインシネマ10(南館)
      ※布施ラインシネマ10(北館)は布施ラインシネマとして継続
    高槻ロコ9シネマ
      ※ロコ9シネマプラスは存続

THEATER INFORMATION... from < kaname's favourite things!! >
2010.9.1館名変更 XYZシネマズ蘇我⇒T・ジョイ蘇我
2010.9.5閉館 布施ラインシネマ10(南館)
2010.9.5閉館 高槻ロコ9シネマ
2010.9オープン 高槻アレックスシネマ

2010/09/01

けいおん!! #22 「受験!」

まさかこの期に及んでタイトルはブラフという変化球は予想していなかった。
二年生回な上にバレンタインネタだとはなあ。

そしてさらに、次週合格発表とか引っ張るかと思いきや、それさえクリアした上に、次週タイトルが「放課後」ってことは事実上来週が最終回じゃないか。
タイトルだけで泣かせるなよ。

それでなくても今週は、梓が本当にひとりになってしまうのを思い切り実感させる話だったし、これで来週ラストが先輩のいない部室にひとり佇む梓だったりした日には大変だ。


で、本編。

雪の使い方が反則なくらい見事。
音楽も背景音も極力減らした上で効果的に。
その上、温度まで表現するツールとして使っている。
さらに言葉や映像で今までの話の積み上げを思い出させられて。


いったい何回最終回見せられるんだとまた思うこととなりました。


そういう意味で先週には救われた。
あれがあったから今週が生きてくる。

そして今週があっての次回。
よりによって「放課後!」だと!

2010.9.1館名変更 XYZシネマズ蘇我⇒T・ジョイ蘇我

2010.9.1館名変更
XYZシネマズ蘇我T・ジョイ蘇我
(東映)(T・ジョイ)
(ハーバーシティ蘇我)
(フェスティバルウォーク蘇我)
−千葉市中央区・千葉県−

シアター1  215 +(2)
シアター2  125 +(2)
シアター3  139 +(2)
シアター4  139 +(2)
シアター5  220 +(2)
シアター6  411 +(2)
シアター7  417 +(2)
シアター8  111 +(2)
シアター9   87 +(1)
シアター10  109 +(2)
シアター11  109 +(2)
シアター12   54 +(2)