2024/03/02

『ジョン・ウィック:チャプター2』"John Wick: Chapter 2" (2017)


(2024/03/02 Amazon prime)

冒頭のシークエンス、てっきりジョンウィック相手にまた同じ事した奴が居たのかと思った。(誤読)
無茶苦茶完全な続編じゃないか。これだけ地続きな作品も珍しい。まるで最初から存在していたかのよう。
その冒頭、銃抜きでこれかよと感嘆していた所で締めでの銃。
もはや毎度の事ながらオクトーバーフェスタもびっくりな群衆でのガンアクション。
さらに進化したクリーンな決闘を挟んだりとか。
話戻ってシナリオを完全に把握したオーダーとか、どこに行ってもお帰りなさいと言われるプロフェッショナルぶり。
燃えよドラゴン、もしくは黄金銃な鏡の間とか次々と目の前に盛られていく贅沢な料理。
果てはここまで見せておいて、次は完全に孤立無縁の全面戦争の開幕での引き。素晴らしいな。

『ディープ・インパクト』 "Deep Impact" (1998)


(2024/03/02 Amazon prime)

今となっては検索かけてもほとんど馬ばかりになってしまったディープインパクト。
公開当時に観て以来久々に観ました。
『地球最後の日』を観たり読んだりした流れで。
初見時は個人的期待に対して、良くも悪くもミミ・レダーな作品になっていてこの作品とは相性悪いなと感じてしまったのですが、今改めて観るとこちらも良くも悪くもこの頃の映画として観てしまえばこんな感じかなと前ほどの居心地の悪さはなかったかな。
彼女が早々にELEに辿り着いてしまうのが、出だしのアイデアとしてそこまでは上手いなと感じていた分勿体ないなと思ったくらいで、前述のこの時代のアメリカ映画らしくて良かったと思う。今もしくはこの5年10年先だと同じ企画があったらもっと長くなってたのかなという意外な2時間ちょいの作品でした。

アンデッドアンラック 21話


アンディの過去へ。
人の死についてのやり取りの後に、あの引き。
風子の言葉がこんな形で回収されるだなんて。
その上「未来で待ってる」は反則だろう。
常に、良い仲間と悲しい別れに囲まれ続けたアンディ。
現実では刹那であろう時を何年も彼と旅をし続けた風子。
その先は。

「地球最後の日」"When Worlds Collide"(1932,1933) Philip Wylie and Edwin Balmer

ジョージ・パルの同名作品を観た流れで原作たる本作へ。
映画化するためにどのように換骨奪胎していったのかがとてもわかり易い。
まさか主人公まで交代していたとは。
映画の方はあの時代のSF映画としては面白いが、こういう題材であれば原作のアプローチの方が面白いよね。
ある意味良い所引っこ抜かれている。
そういう意味では再映画化話の際に単独でこのまま作られなかったのは悔やまれる。
ここからはこの原作の話。
この作品の面白さの一つは主人公とその置かれた環境の設定。
プロジェクトに関わる前後どちらでもある意味客観的な視点に立ちつつ恋愛感情的な部分は覆い隠さない所。
ランズデルは良い奴と思いつつもいざイヴのそばにいる時はそういう制御が効かないことも自覚してという人間臭さ。
その彼が見聞きする世界の終焉と未来の為に動く人間の姿。
前者は尊厳と欲望にまみれた人達が描かれ、後者はある意味自分の興味あるものに対して貪欲で有能な者達。
どちらも理不尽で合理的に動くのでこのボリウムに対してテンポが良いのよ。
そして見たいものを見せてくれる。
そしてその才能のみが到達できたこの結果。
神の采配の使い方。
まあ何よりもこの原題が現す、この題材にビリヤードみたいなシチュエーションでノアの箱舟してしまうアイデアの面白さだよな。
単なる地球の終焉だけではない所が凄い。
ある意味ではあるけれど『ディープインパクト』+『アルマゲドン』=本作という視点で見えるのもまた面白いな。(また映画に戻ってる。)

2024/02/29

2024.2.29閉館 新所沢Let'sシネパーク



2024.2.29閉館
新所沢Let'sシネパーク
-所沢市緑町・埼玉県-
シアター1  135 +(1)
シアター2   96 +(1)
シアター3   97 +(1)
 (テアトルシネマ)
 (新所沢パルコ)

2024/02/27

姫様“拷問”の時間です 8話


なんだこののんのんびより。
ホント何見せられているのか訳が分からない。(笑)
ヴァニラちゃんてっきり普通の拷問してくるかと少し期待したけれど、さすがあの魔王を頂点とする魔王軍。そんな隙など微塵もなかった。頑張れ。

2024/02/25

僕の心のヤバイやつ 20話


素晴らしいCパートの引き。(笑)
あれはどこまで伝わったんだろう。少なくとも伝わらなくて良い事は見事に阻止したけれど。
しかし市川そういう所は父親似なんだな。
姉は緊張とアルコールで落ちたのかな。まあそれでも良いとは思っていそうだが。
さて、市川家に泊まった事はともかく嘘ついたのはまずい事になりそう。

『ジョン・ウィック』 "John Wick" (2014)


(2024/02/25 Amazon prime)

『修羅雪姫』から『ジョン・ウイック』というのは良い流れだった。『ピンクパンサー3』もこの前観たばかりだし。というよりここに落ち着くのが自然な流れか。
本作が好かれているというのはたしかによく分かる。
ほぼほぼプロフェッショナルしか存在しない上に、その一つ上をいくのがジョン・ウィック側。まあこういうのを観ているとまた『ブラックラグーン』を観たくなるがそれはそれとして。
ジョン・ウィックの手数の少なさの徹底ぶりがテンポ良くてこれも気持ち良いんだよな。「行動不能→確実な後処理」を機械的にこなしていく流れ。
最初の30分でもう心鷲掴みにされていたし、何ならデイジーパートだけで世界は完成されていたよ。
これは大事に一作づつ観なくちゃだな。

薬屋のひとりごと 20話


さすがにそこまで疑ってはいなかったがそちらだったか。そのためのミスディレクション。
ネタ殺さないなあ。
本筋も意外な展開だが、あそこらへんからあそこらへんまで主人公が全部思い過ごしと思おうとしていた所は確信して良さそう。親父の教えは正しいがだからといって偶然の重なりにもほどがあるものは。
さて、ならば何故羅漢はではあるけれど今回の猫猫がそれを示していそうだ。罪悪感ではなくある種の悦楽。
つくづく親父殿がそばにいて良かったというところかな。

2024/02/24

『修羅雪姫』(1973)


(2024/02/24 Amazon prime)

やっぱり面白いなあ。
魅せるべき時の見せ方。やり過ぎなくらいの拘り。
ともすれば、既に落ちぶれた者、仇として撃つ前に死んでしまった者、撃ちきれなかった者となるのかと、よりによって今までは何のためにという所に落ちるのかと思いきや、こう来たか。
因果応報を生き切るあたりも良いよな。
以降の数多の作品に残る匂いを思い出しつつこうやって観る事ができるのもまた幸せ。