(2026/08/10 新宿バルト9 シアター9)
用事と用事の合間で、時間が合って観たいものがこれしかない、というか未だにこの上映回数なのか。
すごいな。
前情報もあったのでこのスクリーン選択は成功だった。
何せキャラの視覚情報というか映像からくる情報が少ない分、耳から入る情報がさらに鮮明になる上でのバルトの9番だからな。心地よかった。
お客さんは場所柄ほとんどが20代で子連れの母親はひと組ふた組程度。
時期的にも微妙に休みと平日の中間点みたいな感じで程々の混み具合だった。
さて、今回足を運んだのは評判の良いことに加えて、監督がヒナまつりの、というかサイゲだからウマ娘というべきかの及川啓監督ということで個人的にハズレは間違ってもないよなあと言うことで望んだ次第。
セイレーンが銀河の歌姫(ルンピカ)だし、と思っていたら相方はレギュラーキャラだったのか。
台詞の喋れるキャラがほとんどおらず、故に余計に聴覚情報も冴えていて、それがどこに一番効いていたかといえばまさかの飯テロパート。
シンプルなラインの作画ながら生々しい音から想像される胃袋への刺激。
これが煮付けに至るまであるのがエグい。
そしてセイレーンとちいかわ達のスケール感をしっかり意識した構図の数々も怖かったが、念入りに前振りをしての回想パートの怖さと言ったら。
トドメのエンドロール後は正直少し涙が出た。分かっていたのにね。