2025/10/05

東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 1話


思っていた以上にまず耳に嬉しい。
効果音やBGM。そりゃ島本和彦が悔しがるよ。
キャラクターもゆりことかエミリーとか意図を持った名前だなと思っていたらタックルのほうがガチだった。
年代的には微妙なところをうまくまとめてきたな。
そこらへんだとライダーといっても平成世代のが出てきそうな気もするけれど。
さて、ここからSFに繋がるのか現実と地続きのまま成立させるのか、ちょっと興味が湧いてきた。

SPY×FAMILY 38話


OP、夏目慎吾とスピッツはたしかに相性良いわ。
同じノスタルジックでも路線変えてきたか。
こういったスタッフと比べて監督のクレジットがもの凄く控えめで見つけるのに苦労した。
Aパートはとりあえず変わらない日常。
役割分担からオチまでの基本型の再確認。
Bは将来的な布石もしくは辻褄合わせのための一片にもなりそうな。2人とも有能なのだけれど黄昏がいるとそうでもないように見えてしまう部分もあるからなあ。

サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと 13話 最終回


宝石以上の贈り物。
ここで一区切りとしたのは、この物語を、かつて失ったものに再び出会うという循環として成立させるという物語の黄金律のひとつに当て嵌めるためだったのか。
数字、理論の上に成立する事象の信者である彼女にとって父と出会うと言う事は、けして霊や雰囲気的なものではなく、物理的に存在する物を通じてと言う所に落とし込んだのは素晴らしい。
一方でそれは理念、願望であり、今見えている限りでは、アイクとモニカのそれは共に死者に対する思いでありながらいずれ不穏な方向で対立していきそうな予感を孕んでいるという所まで見えてきた。
チェスのように一つ一つその為のスコアが刻まれていく。
同クールの素晴らしかったいくつかの作品同様に本作も終始素晴らしかった。とても丁寧に愛情をもって作られている事をヒシヒシと感じられる。
しかもこれでまだイントロダクションだものな。隠されたものはまだ何も見えてはいない。
それを引き続きアニメでも味わえるといいなあ。

2025/10/04

太陽よりも眩しい星 1話


やっぱりこの子は特別だよなあと思う役者さんがいる。
そんな子達は大抵十数年経っても最前線で活躍してる。
そういう意味で今そのポジションにいる子が本作の主人公。
放送枠としてはアオのハコと同じでやはりキラキラした青春を描いたもの。そして王道のキラキラ感。
期待して良いのかな。

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか 1話/2話


瀬戸麻沙美と加隈亜衣といえばアイカツ!だよなあと思っていたら富田美優が出てきた。

拳で物事を解決する令嬢という設定に、それを成り立たせる手段としてその神のご加護(遠回しな言い方)をそんな特殊な使い方してくるというのが面白い。

さらにはOPやEDに隠す気のない敵対する悪意としてそんなものを用意してくるとは期待させてくれるじゃないか。

むろん先の事は知らないので私の妄想かもしれないが。

SANDA 1話


この絵が動くのは嬉しいなあ。
板垣巴留とサインエスSARUっていうイメージそのままで心地良い。というかこの秋田書店感よ。
なんでノーマークだったんだろう私。

私を喰べたい、ひとでなし 1話


シチュエーションとしては、どこぞの銭湯在住の吸血鬼と同じようなものなんだな。
色々と頭の中で対比してみると面白い。
しかも、どちらもどちらかに寄せている訳でもなく、さらに伝承の延長線上に少しだけズレたものを嵌め込んでいるのも興味深い。
それをコメディとして吸血鬼は成立させているが、人魚はどのような物語を用意してくれるのだろう。
もう一つの楽しみとして、これはほぼほぼダウナーな上田麗奈を思いきり堪能できそう。

2025/10/03

ある日、お姫様になってしまった件について 1/2/3話

この題材で、文字通り日本人スタッフなしでどんなものになるのかという興味がまず一番最初。
続いて、あくまでも吹き替え寄りのキャスティング。
という訳で観始めたのどけれど、やはり展開が読めないのが面白い。
大きく言ってしまえば日本で生活している身とは違う感性で話が展開していく所。
それが作中の主人公とリンクしていて翻弄される。
それでいて本作の題材共々日本のアニメの影響が物凄く見え隠れするものだから何か不思議。
主人公アタナシアが自分の事をアーティというニュアンスなんか、ほぼあのアーニャの口調そのままに聴こえるものな。それを諸星すみれにやらせるのか。

2025/09/29

CITY THE ANIMATION 13話 最終回


最後まで本当に油断できなかった。
最初本作品を京アニがと聞いた時には「日常」の延長線上かと思ったし、それはある意味間違いではなかったけれど、まさかこんなに仕掛けてくるとは思わなかった。
構成から何から、あの頃よりも遥かに洗練されていて泥臭かった。
ただそれが心地良い。
振り返ってみればキービジュがホントにキービジュだったんだな。
個人的には見開きに所狭しと数多のキャラクターが暴れ回っているというものの原体験が手塚治虫だったからとても手塚治虫味を感じていたのだけれど、この唐突なミュージカルにもそれを感じた。というか総じて漫画というものの懐かしい姿だったなと言う事に最後気づかされた。これで、よかったんだよなあ、昔の漫画って。
それを思い出させてくれる作品でした。

2025/09/28

瑠璃の宝石 13話 最終回


前回の引き、温泉回への布石だったのか。
と言う訳で、通常であればスタッフ一休みの為の労力削減回である温泉回が最終回。
但しこの作品にとって温泉といえば。
なんとなく分かってはいても温泉はこの作品で散々出てきた地中深くからのプレゼントの一種なんだよなあ。
と、それだけでは終わらず眼差しの先は空へ。
これも本当はわかっているんだけれどわかっていなかった事。言われてみればすべてはその応用編。
だから辿り着くべき場所に辿り着いた事で終わり、さらにはその終わりの先まで示唆して終わる。
顕微鏡の先にある宇宙っていうのは実は個人的な原初でもあって、記憶にある中で初めて買った本の中の世界。
と、これは話が長くなりそうなのでこの辺で。