2023/11/30

2023.11.30オープン TOHOシネマズすすきの



2023.11.30オープン
TOHOシネマズすすきの
-北海道札幌市中央区-
スクリーン1   87 +(2)
スクリーン2  209 +(2)
スクリーン3  114 +(2)
スクリーン4   75 +(2)
スクリーン5  191 +(2)
スクリーン6  163 +(2)
スクリーン7   92 +(2)
スクリーン8  319 +(2)
スクリーン9  201 +(2)
スクリーン10  261 +(2)
 (TOHOシネマズ)
 (COCONO SUSUKINO)

2023/11/26

『キングコング:髑髏島の巨神』"Kong: Skul Island"(2017)

(2023/11/26 amazon prime)

時代背景に合ったそこかしこの音楽が心地良い。
酒場に入った途端にその時代に戻れる心地良さ。
分厚い嵐の雲の中へあんな密集した編隊で進むなんて無謀なとも思ったが、結果としてあっさり成し遂げ、それができるからこその彼の部隊への依頼だったというのに転嫁したのは上手いな。
と思ったのも束の間、コングとの初遭遇時の判断が自らを信頼していた多くの部下の命を奪う結果に。
ここで戦争末期というのが活きてくる。
部下に慕われる事まで含めて有能であったにしても、隊長が正しい状況判断が出来なくなっていることが今後の展開を作って行くことに。
一方で、墜落直後に腹ごしらえまでしていた彼が、モンスターが頭から来ると思って待ち構えていた所に尻尾で薙ぎ払われて無駄死にするくだり。
ここは生物としての経験値の差が絶望感を加速させる良いシーンだった。
で、あのラストがKOMに繋がるのね。

薬屋のひとりごと 8話

これが前回までの王宮での出来事と直接繋がっていくのかと思っていたが、今回はそういったものではなく、1話では描かれなかった元々の生活における猫猫のもう一つの日常だったのか。
彼女の今に至る原点。
離れで横たわっていたのは母親か。因果とはそういう事か。
禿にしても相当頭が働く娘だよな。最後直接手を下そうとした所で霞みがちだが、猫猫を一目見て薬屋より単なる薬屋の家族を連れていった方が真の意味で彼女の目的に叶うと判断した瞬発力。
とはいえ猫猫の実力までは思い至らなかったが。
こういった部分をサラッと流すのがこの作品の上手さ。
それで思い出したが、市井の町並みや裏路地とそこからほど近い実家のあたりといった狭い街中におけるコントラストが今の中国の街中そのままで生々しいのも何気に気に入っている所である。(うまく説明できない)

2023/11/25

『グリッドマン ユニバース』(2023)


(2023/11/25 amazon prime)

一体目も二体目もカラーリングとか拘束具がなんとなく…。
それはともかく見事に全員出した上でまとめたなあ。
延々と続くバトルも、ついにそこに辿り着いての共演となる事も、元々がメタな話な事を良い事にさらっとマルチバースしてしまう事も、タイトル回収なその事象も、みんなそのままで良かった。
まさかマルチバースだから彼女まで出てくるとは。
そして双方共にのハッピーエンディング。
いや、アカネも友達出来ていたから三者三様か。
アレクシスともこんな感じでとか、ウェポン交換とか
ホントにやりたい事リストアップして全部詰め込んだような感じだったな。2時間越え?と見る前には思っていたがそりゃそうなるわな。
それでいて長さを感じさせない楽しい作品でした。

ゴブリンスレイヤーII 8話

闇の奥(ハートオブダークネス)は前回以上のものは無かったが、思わぬ形でティプトリーJr.

アンデッドアンラック 8話

スポイル攻略が本命かと思っていたら、その無茶なクエストの先のこれは狙っていたのか?
こんな形でこの作品世界ではおそらく夢の対戦カードをこんなにも早く見ることができるとは。

2023/11/24

葬送のフリーレン #フリーレン 12話

いつにもまして寓話的な物語の造りが映える二つのエピソードでした。
その二つを繋ぐのはフェルンの「えっち」という呟き。(笑)

2023/11/23

婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む 8話


冒頭のBGMの元ネタ、1967年版の『ロミオとジュリエット』じゃないか。うまくいじくってるなあ。
しかしホントにこの台詞言わせたい集と化しているなあ。そりゃ吹くわ。(笑)

アンデッドアンラック 7話

ここで起こった事を聞かせてくれる?
そこからの流れはホントに涙ボロボロだった。
今思い出してまた泣いてるくらい。

回想でブーストされた感情は、アンディの一言で迷わず走り出し抱きしめる先生で涙腺崩壊。
あの間髪入れずの行動があんたホントすごいよと思わせてしまう。
そこからの住民やアンディ達による攻勢。

ただ、それでもあまりダメージは与えられないままの引き。とは言っても希望は見えている。

話は変わるが今期一番お気に入りのOPとED はフリーレンでも薬屋でもミリオンでもなくこのアンデッドアンラックなんだよな。

OPの女王蜂は東京喰種:reやどろろの頃から好きだったけれど推しの子のEDに期を引き続いてのこのOPはどちらもYOASOBIのアイドルや勇者よりも個人的には作品の雰囲気や曲の使い方が合っているように思う。(YOASOBIがそうではないという意味ではなくメフィストや01がそれ以上だったという意味)
映像も好きなんだよなあ。あのなんとも言えない物悲しくノスタルジーを感じさせるところ。

映像面ではEDでより物語性が増してアンディの過去を暗示させるものになっていて印象に残る。
そのEDの八木海莉はVivy -Fluorite Eye's Song- のヴィヴィの歌の人。
あの作品でも作品内でのキャラの肉付けに大きく成功していたが、本作品の余韻を司るEDでも前述の映像と相まっていてとても好きだ。

どちらもお気に入りの歌い手で映像で作品に寄り添った楽曲でという意味でもこのアンデッドアンラックはお気に入りの作品です。

2023/11/19

ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~ 7話

自分ファーストの積み重ねが思わぬ形で解決へと繋がる道筋、見事でした。
そして明確にギロチンへの道へと裏で動いている影も確認。
どこで恨みを買ったのかそれとも。

SPY×FAMILY 32話

アーニャ大活躍だったなあ。ストーリー全般に対するサポート。
三者三様に家族を維持する事にが空回りしているように見えつつも、その実地盤が強固になっていく。
ここまで母の実力を目の当たりにするのは初めて?
父を踊らせるつもりが踊りまくるアーニャ。

薬屋のひとりごと 7話

解決までのワンクッション。
ただ全体としては重要そうなものが引きでさらっと一言。
彼もというか彼こそ本物の薬屋なだけに。
指紋は本人特定という知識にまではさすがに至らず、ただ状況推定の道具として使うのはたしかにありだな。
特に悪意の推定のためには。

2023/11/18

暴食のベルセルク 7話

親子共演しとる。

婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む 7話

ルゥはキャラの関係性まで含めて予想以上にアーニャっぽかった。

Dr.STONE NEW WORLD 17話

ジョーカーってむしろ彼の方だったか。
起動条件も分かり、勝利条件も2人の制圧のみに限定し、たぶん千空はその片方の制圧のために島に戻ったのかなと思うけれど、氷河瞬殺の相手にどう対応するんだ?
とりあえずあれ以外だとは思うけれど。

終末のワルキューレII 15話 最終回

釈迦に神器が付かなかったのも零福ちゃんが村瀬くんだったのもそういう事か。
今期プリキュアに引き続き。
もうどちらかというと最後は神サイドも釈迦びいきだったな。
ハデスというか冥界がこういう形で関わって来たところをみると単純な二項対立では無くなりそうな雰囲気。
ハデス直々に出てきたが対するは始皇帝?
という所でⅡは最終回。
続きが楽しみ。


ゴブリンスレイヤーII 7話

霧深いジャングルの川を遡るとそこにあるのは…、ってその他の描写もそのまま「闇の奥」だな。
首謀者がクルツもしくはカーツとかいう名前だったりした日には。
いくらアタックしても動じないから各々アプローチが大胆になっていく…。

2023/11/17

16bitセンセーション ANOTHER LAYER 7話

コネクト!
たしかにタイムリープものだがここで聴けるとは。
自分の好きなもの全部入りのゲーム。
これが描き出す未来っていったいどこまで変容するのか。
未来が大きく変わったことを示す事象か起こった所でここで居なくなる?
まあ戻ってくるのは今のコノハ時間からすればすぐだろうけれど。

2023/11/16

ウマ娘 プリティーダービー Season 3 7話

この引きよ。
ホント上手いな。
ダイヤちゃんの気合の入りようとか、一方でキタちゃんの慢心の無い自信とか、二人だけではないそれぞれの物語がぶつかる有馬記念。
馬の足が2本。

2023.11.16オープン kino cinema新宿



2023.11.16オープン
kino cinema新宿
-東京都新宿区新宿-
THEATER 1  292 +(2)
THEATER 2   52 +(1)
 (キノシネマ)
 (-)

2023/11/15

SHY 7話


ニチアサ好きな男の子の中の人がキュアスカイ。(笑)
他にもひろプリ絡みは2人ほど。
あの子確かにぺぺシャだったが彼女達がヒーローである事と何か関わりがあるのか。

2023/11/14

星屑テレパス 6話


瞬ちゃんが参加してからフワッとした細かいあれこれが明らかになっていく。
結果として明内さんの宇宙人度が高くなっていく不思議。
ホントに瞬ちゃん、海果の事が気になって仕方ないんだなあ。
組み上げたロケット達、後日ちゃんと打ち上げたのだろうか。

2023/11/12

「オリエント急行殺人事件」 "Murder on the Orient Express" (1934) Agatha Christie

蕗沢忠枝訳の新潮社版を久々に読了。
推理小説らしい文法の推理小説を読むのも今となっては久しぶりになってしまった。
章立てからしてこういう構成のもの、今はあまり読まなくなってしまった。
こうやって改めて読んでいくと、これはポワロにというかクリスティに限らずだけれど、当人の視点以外で語られた状況や感想が事のほか先々に大きな意味をなす所に、独りよがりではなく第三者として自分達も参加しているような気にさせられているのかなと改めて思った。
まあこういう感じ方をするのは別の媒体、今回で言えばケネスブラナー版の映画を観たことで強く思ったのかもしれない。
個人的にはこういう原作のやり方の方が好きだなあ。
で、この作品に於けるトリック…これが初見だったらホントにごめんなさい…について。
トリックそのものに関して語られる事の方が多いけれど、作品の本質としてはこの犯罪の計画者がどのような規律を持って計画し不測の事態に対応していったかの方が面白い。
その理由は彼らの動機が大きく関わっている事も含めてね。
世にいう二つの解答は その事じたいより、提示後誰も一切野暮な事言わないで物語をひいてしまうあたりが好きなんだよなあ。

アイドルマスター ミリオンライブ! 6話


信号機が三者三様に周りと関わっていく。
蒼い子達という奴は。志保にとって静香のあの想いは一番分かるだろうからなあ。
天才肌でも天然肌でも方向性の違う2人の関わりは楽しい。
そしてデビュー組の名前はそうなっていくのか。
CPのユニット名の付け方とも、アニメでは1組のみだったASとももちろんミリシタとも違う。果たしてどう進めていくのかな。

薬屋のひとりごと 6話


アレルギーというものを分からない者に説明するのはたしかに難しいな。
考えれば怪しいのは4人めの妃となりそうだけれども、分からない。利害関係で言えば一番の容疑者だけれど。
暑さ寒さには無関係に理不尽な催し事という状況がどういうものかを見せてくれたのは嬉しい。
今思えばの理不尽の塊をある意味現代人的な考え方もできる猫猫なりの目で見られるというのもこの作品の楽しみの一つとなっている。
それでも流石に幾つで産んだか話はごにょごにょ的な描き方になるのね。

SPY×FAMILY Season 2 31話



ヨルのスキル堪能とアーニャの1人ボケツッコミ、そしてこの場では鋭い所を有効活用されると終了なロイド。
やはりアーニャが自分の役割を気づいて孤軍奮闘し始めてからが本番だな。

豚のレバーは加熱しろ 6話


イェスマに関して少しづつ情報が出てきたが、一番気になるのはそのまるで同一人物であるかのような彼女達共通の価値観かな。
見た目はある程度違いがあるのでクローンではないだろうが8歳までに受けた教育などの後天的なものなのか。
ほかにもメタ的な仕掛けまで疑ってしまうような事がチラチラ見え始めたのも気になる。
言い方はアレだが6話まで来てもまだ驚かされるような事はブレイスの声くらいだからな。
いったいこの世界に何が隠されているのか。

2023/11/11

『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』 "T-34" (2018)

(2023/11/11 amazon prime)

前から観たかったこの作品。
こんなタイミングとはいえAmazonプライムにて配信始まったと聞いて思わず観てしまいました。
先日久々にガルパン観たというのもあるかな。
しかしホントに凄いなこの作品。
戦車特化で言ってみればハズレなしと言われる潜水艦映画を彷彿とさせる緊迫感溢れる画面構成。
冒頭の土台作りから、コイツら絶対魅せてくれるなと思えるもの見せてくれて。
基本イェーガー有能なんだよなあ。唯一アレとアレだけがなんでそんなヘマしたのだかと思えるのだけれど、見方によってはワザとじゃないかとも思える。
特に地図なんてニコライも罠だと思いつつ食いついたくらいだからな。
そもそも時期設定的にユーゲントを教育する云々が出てる時期だからとか考えると、ある意味開拓時代の終焉を迎える頃を描いた西部劇の匂いも感じるのは思い入れ過ぎか。
そんな事など一切構わず生きて帰る事を目的としたニコライ達というのをよりによってロシア映画で見せられるとは。らしいと言えばこの上なくなのだけれどそれは別の話。
物語の締め方に至るまで見事な映画でした。

はめつのおうこく 6話

タイトル回収。
思わぬ場所にいた黒幕とそのキッカケを与えた者。
アレは最初から意思など存在しなかったのか。
その力を使う者がよりによってそれに囚われる者になってしまうのか。
で、この状況になってからのその呟き。どこまで気づいている?もしくは知っている?

葬送のフリーレン #フリーレン 9話


それ以上にズルくあれがそういう事だったとはね。
師匠やフリーレンがそんなものを残したり蒐集したりしている理由がようやく分かったよ。そんな哀しい理由だとは。
魔族はホントに純粋な生き物だったんだな。こんなにもわかりやすく弱肉強食に徹しているが故にその呪縛からも逃れられない。

2023/11/10

ウマ娘 プリティーダービー Season 3 6話

サトノダイヤモンド。菊花賞。
ずっと引っ張ってきたサトノのジンクス。
キタサンのターンでも後押しする役割として使われてきたこのアイテムが花開く時。
最後はただひたすら頑張る姿だけなんだよなあ。今までもそうであったけれど、より強くより強く。
その思いだけで勝ち取った勝利と呪いから救われた者達の慟哭。
毎度の事ながらずるいよなあ史実って。

2023/11/09

16bitセンセーション ANOTHER LAYER 6話

そういえばまだ俺TUEEEが無かった頃だったな。

躊躇せずに知識すべて使えば金銭面も色々と出来そうだけれど、コノハがどこまで知ってるか。

このままいくと彼女と対決することになるのかな。以前の彼女からあの言動は想像できなかったし、キャスティング的にはその方が面白いかも。

ただ、99年頃は今の作風全然受け付けないしないだろうなとも思ったけれど、そこはあそこらへんの時代の教科書も持ってるオタクだからなあコノハは。

2023/11/08

『ガールズ&パンツァー最終章 第3話』(2021)


(2023/11/08 amazon prime)

折も折で劇場公開は見逃していた本作をようやく鑑賞。
この密度の濃さは心地良いなあ。
有利な地形とはいえ駆け引きできるようになった知波単は強いなあ。
そして相手が強ければ強いほど映える西住殿の判断力。
但し、故に見える弱点を突いてくるのはある意味当然の流れで、後一歩の所までとなったその次にはもうこの状況となったか。
色々と先々に関わりそうな他会場は過去の対戦相手で、まあ大洗が未勝利な相手が来そうな予感を残した戦闘。
さて、これで4話観れそうだがどうしようかな。

『オリエント急行殺人事件』 "Murder on the Orient Express" (2017)


(2023/11/08 amazon prime)

原作は久しく読んでいない。
以前映画化されたものも久しく観ていない。
どちらもとても好きな作品ではあるが、さらに記憶となると美化されていると思う。
そういう視点で見るとなるとやはり色々と偏った見方にもなるかもしれないがそれを踏まえての感想など。

冒頭のエピソード。
懐かしいポアロらしい台詞や言動の数々。
そして彼に対する人々の態度。
シリーズものの中の一篇での描写というよりは、彼を初めて知る人達に対する紹介のようにも見えた。
考えてみれば前回の74年の映画化の際にはまだクリスティは現役のミステリー作家であり、またミステリー、推理小説というジャンルも読書という趣味も今よりはメジャーな扱い方をされていたようにも思う。対してこの今に近い2017年はポアロやクリスティの認知度から始めなくちゃいけないんだなという風に見えた。
まあ実際にはここから観続けていると分かるのだが、主役は事件ではなくポアロだった。言い方を変えれば推理小説というよりは冒険小説の趣き。
どうやらケネスブラナーは数々のリブートされたシリーズものの流れに、このポアロシリーズも組み込みたかったのかなという描き方。
故に登場人物達の印象や描かれ方が薄いのが物足りなさを感じるというか。
個人的にはこれをやるならスタイルズから始めて欲しかったなあ。以前の映画化の際には途中まではそれぞれが独立したものだったし、ならば有名どころやドラマに仕立てやすい本作というのも分かるのだけれど。
まあスタイルズこそさらに認知度の低い作品なのでお金も集められないだろうけれどとなってしまうし、そこからカーテンまで全部映画化なんてそもそもとなってしまうのは作品の量が多いクリスティ作品ならでは悩みか。
まあこうやってクリスティの作品と再会するのはとても嬉しいのだけれどというのは贅沢かな。

ミギとダリ 6話

あの母親と夜尿症という時点で動機と証拠は一致したけれど、それだけなのかとも思ってしまう。
同時に、今までの他の登場人物達が裏を持たない善良(?)な単なるパラノイアという事でむしろ愛らしくさえ見える面白さ。ここもまだ警戒解いてはいけないとも思うけれどね。

2023/11/07

星屑テレパス 5話


そもそも海果が望んでいたもの、実はとっくに手に入れていたりするのだけれどという所で今回の明内さん。
次のステップという事で一切語られずにその想いは2人のおでこパシーでのやり取りのみ。
説明台詞を排除するという意味でおでこパシーがここまで有効な手段と化すとは思っても見なかった。凄い発明だったんだな。

2023/11/06

豚のレバーは加熱しろ 5話

サブタイは物語に緊張感を与える。
ヘックリポンは何かを伝えるものか監視するものか。
一枚づつ剥がされる世界のベール。
このままではいずれ彼女にも訪れる状況に対しても豚は考えたのだろう。その上で彼の存在は道中の危険に対してもう一つの武器となる。
ロードムービーは出逢ったり別れたり。

2023/11/05

SPY×FAMILY 30話

相変わらずのというか今回は文字通りのアーニャの引きの強さ。
そしてこの仕事は間違いなくヨルの今後に疵を残しそうな案件。場合によっては未来への伏線になり得る程の。
そしてそれはロイドの身にも気づかぬうちに積もっているんだよなあという改めての認識。
その目で見直してみると様々な予感を振りまく彼らの周囲との関係性。なまじ二人、いや3人と一頭が有能なだけに。

アイドルマスター ミリオンライブ! #ミリアニ 5話

まさか手作りの武道館回収か。と思ったらホントに回収してのThank You!。
さらにこのタイミングで紬と歌織登場。
ジュリアさっそく1人落としてるし。(笑)

薬屋のひとりごと 5話

サブタイの呪いを解く薬は枕でメインは園遊会となるのか。

猫猫は念の為で仕込みは済ませているみたいだな。

その後特に宮中で噂になってはいないようだしあれは予行演習か何かだったのか。

あれは場所柄あり得た筈だが予想はしていなかった。市川崑版「火の鳥」では個人的に一番印象的なエピソードだものな。

しかしまあ匂いますよねえ。さすがに。特に香りが好まれるものですから。

2023/11/04

葬送のフリーレン #フリーレン 8話

サブタイからしてあちらが主戦場かと思ったが、メインはこちらだったか。
それでも今回はダブルミーニングのフリーレンとして戦いを始めるあたりしびれるな。
断頭台のアウラたる所以もえげつなくて魔物らしい。
現時点勝てる要素は見つからないという所で繋いでの弟子パート。
フェルンとシュタルクの資質。
それでも補えない部分はいくらでもありそうだが今回は組み合わせも良かったか。
仕上げたフリーレンも年の功と言いたい所。

2023/11/03

『ゴジラvsコング』”Godzilla vs Kong”(2021)

(2023/11/03 amazon prime)

やはりアメコミだよなあ。画面構成が。
見ようによっては『怪獣総進撃』だったり『地球最大の決戦』要素を混ぜ込んだ上でコングどころかメカゴジラまで引っ張ってきてしまうという愛の強さてんこ盛りがKOMの時よりも、より強く感じる。
その代わりと言っては何だがそれが強すぎた結果、双方共に子供たちが主軸になりすぎて薄くなった部分があったように思う。
エネルギー利権はゴジラというよりはマジンガーやゲッターか。
それにしても香港のバトルパートはホント良かった。

2023/11/02

魔法使いの嫁 SEASON2 17話

やはり先々のあのカットの存在を知っていると原作初見時にはスルーしていた数々のシーンがこのアニメではより強調されている事に何か意味を感じるよなあ。
色々と省略やシャッフルによる違いはあっても原作ベースで構成されているだけに余計にね。

ミギとダリ 5話

話が動いた。
思わぬ味方がそこかしこに。
予想外のおぞましさ。
彼女の残したヒントがここまで有効なものだったとは。
何故そこまで執拗に探し、今でも探し続けていたのか。
このヒントとあの部屋の場所からして単独犯では無さそうなんだよなぁ。片方は単なる性癖かもしれないが。
外から鍵を掛けられる部屋に住んでいた。

ウマ娘 プリティーダービー Season 3 5話

リバーライト、誰?に追い討ちでEDにcvも出ていないという徹底っぷり。
ところでお前は誰なんだと言われて奮起する、去年とは違うキタサンブラックという構図を見せておいてのこれはホントに凄いな。こんな脚本なかなか書けないぞ。という事が出来るのが現実というバックボーンを持つこのウマ娘というコンテンツの強みだよなという事を見せつけられた回でした。

16bitセンセーション ANOTHER LAYER 5話

リコリコな二人が目立ってる。
引きで見るとマギレコとかかなあれは。
あの状態で戻れた時点でも未来にアルコールソフトがない時点で分岐点は今回の彼だろうなあ。キャスティング的に東リべ稀咲なのは偶然か?
今回はタイムリープアイテム持ったままのジャンプだからそこからさらに過去に戻れるのか?

2023.11.2オープン キネマ ミュージアム



2023.11.2オープン
キネマ ミュージアム
-高知県高知市帯屋町-
キネマ ミュージアム   64 +(-)

2023/11/01

東京リベンジャーズ 42話

今までどうしても繋がらなかったマイキーの未来がこれでようやく。
これは無理だわ。いくらマイキーでも。
これを1話にまとめたのも見事。しかもこのタイミングで。

「戦物語」(2023) 西尾維新

2023/11/1記
ファミリーシーズン突入。
まずは現時点での立ち位置確認が色々と。
変わらずの言葉遊びがスライドして形をなりたたせていくあたりは変わらず見事。
そうかそう来たかという所から話がどんどん膨らんできて、ただそこだけはこだわっているなあと思う所に気を取られていると。
まさかあれのグレードアップ版を頭の中で一枚絵になって想像できるきっと想像以上の光景が用意されているとは思わなかった。
なんとなくオチが見えたなと思った所でこんな不意打ち喰らうとは思っても見なかった。
ホント構成の上手さよ。