2017/01/31

2017.1.31閉館 ニュー八王子シネマ

2017.1.31閉館
ニュー八王子シネマ
-八王子市横山町・東京都-
シネマ1  218 +(-)
シネマ2   96 +(-)
シネマ3   73 +(-)
シネマ4   44 +(-)

2017/01/30

『タワーリング・インフェルノ』" The Towering Inferno"(1974)

(2017/1/29 at WOWOW 録画)
久々の鑑賞。
何度も観ているけれど、途中飽きるシーンがどこにもないんだよなあ。
それこそ狭い室内で単調に見える描写も多いのだけれど事態が切迫して進行しているからそれどころではない。
特に開始後30分以上経ってから登場のオハラハンがそれ以降ほぼ休み無しに動き回るくらいに詰め込まれている。
音楽の付け方も過剰なところがないし、アクションに関しても、それこそアクション監督がプロデューサーのアーウィンアレンであるところからも想像出来るように、堅実な演出。
なのに、やはり面白い。
改めて思ったのはここの人間が皆プロフェッショナルに動いてくれることが心地よいなということ。
例外もあれどそれは認識の甘さが招いたことであり、ミスはダグやオハラハンもしている。
かといってそれを肯定はしないけれどね。
そこに目をつけたことはまでは分かるけれどそのリスクを解っていて何を引き起こすかの責任を放棄し何もせずにいたことは許しがたい。挙げ句の果てがあれだからな。
一方で今回初めて感じたのは、これもまた今となっては失われた古き良きアメリカになってしまったのだなということ。
そしてこの作品はフィクションであるから見ていられるのであって、現実であれば目を背けたくなるような出来事であるということ。
現実に起こりうる話であることを理解しているから余計にそう思ってしまう。
音楽に話を戻すとこの時期のジョンウィリアムズは『ポセイドン・アドベンチャー』『ロング・グッドバイ』そして『タワーリング・インフェルノ』というこれ以上無いくらい俺特のラインナップ。もうどうにでもしてと言いたいくらいだ。

2017/01/29

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 2nd Season #41

今までフラグを折りまくっていた分この回収の早さが効果的になってるなあ。
しかしここまでやるとはね。
オルガはまだこれでも立ち止まるかと思ったが、そこにある光明に賭けたのか。
マクギリスも良くこれに乗ったなあ。
ミカに神を見いだしてしまった感もあるからしょうがないのか。
まあこれで一人残らず志半ばとなるのが確定したようなものかな。
やるのなら徹底的に。
アトラのあれはどちらへフラグが傾くのか。
アトラの死かそれとも。

3月のライオン #15

島田後藤戦はガチバトルか。
姉との関係性は今回がラストピースかな。お互いにきちんと認識していた上でのことだったのね。
それ以前に後藤との関係は存在していたのか。
そのわりには島田八段は彼女のこと知らなかったんだな。
勝ったときと負けたときの扱いの違いは、また後藤の弱さを見せもするが一方で弱いところは見せたくないというのもあるのかな。
手もつけて無いのだろうな。
黙っているとそう見えないが、言葉を発する度にその人間性が出てくる辺りはさすが。
だからまわりも必要以上に干渉しないのであろう。
それを判った上で演じ続けているのであれば、やはり彼女にとっては今も苦痛でしか無いのではないか。
それ以上に苦痛を受けているであろう弟が出てこないのは何かまだあるのか。
壊れているというところで終わっているのか。
川本姉妹が前回干渉しなかったのはじいちゃんが諭したからか。

魔法つかいプリキュア! #50 最終回

オマケ回というかボーナス回かと思ったら最後にまとめとして必要な回だったな。
いつもは49話止まりだったからこうなったのかな?
クシーの手下復活はここに至るためのものだったのか。
ことはの魔法は今回の進行上ナイスなものだったな。
そこから派生させてリコ先生と人魚達のネタにまで持っていくとは。
変身バンクもそのまま使えたし。
まあそれよりも、来週へのバトンタッチをまさかここでやるとは思わなかった。
いつもは劇場版でやっていたけれどそれは無しになるのかな。
彼女たちと年齢差も発生してしまったし今度の映画はどうなるんだろう。
同じ街では無さそうだけれど良くあのワンポイントで間に合ったな。
次回から打撃戦が無くなるみたいなのは残念。
さて、今回の作品に関しては、今までとはちがうことを色々試していてなかなかに新鮮だった。
新鮮さを与えるという意味では一回しか通用しないことばかりだったけれどね。
そういう意味でやりきれていなかった部分もあったし、そこを今後にどう生かしていくか。
この方向性は楽だけれどそのまま進められてしまうのはハトプリからスマプリに至る二の舞に成りかねないのでそこは見極めてほしいなと思っている。
面白かった。

亜人ちゃんは語りたい #4

雪女回かと思っていたらその前にまだワンクッション。
高橋先生はデミ達どころか人に対しても無双ぶりを発揮。
メインキャラすべて落としにかかるとは。しかも無意識で。
けど校内でハグはよく見つからなかったなあ。それで別の方向に話が進んでいくんじゃないかと冷や冷やしてました。
そこはぶれないで良かった。
頭悪い行動するけど話の進行上賢い子達というのは、その立場故に人より考える機会が多いから察しが早いという意味で成り立つから気持ちよく話が進んでくれるね。
ヴァンパイアに対する考察、五感が鋭敏過ぎる上で弱点が発生するというのは目から鱗だったな。
だとすると暗闇の十字架も普通の人より反射光に敏感な彼らに向けることは有効だよな。
話変わるがデュラハンのハグで過剰反応したのはもしかしたら着けてなかったのかと思ってしまったがそうではなかったらしい。

バンドリ! #2

この積極性は凄いなあ。
りみや沙綾の家庭環境をチラ見せしながら有咲攻略。
きっかけはおばあちゃんとなるのは南鎌倉高校と同じか。
まあそれはハトプリとか色々あるからな。
この世界の狭い感が良い感じに青春ものの匂いをさらに強めていく。
江戸川楽器ということでやはりあそこら辺か。

けものフレンズ #3

高山で絡んでくるのが朱鷺とアルパカとは予想外。
ロープウェイは言われてみればですよねえという感じだったが。
思っていた以上に豆知識が面白くなって来た。

政宗くんのリベンジ #4

これは思ったより早く目的が達せられるのかと思いきや、むしろここからが本番か。
思っていたより素直だったんだな。
だからこその師匠の行動だったのだが、これは彼女も想定外か。
師匠がどうやって気づかれたことに気づいたのかが今一つ判らなかったがそれ以外は引っ掛かることなくすんなり。
さあてこれからが楽しみだ。

昭和元禄落語心中 - 助六再び篇- #4

少し時が過ぎて。
キャスティングはそういうことだったのか。
優しいフリをしても8代目は8代目。そこにリアクションはなかったがいつものことで馴れているのか。
そしてやはりどこかでまだ血が騒いでいるんだな。さすが。
寿限無は子供の頃はまったなあ。

クズの本懐 #3

ああ、そこまで見事に玉砕するのか。
そして気が付いて火が着くのはそちら方面か。つくづく報われないな。
良い子だったのに。
と思っていたらここで茜の表情の理由が少し判明。
うわあ。
何かたしかに最可だけが救いになってきた。
見事なまでに今回も少女漫画。

スクールガールストライカーズ Animation Channel #4

個別回。兼敵対勢力らしきものの脈動。
まさかそんな設定があったとは。
故にあのキャラだったのね。
そして今回登場したあのチームも同じく敵対勢力かと思ったらそれはなかったか。
これから個別兼話が進展というスタイルが続くのかな。

2017/01/28

幼女戦記 #4

キャンパスライフ。
相変わらずの狡猾さと墓穴堀の日々。
いや、あそこまで有能な上官に恵まれるのは予想外だからしょうがない。
しかしあの准将、何かありそうだなあ。存在Xの手先か。

AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- #4

今回もマニアーズなのか。
それよりも無線ハムファイターズ。
ピュアオーディオより濃いなあ。
そこにアキバタワーまで絡んでくるとはなんという電波回。(意味が違う)

小林さんちのメイドラゴン #3

あっさりと引っ越せたのは本人が今までその必要性を感じていなかっだけなのか。
しかしたとえ良い人ばかりでもあそこの部屋は住みたくないなあ。
いざとなれば殲滅できる力を持っていたとしても。(笑)
なんて思っていたがあそこに決めた理由は実はそういうことだったのか。
本人は無自覚だったのだろうが。
毎回上がる小林のイケメン度。
ケツアルコアトルさんの虹彩が良いな。

2017/01/27

この素晴らしい世界に祝福を!2 #3

アクア回。
いきなり爆裂♪爆裂♪で始まるから何かと思ったらそのオチに繋げるためだったのか。
めぐみん優遇されているなあ。
とは言ってもダンジョンでは役立たず。
さらに次回への布石のために前回に引き続き今回もダクネスはワンカットのみ。
そこまでいかないと成立しづらくなったアクア回だったが、女神だったのは一番の予想外。
本人以外は忘れてるからなあ。
そこを何気なく元に戻すカズマの優しさが光る回でした。
今回も今までとうまく絡み合った濃密な回でもあったなあ。

2017/01/26

ACCA13区監察課 #3

さて、嘘をついているのはだあれ?
という状況にこれでなったわけだが、常道で言えば本部長というところをどうしてくるかだな。
捻るも突き進むも面白いものができそう。
あくまでも彼には喋らせずに。
目先で言うと妹ちゃんに何かしら起きそうで、それが更なる窮地を呼びそうな。

2017/01/25

弱虫ペダル NEW GENERATION #3

手嶋部長、魅せるなあ。
そしてやはりここで火が着くのか。
したばがこの後も引き続き箱学のエース格のまま扱われるのだとしたら、今回は一旦負けることになるのかな。
山岳がもうすっかり影が薄くなったままだけれど、彼もまだ沈んだままなのか。

2017/01/24

リトルウィッチアカデミア #3

今回はあの三人組との初絡みか。
ダイアナは良くアッコのあの状況に気づいていたな。
結局まだホウキには乗れないんだな。
あの流星丸も前回のカードの中にありそうだな。見直すと出てきたりして。

テイルズオブゼスティリアザクロス #16

もうなんとなくは穢れの本質がわかってきていたとは。
今まで全然そうは見えていなかったので今後どう描かれていくかが楽しみです。
デゼルはロゼとずっと一緒に居たのか。

チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜 #3

先行上映のCMでさりげなくというか思いきりネタバレが。
それはさておきこうもあっさりと。
姫様無茶ぶりし過ぎだよ。
立場ゆえの価値観と信頼しているからこその行動だとは判るから違和感は無いんだけれどね。
何気なくアドバイザーポジションなところに板野一郎の名前を発見。
あの動きはそういうことだったのか。
キャラクター毎の動きのコントラストがはっきりしていて場面に対する理解もしやすい。

2017/01/23

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 2nd Season #40

ここから二人の間に亀裂が入り始めるのか。そんな心配はまだ無いのか。
それはともかく徹頭徹尾えげつない集団だなあ。自分の非が発端であったことを周りに押し付けてまるで自分に正義があるように振る舞う。それを理解することなく、このまま行くと最後まで生き残って、最後の最後に誰かを刺して高笑いで終了とかホントにあってもおかしくないな。
流石に彼女も気分が悪くなったか。
まだまだそこらじゅうを掻き回してくれそうだ。
それにしても姉さん強かったな。
もしミカの敵に廻っていたらヘタするとここまで彼は長生きできなかったかも。クズだから殺せたと言った方がより正しいか。

3月のライオン #14

桐山くんの周りは、皆良い大人たちばかりだな。
先生と島田八段は何かしら繋がっていたのか。
落ち込みかたは下手くそだったみたいだが、今回川本姉妹が来なかったり姉が訪ねてこなかったのは、それほど長くはなかったのかな。

魔法つかいプリキュア! #49

バトルはAパートのみで世界はまた二つに別れ、はーちゃんは概念さんになって。
ある意味まどマギに近いものを想起される部分も多かったが、それは時の流れとしていつかは来ると思っていたこと。
クシーは出てきたけれど、彼の従者達は結局出てこなかったなあ。
チクルンも同様。
最終回に残してあるのか。
モフルンに導かれてのくだりは、たぶんメインの視聴者層にはまだ理解できない流れだろうな。
それでも今これを見せるのは重要なことだと思う。
こういうことをやってくれるから好きです。
少しだけ成長した彼女たちと変わらないはーちゃん。
最終回が楽しみです。

亜人ちゃんは語りたい #3

サキュバス回。
意識があればある程度は抑制できるというわけか。
それでも接触はアウトなので人のいない時間帯に移動すると。
しかしわざわざ一番生命活動が活発な年代が集まる場所を職場に選んだのは無意識な本能?
図書室のくだりはハルヒを思い出すなあ。
で、雪女。

2017/01/22

バンドリ! #1

なかなかバンド結成までたどり着かないんだな。というところが意外だった。
妹との関係性やら片っ端から部活体験した上で辿り着くところやらで形作られていくキャラクター。
恐る恐るではなく常に思うがままに。
最初に出会うのが彼女なのが意外だった。
都電から入ったのであれと思ったが、考えてみればメインキャラの苗字皆新宿区の地名だし、都電早稲田駅から神田川沿いに江戸川橋あたりまでの良く見知った場所がそこかしこに出てきてたのであそこら辺設定なのかな。
けどあの商店街にあんなパン屋さんは云々なんて考えてました。がっこうもあそこかなと思ったけれど校庭は違うしなあとか色々。

風夏 #3

今回のハイライトは人工呼吸何処でしたんだよというところか。
周りに人いないしどこか浮島でしていたのか。
その後だったのでわざわざあんな雨風の中港の突端みたいなところで待ち合わせして逃げ場の無い状況を作ったことに対しては違和感を感じなくなっていました。
まあこうなるよねって。
という相変わらずのやり過ぎ感。

セイレン #3

思っていたよりひとエピソードが長いな。
二話ずつくらいかと思っていたが4話まであるとは。
お風呂の機転は見事。
ってかこええよ。(笑)
さあてどう納めるのかな。

うらら迷路帖 #3

てっきりナレーションが17歳なのはそういうことなのかとおもっていたら早々に出てきてしまったのであてが外れた。
あのサイコロゲームはイカサマし放題じゃないかと思ってしまったがその通りだったか。
あんな髪の毛の理由のために大切な服のボタンを、パージすることになったのはちょっと可愛そうかな。

政宗くんのリベンジ #3

おお、こちらは可愛い感じになってきたな。
彼女を盲信する理由は彼女の話がすべてでは無いのだろうな。
さて、彼女か望んでいるのは誰の幸せ?
目的が段々怪しくなってきているのは自覚していたのか。

CHAOS;CHILD #2

最悪な0話から徐々に面白くなってきたという感じかな。
てっきり設置しに行ったのがやられるかと思っていたのだか、むしろあれがフラグだったとは。
これでもし生き残っていたらラスボス確定だな。

スクールガールストライカーズ Animation Channel #3

時は戻り、出会った頃の話。
いいなあ。ちゃんと話を積み重ねてくれるんだ。
言葉遊びのような言葉で構成される彼女達の関係性の基礎。
そう言えば多摩センター臭がするのは監督繋がりなのかそれとも最初からゲーム世界の設定がそうだったのか。

昭和元禄落語心中 - 助六再び篇- #3

明かさないと思われていたことがこんなところから明らかに。
鋭いのか弱いのか良く解らない奴だなあ与太は。
居残りは見事でした。
そうだろうなあと思いながら観たからかもしれないが、山寺宏一の演じた助六が語っているかのように石田彰の演じる八雲というのはなんとも言えない。
その前の与太の啖呵切りさえ霞んでしまったよ。

幼女戦記 #3

イレギュラーだったのは一話の方だったのか。
というわけで二話の続き。
存在Xはそこまでやるのか。
ホントに手段を選ばないな。
まあこれで彼女のスペックの一端が垣間見えた訳だ。
一話が効いているなあ。

クズの本懐 #2

最可と早苗登場。
これで矢印が落ち着くことになるのか。
って思っていたらえー!
なんでいきなりというところで次回かよ。なかなか上手い引きだったな。これは予想外。
そりゃ好きなのはみえみえだったが気になるなあ。
OPの茜の目が死んでるのも気になってるんだよなあ。
見事に踊らされている。
しかしホント見事なくらいに少女漫画の肌触り。
このザラザラした感じが花火という女の子と実にマッチしていてざわざわする。

2017/01/20

小林さんちのメイドラゴン #2

やはり「日常」の流れだなあ。
たまに出る本気まで含めて。
ユーフォから続けてのあたりみたいで良かった。人は選びそうだが。

AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- #3

EDと挿入歌は別バージョンか。
アイドル回だからイヤホンズでおとしたのは素直に良かった。
伝説の元アイドルは産みの親をキャスティングではなく少しだけ変化球だけど変化球じゃない。
ピュアオーディオは変にリアルだったな。まああの街を語る上では外せない話だからその上でああいうオチを持ってきたのは良かったと思う。
オーディオテクニカからスタックスの流れで、マランツ?、アキュフェイズ?、そして…なんてどれもがそれっぽくて。

けものフレンズ #2

なんか楽しくなってきた。
てさぐれとか一連のもののいつもの奴なんだな。
どうやら外界では予想外のことが起こっていて少し時間が経っているようだ。
管理されたパーク内だけはシステムが崩壊しつつも何とか維持している状況か。
産めよ増やせよな状況になっていないのはそこまで含めて管理されているのか。

ACCA13区監察課 #2

キャスティングまで含めて外画を意識した構成はなかなか面白いな。
それでいて実写でいいじゃんというよりは実写でも出来るかもしれないけどアニメでも充分面白いのは良いな。
まずは主人公の謎と周辺を描きつつ、あくまでも外から彼を理解していく過程を楽しむ作品と観た。
そこが固まったところで本編が姿を見せるのかそれともあくまでもこの事に終始するのか。
楽しみです。

この素晴らしい世界に祝福を!2 #2

二話はジャイアントトード回なのか?
と思ったがむしろゆんゆん回だった。
めぐみんと彼女の壮絶な過去が明らかに。それであの性格なのか。
そしてカズマは凄いなあ。
お約束という次元を通り越した言動にもはや違和感がない。
ダクネスはあれだけ壮大なフリがあったのだから無傷で帰ってきそうだ。
むしろのしをつけて帰ってくるかもしれない。

弱虫ペダル NEW GENERATION #2

さらに2年のクローズアップは続く。
しかもそれは総北に限らず。
坂道のダメージはまだまだ深そうだ。そして当然インハイ覇者に対する目をもって何処でも迎えられる。
今のうちに福ちゃんが芽を摘み取りたいというのも知ってか知らずかタイミング良すぎる。
レースをもって復活するか、レースをもって沈み混んでいくか。

リトルウィッチアカデミア #2

まずは彼女との因縁が作られるのか。
良い感じに悪い子のいない作品なんだというのを再確認。
何も知らないアッコにも出来ることの使い方が上手い。
というかエピソードの組み立てかた全般が上手いよなあ。
絵柄を活かした構成とでも言えば良いのか、良い余韻で終わりました。

2017/01/19

テイルズオブゼスティリアザクロス #14

少しづつ穢れが溜まっていくが、それと向き合いつつ何をすれば良いのか模索しているといったところか。
ドラゴンがここにいないのは他で猛威を奮っていた。そこに手をつけるということは。

チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜 #2

あらら、主人公闇落ちかと思ったら彼のおかげで復活したのか。
そこでさらに彼を持ち上げることなく、まだ成長することのできる存在であることを示したのが今回。
きちんとこういうプロセスを踏みつつ、アクションでもここまでメリハリのついた演出が入るのは良いなあ。
基本的にはゲームのチュートリアルな状態ではあるのだけれど面白い。

ガヴリールドロップアウト #2

サターニャ回、なのかな。
相対的にガヴリールがまだまともに見えてくる。
四人の関係性がもう少しわかってきて、さらに第三者のツッコミとして委員長が絡んでくることになるのかなということが判る回でした。たぶん。

2017/01/17

「撫物語」(2016)西尾維新

オフシーズンももう何作目だ?
さすがにあの状態で彼女を放置しておくことは出来なかったのか。
今度こそ成長したんだ。
自分と向き合って受け入れた。
扇ちゃんの定義はこれでようやく確定した感じか。何故男女両方存在しているのかが今まで謎だったからな。
また、彼と同じくらい後半戦のキーキャラクターになった斧々木ちゃんは今回も登場し、さらにはまだ主役回が残っているのか。
しかし撫子は本当に愛されているなあ。
ここまでもう一度辱しめを受けることになるとは思っても見なかったが。
挿し絵扉絵等々のビジュアルイメージを逆手に取った今作品、見事でした。

2017/01/16

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 2nd Season #39

ヤクザガンダムがとうとう本領発揮。
最終クールとなったことで、いよいよ任侠ものの真骨頂がこれから始まりそうな展開に。
今から楽しみです。
いきなりマリーと吉野のダブル脚本だからねえ。

3月のライオン #13

後藤が少しだけ良い奴になってしまった。
いや、けっこう良い奴になってしまった。正しいという方がより近いか。
などと思っていたら零は目の前のものに気付いていなかったことに気付かされる。
そして、死の匂い。

亜人ちゃんは語りたい #2

デュラハンは甘えたい。
頭と身体、どこまで周囲を認識しているのかな。
また、お互いは物理的に繋がれているようなので応用した物体伝送ができそうだ。ただし入口と出口が限られているので難しいか。
さて、次は雪女かと思ったらサキュバスのほうが先か。
むしろ前者はけっこうな難関となりそう。

魔法つかいプリキュア! #48

そうか、彼女達だけ認識の外だったのか。
あれも一見良い形ではあるけれど、それをさらに発展させてひとかたまりにしてしまうことを悪としたのだね。
ちょっと判りづらいかも。
これは親達の力が試されるわけか。
さて、自分達の求めているものの代償を前にもう少し時間をかけると思ったらそんなことはなかった。
強いな。
そして、あの中ボス達は未来達にとっての石達のポジションにいたのか。そのための色分け。
最後に残っていたのはダイヤとエメラルド。太陽と花だったかな。
次回で最終回かと思ったがさらにあと一話。

風夏 #2

いきなり公開処刑になるかと思ったら、その前にお互いを認識してからになりそうだな。
廻りが見えない状態で良かったね。
しかしそりゃ最前列なら空席にしたくはないわな。
それにしてもベタな展開をこれでもかとばかりに突っ込んでくるなあ。
安心して先読みができる分たまに外してくるのも効果的。

2017/01/14

昭和元禄落語心中 - 助六再び篇- #2

皆が皆過去に縛られているのか。
受けることの無いまま延々と語られる落語。
この反応は良いのか悪いのか。
皆が皆刃を向けるのか。

スクールガールストライカーズ Animation Channel #2

ああ、これはもしかしたら化けるかも知れない。
キャスティングとバトルにのみ気を奪われていたが、思っていた以上に丁寧に作ってある。
監督の無駄遣いかと思っていたらその逆で有効活用だ。なんだかアイドルマスターを思い出すなあ。この雰囲気。そこに良いキャストが加わって良い効果。

セイレン #2

なんだちゃんとした理由があったのか。
今一つ落としどころがわからない子だが、ここから先に進むにはまだ弱い。
アマガミみたいに変なところで鬼畜な主人公では今のところ無さそうだし、まずは最初のエピソードがどうなるか。

うらら迷路帖 #2

キャラクターは立ってきたが今一つまだ乗れないでいるなあ。
野生の掟ネタはネタにできるまでには成長したんだ。
そして目的も確定。
ここから快進撃して一番にワンクールで辿り着けるとは思えないからどうまとめるんだろうね。
悪目立ちして来てもらう以外の手は思い付かない。

政宗くんのリベンジ #2

お前か。
そして覚えているのか。
そりゃ彼女が覚えているのだからその可能性はあって当然か。
しかし関係性がはっきりしたことでスッキリして面白くなった。
政宗のちょいびびりが残っている部分もそのためならばまあいいか。

CHAOS;CHILD #0/#1

久々になんでこんな余計なもの作ったんだろうと思うような作品を見てしまった。〉#0「冴えない彼女の育て方」の0話以来か。
まあどちらも1話の導入には役立ってはいるのだけれど、やはり原作ファンサービスでしかないものを冒頭に見せられてもねえ。
ただ、一話で多少は持ち直したかな。
オカンが面白かった分期待値上がったのは悪い方に作用したのかな。
愚かな行動に対しては少なからず自覚はあったみたいでそれは良かったけれど。
あと、EDは悪い意味で鈴木このみの無駄遣いだったな。
自分の曲歌わせるなら他の子使えば良かったのに。

小林さんちのメイドラゴン #1

スゲエ。京アニ作品みたいに良く動くなあ。
と思っていたらホントに京アニ作品だった。(笑)
どちらかと言えば、絵のタッチ等もあって日常を思い出す。
良く練られていて、例えば小林さんのスイッチが入ってからのオタクもーどへの変貌っぷりさえも素晴らしい。
また一方でその精細な描写はドラゴンの衛生観念で本当に生理的嫌悪感まで与えてくれる。
生々しくて気持ち悪いをあの絵柄で出来るのは素晴らしい。

幼女戦記 #2

中身はおっさんか。夢も希望もない世界だな。
しかし最初からぶれることも後悔もなく当然の判断をし続けた結果というのは心地よい。
最大の屈辱も味わったことだし、もうあのおっさんに怖いものはないな。

クズの本懐 #1

ノイタミナの作品で観る前からこんなに楽しみだった作品はホント久しぶり。
いいなあ。このクズっぷり。
すべての微かな希望もすべて台無しにしてしまいそうなやさぐれ感。
でもその一線は守るのか。
いや、まだどこかで希望があるだなんて無駄な夢を抱いているのか。
諦めなさい。

AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- #2

今更ながらタイトルの意味に気づく。(笑)
古臭くて適当で楽しいなあ。
まるで昨今の作画崩壊が逆手にとられているかのよう。
テンポも良いんだか悪いんだか。

2017/01/13

けものフレンズ #1

こちらもある程度はわざとゲームルックな作風。
総じてバ…じゃなくてシンプルな考え方の奴らばかりでという部分もあるが、良く襲われずに済んでいるなあ。
これ、最後に現実世界に戻って彼らの声が聴こえなくなり結果的にバッドエンドとかないだろうなあ。
しかしまさか30分枠持たせるとは。

ハンドシェイカー #1

一言で言えば、人のやっているゲームを端でひたすら眺めているだけのような世界。
意図していることは判るのだけれど、これは人を選ぶな。
もしくはまるで水の中のような何枚もフィルターがかかったもどかしい世界。
これを最後まで貫けるのか。

ACCA13区監察課 #1

情報もあまり持っていなかったし、あまり熱量を持たずに観始めたのだが、どうやらそれがこの作品の熱量に見合っていたようで、これは心地よい。
こういうこざかしさは好きだなあ。
一見とらえどころの無い題材もこういう形であれば魅力的なものに。
あとはこれがジャブで複雑な罠が待ち受けるのかそれともまずは細かい日常に費やされるのか。
楽しみです。

弱虫ペダル NEW GENERATION #1

こちらも直後から始まるんだな。
そして新しい武器を手に入れたは良いものの…。
そうか、そんなところに隠し球があったのか。
しかもそのままこのエンディングかよ。
久しぶりだがあのワクワクが戻って来た感じだな。
何事もそうは簡単にいかせてはくれないようだ。
まずはまた総北から。

ガヴリールドロップアウト #1

最初タイトルを聞いたとき何だろうと思ったのだが、ちらっと内容聞いて納得。そういうことか。
さて本編はと言えば不思議なリズムだな。
アニメというよりは4コマまんがをじっくり観ているような感覚。
漫画であればさらっといくところを細かく描かれていると言い換えれば良いのか。
面白いと言えば面白い。
様子見かな。

2017/01/12

この素晴らしい世界に祝福を!2 #1

今期一番楽しみにしていた作品。
そうか、あの続きを描くのか。
簡単に済ましてしまうかと思いきやそこまでネタを仕込める要素が残っていたとは思っていなかった。
しかも作品やキャラクター紹介までこの一話で終わらせるとは。
狙っての前期最終回ではなかったはずなのに良くここまで出来たな。
そして、これとまた意外なくらい四人のバランスが良かったな。
めぐみんが目立つのではと思いきや、かたや牢破りの件では相変わらずそのスキルが上がる可能性がないことを示唆することで涙(笑)を誘い、かたや絶体絶命の状況で話の流れとして無理なく矢面に立って辱しめを受けたり。
しかしあのベルまだ使いどころかありそうだなあ。

2017/01/11

「いまさら翼といわれても」 (2016)米澤 穂信

「氷菓」こと「古典部」シリーズの6冊めであり6編収録の短編集。
中には主役である奉太郎が出ない話もある中で。
そのどれもが苦い結果を伴うものばかりであったがやはり一番重かったのは表題作である「いまさら翼と言われても」だったかな。
これは今までがあるからこそ余計に重い物語だ。
この作品を古典部シリーズの最終作にしても良いくらいに。
そしてこれは、逆に奉太郎とえるの相田にもう未来は存在しないという話にも思える。
奉太郎じゃなければあり得るかもしれないが、彼にはその未来は選べない気がする。
もしくは長い休日が明けていたらその可能性はあるのか。
彼がそこにいる事自体が明けかけているということであろうが。
そこに至る一連の作品は置いた話とすれば、折木らしくない照れがかいまみえるあれか。
そこで種明かしをしないところがまたらしいと言えばらしいのだが。

2017/01/10

リトルウィッチアカデミア #1

先日放送していた劇場版が正直今一つと感じていたのですが、あれ?こっちの方が全然動いているし楽しいぞ。
その要因のひとつにすでにキャラクターを知った上で観ていると言うのがあるのだけれど、今回で言えばシンプルに出会いというところを描くことに専念しているから判りやすいのと、世界観の説明という意味でも劇場版より分かりやすくかつ無駄な説明がないところがよかった。
例えばそう言えばコカトリスってこういうやつだったなあというのが自然に思い出されたし、さて無謀なことやろうとしていないかと悩み始める前にそうやって解決するのかをテンポ良く提示してくれたし。
ここからアッコ(って明らかに元ネタはいうまでもないよなあ)が如何にしてキャラクターを確立していくかが楽しみです。

テイルズオブゼスティリアザクロス #13

話として終わってはいなかったのですが、続きを作るとは思ってもいなかったので危うく見過ごすところでした。
私がそう思っていた理由は何かしらけじめのつくところまで描けるのかなと思ったから。
まだその思いは拭いきれないが、どう納めるかは気になります。
とりあえずは個別回に近くなるのかな。

チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜 #1

ニコ生で冒頭20分は見ていたが、やはりこうやってOP付きで改めて観ると違うな。
今回出てきた種族は再登場することになるのかそれともさわりのために出てきただけなのか。
まあ劇場で先行上映ということが良い方向に作用していそうだな。
まあ良く動くわ。

にゃんこデイズ #1

とりあえず癒されるなあ。

エルドライブ【・lDLIVE】 #1

もうこの時間帯は深夜枠ではないのかな。
内容は夕方や日アサだよなあ。
キャスティングが少しだけ上の層狙っている様に見えるけれど、その時間帯がすでにそういうものになっているし。

アイドル事変 #1

このタイプの定型は、何か固定の客層でもあるのか?
もしくは原作準拠なのか?
今期のソシャゲ原作は大きなものがひとつ脱落したみたいだけど3つあるので前期以上に大変なことになりそうだけれどそのあおりを受けたりしたのか。
なかなか大変そう。

2017/01/08

魔法つかいプリキュア! #47

あと一月ということでまとめに入ったな。
そしてここに来て彼らが復活したということはクシー達も土壇場で味方として出てきてもおかしくない。そのための布石だったのかな。
何気なく広いなあと感じていた神社の石段はこういう使い方がしたかったのね。
次のシリーズはプリキュアの基本である肉弾戦が封印されるかもということがあるからか、いつも以上によく動き回っていた。三人の連携も集大成が近いか。
混沌が目的ということで次なる一手は何かと思ったがそうか、そうなるのか。
これは未来達の今までが結晶しそうな予感。

亜人ちゃんは語りたい #1

語りたいとはそういうことか。
モン娘と同じような感じになってもおかしくないなとも思ったがあちらはお色気コメディ(死語)、こちらはやや学園ものということでテイストは違ってくるか。
まあ四人とも生きづらそうだな。
特にデュラハン。
高橋先生はその内サキュバスの被害には遇いそうだ。

3月のライオン #12

今までの話の端々に出ていた危険な匂いがここですべてひとつに繋がる。
あわせて改めて整理される零の立場。
後半の目標はそこになるのか。さらにその先があるのか。
それが達成された時、改めて自分の業が浮き彫りになるのかな。

風夏 #1

瀬尾公治原作らしい出だしはホントしつこいくらいの天丼で主人公の気づかない何かが存在し始める様を描いていく。
明らかに目立つアカウントからのリプの方も一話の引きでそれが恐怖に変わる…じゃなくてトライアングルの予感をはらませるという導入としては文句ない一話。やり方ストーカーだけどその相手が人気アイドルならというこちらも王道展開。
監督草川啓造ということでここらへんは心配無さそうだなあ。

2017/01/07

昭和元禄落語心中 - 助六再び篇- #1

ほぼ丸々回想という形だった前作から、今度は意味を変えた心中話となるのか。
あそこまで情念の塊だった前作に対して、今作はどうアプローチしていくのか。
はっきり言ってこれから何を始めようとしているのかまだ想像がつかない。
故に楽しみでしょうがないよ。

幼女戦記 #1

続編もの除けば今期一番期待していた作品だが、今のところ期待に違わぬ面白そうな感じに仕上がっているなあ。
廻りが優しさと感じた行為は、単に足手まといを身近に置いておきたくないがゆえ。
彼女だけ残してしまったことがドラマを産み出すことになりそうだというところまで含めてやはり元がしっかりしている。
キャストもまあ他に選択肢ないよな。ある意味ヴィクトリカ以来のはまり役だ。

スクールガールストライカーズ Animation Channel #1

うわぁ、こんなに動かすのか。
しかも主役五人が五人とも一発で声で誰だか判ったのは初めてかもしれない判りやすいキャスト。
もうさすがソシャゲ原作としか言いようがない。
監督もこれなら納得だし、ストーリーとかもう細かいこと一切考えなければこれはこれで楽しそうだな。
まあこの五人なら主役ポジションは彼女しかないな。

セイレン #1

最近で言えばアマガミSS みたいな定期的にある美少女攻略ゲームものということで今回も一話だけで流そうかなと思っていたのだが、五組だし、これも少し様子見しようかな。

うらら迷路帖 #1

きらら原作ということで、これが今期の日常系枠となるのか。
という目で見てみると、変な言い方にはなるが、日常系としてはある意味手堅すぎる作りなのが珍しいなあ。
変な話で日常系ってどの作品も何かしらこだわりやら変なところがあるのだが、見事なくらいそういう引っ掛かるものがない作品で、それが逆に特徴になってしまう不思議。
楽しめるのかなあというのがまだ未知数だな。

2017/01/06

政宗くんのリベンジ #1

良いなあこのアイデアをいかすためにあるベタな展開。
予想外だったのは実戦経験を積んでから攻略本にかかるのかなと思いきや、その前に攻略対象に遭遇してしまったことくらいか。
彼を大事な記憶として残しているのはどちらなのか?
とりあえずあの豚足は付いている子のほうなような気がするが。

AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- #1

ストーリーというよりはイベント感で楽しもうとするタイプの作品か。
意外だったのはまさかここまで動き回るとは。
いやあ格闘シーンが楽しいねえ。
テンポ優先で多少損している部分はあるような気もするが、その分ぎっしり詰め込まれていて引き込まれるタイプの初回でした。

2017/01/03

サイト更新情報


<情報確定>
2016.9.1オープン シネマ・チュプキ・タバタ
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/6f1c31db5691b097f8a1a57a8ab08a6c

2016.9.30休館 フォルツァ総曲輪シネマ
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/1f07f6822ef5fc73815fa2abcffc7ea7

2016.11.23名称変更 シネプレックス熊本⇒ユナイテッド・シネマ熊本
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/f16e6ae30ba403f63ef899e40d385076

2016.11.25オープン ほとり座
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/8d9ac026889e013544b75ef0d94105c2

2016.12.9オープン イオンシネマ長久手
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/b72feff04e2de7e0308e350faf2826a9

2016.12.16名称変更 シネプレックス新座⇒ユナイテッド・シネマ新座
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/f04eb13aa049da71cd83a189f34bd496

2017.1.31閉館 ニュー八王子シネマ
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/b73124a8fefc71d3ec217a97e66fb425

2017.2.12休館 109シネマズグランベリーモール
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/565ff54014f5864cfc26b1407364c0f0

2017.2.23閉館 シネマメディアージュ
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/bee21693bb6895ef6a1c98ad0e2a4c47

2017.2.26閉館 春日井コロナシネマワールド
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/e94a228a6df304b6e4736cf35805b1a9


<情報更新中>
2017.2オープン あまや座
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/54f9b43b1b725fce7b053c8206378e4b

2017.3オープン ココロヲ・動かす・映画館○
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/50fad9ce8898e28de630504d49c8c8b5

2017.夏オープン イオンシネマ常滑
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/c5b24d5ed69cfe1a2ab3c7bac735e795

2018.夏オープン 名称未定(イオンモールいわき小名浜)
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/125aeb3d3cbe42a6df4e1b3f5dd4ff44

2019年度オープン 名称未定(熊本城ホール)
http://blog.goo.ne.jp/kaname_miguchi/e/f68a4e6ebcd3908d81491cbf5369dd58

2017/01/02

サイト更新

kaname's favourite things!!

・favourite things!!
<映画の感想>
2017/01/02
 『映画 聲の形』(2016)
 『この世界の片隅に』(2016)
 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』"Rogue One: A Star Wars Story"(2016)


・favourite database!!
2017/01/01
 『映画 聲の形』(2016)
  (2017/01/01 at 新宿ピカデリー シアター8)
 『この世界の片隅に』(2016)
  (2017/01/01 at 新宿ピカデリー シアター6)
 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』"Rogue One: A Star Wars Story"(2016)
  (2017/01/01 at 新宿ピカデリー シアター3)


・favourite links!!
<映画館更新>
 2017.3.31一部閉館
  TOHOシネマズ天神
 2017.2.26閉館
  春日井コロナシネマワールド
 2017.2.23閉館
  シネマメディアージュ
 2017.2.12休館
  109シネマズグランベリーモール
 2017.1.31閉館
  ニュー八王子シネマ
 2016.12.16名称変更
  シネプレックス新座⇒ユナイテッド・シネマ新座
 2016.12.9オープン
  イオンシネマ長久手
 2016.11.25オープン
  ほとり座
 2016.11.23再開&名称変更
  シネプレックス熊本⇒ユナイテッド・シネマ熊本
 2016.9.30休館
  フォルツァ総曲輪シネマ
 2016.9.1オープン
  シネマ・チュプキ・タバタ

『この世界の片隅に』(2016) 補追

(2016/01/01 at 新宿ピカデリー シアター6)
すずの表情のひとつひとつの生々しさ。
どこか浮き世離れした夢見るようなその表情の合間に、ふと見せる笑顔の色っぽさ。もしくは女性らしさ。
浮き世離れしたエピソード、人さらいや座敷わらしは、それこそ普通に起こっていたこと。
昔、おおらかな時代に家の裏に鍵をかけることもなかった頃に、まるでそれが当たり前かのように入ってきて物を盗って出ていく人なんていうことがあったという話を私も祖母から聞いたことがある。
故に余計りんの話は身近に感じられ、エンドロール後のあれやあれは凄く身に染みる。
それこそ投下管制に使っていたであろうカーテンや近所とのやり取りに使っていたであろう装置なんかはまだ小さい頃は残っていて、防火用水用であったであろう石の水槽は金魚を飼うのに使っていた。
家の脇の山側に防空壕があったので、少々不自然な形で本来なら出窓でもおかしくない家の脇からもすぐに出られるような引き戸が存在していた。
そんな今まで判ってはいたけれど判っていなかった現実を、この作品が繋いでくれた。
裕福ではなかったから、普通にすいとんとか調味料以外おかずの無い食事なんてのも実は割りと多かった気がする。
それを家族全員で囲んでが日常の日々。
タラレバの瞬間は誰にでも訪れる。
それを巻き戻すことはできない。取り戻すことはできない。
しかし、ふとしとことから得られる幸福もある。
それを糧に生きていくことを歪んでいると笑わば笑え。

良い映画だった。
また観たくなる良い映画だった。
わたし、歪んでしまったのかな。
今までのすずを見ていただけに重い台詞だ。
そんなすずに対して世界は優しいわけでも厳しいわけでもなくただあり続ける。
すずはまだこの世界のどこかに生きている。
そんな映画でした。

『映画 聲の形』(2016) 追補2

(2016/01/01 at 新宿ピカデリー シアター8)
聲の形は人の形。
伝えようとする伝え方も、伝えられたものをどう受けとるかも、十人十色。
何が正しかっただなんて判りゃしない。
きっと何度も何度も思い出しては後悔し続ける。
補聴器が一つになったのは、あれは血を流していた方の耳だったっけ?それは邪推のし過ぎか。
ひとつ消えた希望がせっかく訪れた幸せにより強調されてしまい、これ以上の幸せはもう無いんだと錯覚する。
将也は一度死ぬ気になったことがきっかけで自分が求めなければならないものの方向、自分の視点を変えられるきっかけを得た。
それは正しい道の選び方ではないけれど、今、この場に限って言えば、これからの硝子に対して少しだけ近くなった。少しだけ。
好きという言葉さえきちんと伝えられなかった硝子。どんなに勇気を振り絞ったことか。そこから始まる後悔。
ふとしたきっかけでどこか諦めてしまったものが取り戻せ、近くなる距離。
遮られた表情。もしくは見えない表情。実は見ようとしないから。見たくないから。
見たくないものは見なければ良い。
それはある人にとっては、ある時にとっては救いであるが、そこから後悔が自分を蝕んでいく。
彼女や彼らは単に悪い子というわけではなく理解ができないんだ。
それも、努力すればなんとかなるというレベルではなく、たぶんそこに余地はない。
いや、少しだけ余地はあった。
その距離は少しだけ縮められた。
良かった。ホント最後までもしかしたら死んじゃったんじゃないかと思っていた。
ちゃんとごめんなさいを言えて良かったな。



よくあるものに落ち着くんじゃないか。
この評判をもってしてもどこかでそう思っていた。
それがもう最初の一音からまごうことなき山田尚子じゃないか。
『映画 けいおん!』でも『たまこラブストーリー』でも毎回ビックリさせられてきたのに、またそれらさえも越えてしまうのか。
それも、インタビュー等で前に読んだ本来の山田監督の趣味嗜好に益々沿った形になって。
あなたは本当にどこまで人を驚かせれば気が済むんだ。

『映画 聲の形』(2016) 補追

(2016/01/01 at 新宿ピカデリー シアター8)
聲の形は人の形。
伝えようとする伝え方も、伝えられたものをどう受けとるかも、十人十色。
何が正しかっただなんて判りゃしない。
きっと何度も何度も思い出しては後悔し続ける。
補聴器が一つになったのは、あれは血を流していた方の耳だったっけ?それは邪推のし過ぎか。
ひとつ消えた希望がせっかく訪れた幸せにより強調されてしまい、これ以上の幸せはもう無いんだと錯覚する。
将也は一度死ぬ気になったことがきっかけで自分が求めなければならないものの方向、自分の視点を変えられるきっかけを得た。
それは正しい道の選び方ではないけれど、今、この場に限って言えば、これからの硝子に対して少しだけ近くなった。少しだけ。
好きという言葉さえきちんと伝えられなかった硝子。どんなに勇気を振り絞ったことか。そこから始まる後悔。
ふとしたきっかけでどこか諦めてしまったものが取り戻せ、近くなる距離。
遮られた表情。もしくは見えない表情。実は見ようとしないから。見たくないから。
見たくないものは見なければ良い。
それはある人にとっては、ある時にとっては救いであるが、そこから後悔が自分を蝕んでいく。
良かった。ホント最後までもしかしたら死んじゃったんじゃないかと思っていた。
ちゃんとごめんなさいを言えて良かったな。



よくあるものに落ち着くんじゃないか。
この評判をもってしてもどこかでそう思っていた。
それがもう最初の一音からまごうことなき山田尚子じゃないか。
『映画 けいおん!』でも『たまこラブストーリー』でも毎回ビックリさせられてきたのに、またそれらさえも越えてしまうのか。
それも、インタビュー等で前に読んだ本来の山田監督の趣味嗜好に益々沿った形になって。
あなたは本当にどこまで人を驚かせれば気が済むんだ。

『映画 聲の形』(2016)

(2016/01/01 at 新宿ピカデリー シアター8)
聲の形は人の形だったんだな。
よくあるものに落ち着くんじゃないか。
この評判をもってしてもどこかでそう思っていた。
それがもう最初の一音からまごうことなき山田尚子じゃないか。
『映画 けいおん!』でも『たまこラブストーリー』でも毎回ビックリさせられてきたのに、またそれらさえも越えてしまうのか。
それも、インタビュー等で前に読んだ本来の山田監督の趣味嗜好に益々沿った形になって。
あなたは本当にどこまで人を驚かせれば気が済むんだ。
良かった。ホント最後までもしかしたら死んじゃったんじゃないかと思っていた。
ちゃんとごめんなさいを言えて良かったな。

2017/01/01

『この世界の片隅に』(2016)

(2016/01/01 at 新宿ピカデリー シアター6)
良い映画だった。
また観たくなる良い映画だった。
わたし、歪んでしまったのかな。
今までのすずを見ていただけに重い台詞だ。
そんなすずに対して世界は優しいわけでも厳しいわけでもなくただあり続ける。
すずはまだこの世界のどこかに生きている。
そんな映画でした。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』"Rogue One: A St ar Wars Story"(2016)

心持ちとしてはあそこに繋がる話として望んだが、最初のシーンの第一印象はむしろエピソード3までの世界が色濃く残ったものだった。
とはいえモイスチャーファームから始めるあたり分かってるなあと思っていたらいきなりつまづく。
物語を成り立たせるためだけにキャラクターを動かすのは止めてくれ。
そこで少し腹はたっていたのだが、それ以降は素晴らしかった。
エピソード7みたいな枷が少ない分この世界がホントに好きなんだなと強く感じられた。
キャラクターに余計な思い入れの無い分この世界が当たり前のようにそこに存在することに違和感を感じられない。
それでいてブルーリーダーとかレッド5なんかをうまく使って未来を暗示させてくれる。
キャシーアン(とずっと聴こえていたので最初誰のことかと思った)の使い方も良かったなあ。
レベル側なのにそんな目的でジンに随行するのかよと思ったが、そうか、このためだったのね。
この個人的趣味丸出しのこの展開、気づいた時点で涙ボロボロだったわ。
一方でそのレベル側がローグ・ワン達の行動に気づいてからの行動の早さ。
お前ら絶対に行く気満々だっただろうという感じでくそうやられたわ。
あのパーティーの寄せ集め感も良かったな。これだよスターウォーズってってな感じで。
若しくはこれだよ連続活劇の面白さはってな感じで。
しかしこのパーティーにドニーイェン連れてきた奴は天才だ。
彼の存在が如何にジェダイの不在に対する喪失感を体現していたか。
もう結末は判っているだけにあざといことやって来るかなと思っていたのだが、その時は静かに訪れる。
Kも良かった。文字通り回路直結な言動も、人間以上に人間臭いところも。
で、今は普通にモフターキンやらレイアオーガナをああいう形で出せるんだな。
まあそれは判っていたがだからこそ出来るこの終わり方。
もうあそこでレベルシップが出てきた時点でもうスイッチ入った。
対する卿のスターデストロイヤーの使い方も見事だった。
事前に間抜けな例を見ていただけに、さすが元宇宙一のパイロットだ。
ってな感じで話尽きない作品でした。
見事!