2026/08/09

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』"Project Hail Mary" (2026)

 (2026/08/09 Amazon Prime)

これだけの内容を良くここまで凝縮できたなぁ。
というかいかに情報を取捨選択しているかがとても心地よく、そしてテンポを作っている。特にお互いを理解、もしくはそもそもの状況を理解していく過程は心地よい。
なぜこの構成?というのも最後の選択のタイミングで明かされるから、よりそうだよなぁとなる。
ヒロインは居ないが、ロッキーがある意味のそのポジションで、それでも中性的という言い方が正しいのかな。そう考えると日本語吹き替えのcv選定はそういうことなのかなとも思う。(私が観たのは音声英語だったけれど、最後に少しだけ日本語吹き替えを聴いた)
何故このタイトル?という由来も、それが分かったときには本当の意味での絶望、もうどうとでもなれという状況の解像度がぱっと拡がってこういうところもうまいなと思った。