豪快なようでいてけっこう根に持つなあ。
そもそもルーデウスの前に現れたのも。
あの子、結局今回は一言も喋らなかった。たぶん一人だけというのは。
しかしエリナリーゼまさかねえ。
フィッツ先輩。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
豪快なようでいてけっこう根に持つなあ。
そもそもルーデウスの前に現れたのも。
あの子、結局今回は一言も喋らなかった。たぶん一人だけというのは。
しかしエリナリーゼまさかねえ。
フィッツ先輩。
(2023/08/27 amazon prime)
ラ・ラがLAである事を冒頭で明かすのがあの渋滞で、そこから、昔と変わらないままの街が描かれる。二人とも成功はあの地ではなくそこから外へという所まで含めて夕景、もしくは朝焼けの空が似合う街。
古き良きものへの愛が溢れてた。
オールドファッションがそこかしこに溢れた夢物語の最後はさながら『追憶』のようで。
と思っていたらラストセッションのCity of Starsは卑怯だな。
その曲が運んでいくのは懐かしい、あり得たかもしれない未来、もしくは過去。
4seasonsで章分けした時点で最初から結末を提示してくる辺りも好み。
お互いの自らの言葉がお互いに降りかかってきてそれ故に一歩踏みとどまってしまうお互いとか。
図書館の使い方もまさかそんなな上にあのクラクションとか、渋滞で選ぶ道がもうその道を選ばなくても良くなったと同時にもう違う道を選んでいるという意味にもなっている所とか。
積み重ねた結果のプラネタリウムの夢心地がああいう演出になるのも好きだしと言い出したらキリがないな。
バーグマンだったのはカサブランカ絡みの場所だったのね。
怪物達の本命はジャックだったか。
しかも事後に強化してるとは。
ルパンが引いたのはそれもあったのね。
ロイスは思っていたよりもあっさりと。と、本当に思って良いのか?
カミラへの耐性は、そうか、まだ手足のあった頃に。
(2023/08/26 amazon prime)
エンドロールの終わりにあの曲はやはりニヤリとさせてくれる。
三層目入って早々に、ん?これはEmpire Strikes Backかと思いきや007だよなあこのスキーアクションとその音の付け方はとなる辺りが好み。
序盤からのコンゲームものの仲間集めの軽快さとか、かと思えば常に追ってくるモルのファムファタルっぽさとかそれだけでも十分なのにそれがノーランの映像感世界観の中で起こる心地よさ。
第一層時点ではそんなもんだよなあと思っていた体感時間の違いが深層に潜るに連れてのというギミックが、コブとモルの生きていた時間の話だけではなくタイムリミット4がけのクロスカッティングというある意味人間が体験できる永遠と刹那の両方で生きている辺りは本当に見事というしか無い。
夢とは言え世界に階層があるのはアンバー好きとしても通じるものを感じた。
そういえばこの前観たブレットトレインは新幹線にブラピと真田広之だったがこちらの冒頭はレオと渡辺謙だったなというどうでも良い話。
キリアンマーフィー当て書きなオッペンハイマーというノーランのインタビューを聞いてついこの作品を見たくなったのでした。
ピートポスルウェイトを久々に見た。
前回アバンのワンカットを挿入してのシルフィーサイドなアバン。
あのワンカットというのがまた上手い。素直にその後のすれ違いに通じる。
ジュリも思わぬ形で良い教育を受けてる。
などと綺麗な始まり方をしたと思ったそばからこれか。
というか犯人はお前か。
まあこれでEDのあのカットの完成がみえたのだが…。
(2023/08/20 amazon prime)
あれ?トゥィーティーが混じってたぞ。(笑)
音的にはスーイサイドスカッドのような気もするが。
という訳で、事前情報も何も無く鑑賞。
所々は知ってはいるけれど。
ザ・アメコミを全編に渡って体感できる作品だったな。
脳内で紙面変換が捗る捗る。
彼らなりの連携や価値観の違いがディテールに宿るという意味ではジャスティスリーグよりもコントラストが強い。そこが面白さなのかな。
あとは使い捨ての酷さとか、むしろ管理側の酷さや人間臭さも遠慮なく描けるところとか。
元ネタを追うのも面白そうだけれどそこはむしろ想像で補って置く方が良さそうだ。
怪獣、というか宇宙人が岡本太郎デザインそのままなのは愛があるとみて良いのか。
予告は実行されその種明かしがされてからがこの作品の本番。
鵺夜さまパワープレイ過ぎる。(笑)
アレイスター割と人間寄りなのね。
ファントム怪物認定されてるのか。
ロイスは目的を隠さなくなった。
津軽があの場に居たのはそういう事なのね。
カーミラはそうでないと。
モリアーティはホームズとあれこれを済ませた後なのね。
さて、各陣営が三手に分かれたこの状態にどう残り3人が関わるのか。
前回のあの状態からどうするのかという所からのこの展開。
そもそも最初から彼女の衝動が始まりだったんだよな。
そして自分達が火を着けたものが何だったのか思い知る。
あの睦の今まで見せたことのない程の無機質感はどこに繋がるんだろうな。
うん、感想まで迷子になってる。
燈は「また駄目になってしまった。もう嫌だ。」と昔に戻った事で祥子との出会いの追体験を祥子ではなく初華とすることで自分の中にある火の使い方を思い出す。
まさかのポエトリーリーディング。
これは予想つかなかった。
しかも回を追う事で完成させていく。
この燈の今回の過程を見せられたら祥子の燈に対する劣等感がさらに刺激されるのだろうな。
祥子がCRYCHICの最初のライブで気づいてしまったこともそれかも。
だとしたら今回の睦にも納得がいく。燈に対して同じ劣等感を持った祥子を動かすため彼女達の再結成はこの上ない燃料になる。Ave Musicaへの最後の一押しが初華から始まるというのが。
楽奈が離れたのは燈が熱を失っていたから。
再び火が灯ればおもしれー女(の子)と言って戻ってくる。
野良猫は今までも翻弄してきた立希を引き摺りだす。
あの場に連れてきてしまえば立希はチョロい。
そして少しだけ自信を身につけた燈はようやく言い淀んで言えなかった言葉を愛音にぶつける。
愛音に伝える為に湧き出した詩は曲に載せる事をせずとも彼女に伝わる。
そよを引っ張りだしたのは愛音。
似たもの二人というのはここで生きてくるのか。
祥子のように終わらせようと思うが彼女には出来ない。
さらには自分には出来なかった事をする燈。
祥子には出来ない事をする燈にそよは欲しかったものが目の前にあった事を知る。
さてCRYCHICにはなかったものはというとCRYCHICでの経験を経た上での出会いや経験、あとは祥子と睦の隠し事が何なのか次第なのだけれど。
学年ごとの組み分けはこの話では初めてか。
しかもくじ引きで。
ライラプスの不穏さが段々増しているような気がする。
特に今回はヨハネの空回りからこれはまずいかもとおもったが、そこは何とかなったので一安心。
でも9人歌唱は何かありそう。
ルビィ、どっちが本体なんだ。
けど3人並んでのがんばルビィはやはり良いな。
EDのラストカットってそこなのか。
切ないなあ。
色々振っても気づかないルディ。
その積極さにアリエルとかが嫉妬しそうな気もしてしまうが、そこら辺はまだわからない。
幼少期のあの時と同様に勘違いされたままなのもまた。
改めて身分制度に基づく世界である事を体感する。
一番上と一番下から。
そういう意味でのザノバはあの場で一番正しい教育を受けた者であると言う事が解る。こういった描写がちゃんとあるのは好ましい。この状況が好ましい云々ではなく。
久々にルディのもう一つのスキル。そこにはもう誰も驚かないのか。
ここで自分を思い出すのか。おかげで言葉ではなくニュアンスで伝わったのは良かった。
しかし前半のあの変態とラスト付近のザノバが同一人物とは思えないよなあ。ジュリエットの前であんなことしないでね。(笑)
とりちがいとは恐れ入った。
てっきりLかM、場合によってはRの仕業かと思ったが、ホントにとりちがいだったのね。
ガニマールとマイクロフトも揃って一段落かな。
時間設定の40分はあの部屋の容積を知っている。という事は少なからず以前に入った事があるのかな。
空気だとしたら人数やその他要因でばらつくがそれならね。
ダメ押しヒントで津軽たちの高みの見物ショットでお堀に水柱。
と、ここまでは皆想定内だろうしファントムの得意分野は?と考えるとそれが次なるヒントになりそうだけれど。
モリアーティの動きが今回見えてないのだけれど、前回屋敷の警備網の中に魔術師の声が入っていたのでそれがどう関わってくるか。
グラディス、ホントに兄弟みたいなものかもしれないという事?
だとしたら、故にリズに認知されていたか否かで思う所ができてしまった可能性があるのか。さらにはその後通ってきた道もシャルとは違うという事で。
ハーバートはノアにそう接してしまったが故にノアが彼にとって望まない状況に陥ってしまったのが心残りなのだろうな。
この流れでアンがあの紋章入りの砂糖菓子を作ってしまうという方向かと思っていたら、それよりもっと根本的なトラブル発生。
さすがに自然現象だと思いたいけれどはたして。
職人の技術の継承。
いつか来るであろう世界。
廃れゆく職業に携わる人のすべてが眼を見張るような技術を持っている訳ではなく誰もが持て囃される訳でも無い。それは本人達も分かっている。
そこまで含めてのこういうアプローチは面白いな。実はそこに人間の本質が見えてくるのを知っているあたり、実体験に基づくものかなとも思えてくる。
ケアロボットの体験。
人としての体裁を落としたものにも偏見もなく感情移入に抵抗がないという意味では小学生くらいがちょうど良いのかもしれない。
AIが集合知である事まであの年で理解できるのはそれが前提の社会となっているからだろうな。
そしてその好意を正しく受け入れられるAIというのが人にとっての理想だとは思うのだが、それはまだまだ先になるのか、もうじきブレイクスルーが起きるのか。
魔法学院ものから一転して復讐譚となるのか。
彼のそれは虚構推理の九郎先輩のよう。ただし制限付きのようだが。
話戻って筋書きを立てての事であれば今の仲間も、いやそれよりも7本目の魔剣の存在はイレギュラーにも程があるだろう。
それをどう見るか。
2023/08/09記
『ザ・フラッシュ』"The Flash"(2023)
(2023/08/09 amazon prime レンタル)
2023/08/08記
『007/ユア・アイズ・オンリー』"For Your Eyes Only"(1981)
(2023/08/08 2020Movie Plus放送版)
2023/08/08記
『007/黄金銃を持つ男』"The Man with the Golden Gun"(1974)
(2023/08/08 2020Movie Plus放送版)
2023/08/07記
『007/死ぬのは奴らだ』"Live and Let Die"(1973)
(2023/08/07 2020Movie Plus放送版)
2023/07/30記
『シン・仮面ライダー』(2023)
(2023/07/26 amazon prime)
2023/07/29記
『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』(2019)
(2023/07/29 amazon prime)
2023/07/28記
「創約とある魔術の禁書目録8」(2023)
鎌池和馬
2023/07/20記
「処刑少女の生きる道(バージンロード)8 -フォール・ダウン-」(2023)
佐藤真登
2023/07/16記
『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』(2019)
(2023/07/16 TOKYO MX初放送版)
2023/07/16記
『劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~』(2011)
(2023/07/16 2023BS12放送版)
2023/07/16記
『劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』(2009)
(2023/07/16 2012アニマックス放送版)
2023/05/27記
『ロンググッドバイ』"The Long Goodbye"(1973)
(2023/05/27 角川シネマ有楽町)
『ザ・フラッシュ』"The Flash"(2023)
(2023/08/09 amazon prime レンタル)
『007/ユア・アイズ・オンリー』"For Your Eyes Only"(1981)
(2023/08/08 2020Movie Plus放送版)
『007/黄金銃を持つ男』"The Man with the Golden Gun"(1974)
(2023/08/08 2020Movie Plus放送版)
『007/死ぬのは奴らだ』"Live and Let Die"(1973)
(2023/08/07 2020Movie Plus放送版)
『シン・仮面ライダー』(2023)
(2023/07/26 amazon prime)
『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』(2019)
(2023/07/29 amazon prime)
『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』(2021)
(2023/07/16 TOKYO MX初放送版)
『劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~』(2011)
(2023/07/16 2023BS12放送版)
『劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』(2009)
(2023/07/16 2012アニマックス放送版)
『ロング・グッドバイ』"The Long Goodbye"(1973)
(2023/05/27 角川シネマ有楽町)
2023.秋オープン TOHOシネマズすすきの<情報収集中>
(名称をTOHOシネマズすすきのに変更/入館施設名称がCOCONO SUSUKINOに)
器用に上辺だけ繕うという意味では愛音ちゃんとだいぶ近いタイプだったんだな。そういう意味での不器用。
そしてコミュニケーションそのものが苦手で、人を避けて自分の世界に籠っている子と、周りに興味がない子、自分の想いをうまく伝えられない事に怒る子の5人という事か。
さて、言いたい事は出尽くしたのかな。
そんな中でちらとだけ見せた睦の本音。
そこからが復活の兆しとなりそうな。
(2023/08/09 amazon prime レンタル)
劇場公開時にタイミング合わず観そびれたものの早く観たかったので通常レンタルでの鑑賞。
理屈では分かっていて今までは抑えていたのだろうけれどあの最後のひと押しでやってしまったか。
どこが始まりかは考え始めるとけっこう大変な事になるので今回はやめておく。
もうおおよそは情報は流れていたのであそこら辺を初物で見られる恩恵は味わえなかったけれど、それでもバットケイブからのあの懐かしのガジェット達には思わず興奮してしまった。
その後も悪くは無いのだけれどホントの格好良さを体験できたのはあのデザインからだからな。
BTTFをネタにしておいて彼を出してくるのも良い。
下手すると彼も映画扱いされていてもおかしくないからな。マーズアタックのポスターでだいたい年代特定できたと思ったがスパゲッティ状態の話が出てきた時点でなんでもありだ。
結果として未来に戻るために雷というのもまた。
あのスーパーガールもあの世界のためだけというのは残念だなあ。まあアクアマンの件もあるしどうなるか。
あれができるのは彼だけなのにあれは?という所をうまく輪廻の蛇にしてる所も好きだ。その上で彼にその決断をさせる事も。
オープニングタイトルが出てからのシークエンスも好きだな。観客に火を着けるには十分過ぎるくらいの共同作業。真実の縄で、ねえ。(笑)
まあよくぞここまでという作品だったな。
(2023/08/08 2020Movie Plus放送版)
この作品、アバンからのメインタイトルを一時期死ぬほど観ていたのを久々に思い出した。
一言一句がまるで聴き慣れた音楽みたいに甦る。
というくらいにロジャームーアのボンドでは一番好きな作品。(アバンだけなら『私を愛したスパイ』がシリーズ全作品中1番好きなのだけれど)
作品全体の演出が80年代に突入。その上音楽もビルコンティだ。
それはコンソール類がキーボード主体になっていたりとかで言い方はあれだが洗練され始めている。長年続いているシリーズはこういうの観るのも面白いんだよなあ。オクトパシーの頃とかになると、とそれはまた別の機会に。
アクションユニット上がりの監督作品ってホント楽しいよなあ。
そういえば全部見直した訳ではないのだが、ロジャームーアのボンドの名乗りは毎回まずは女性相手だな。
コネリーの時はどうだったか。これもいずれ。
あ、これってNobody does it Betterだったのか。
ボンドがダメ押しでBetterしてる。
ボブスレーのシークエンスはやはり最高だ。
そこから休む間もなくアイスホッケーまで含めて。
敵味方の分け方やメリナの絡ませ方とかも好きだなとか。
トポルのプライベートアイはジョンバリーだったなとかはまた別の話。
(2023/08/08 2020Movie Plus放送版)
アバンのメインタイトルの使い方好きなんだよなあ。
前作から1年後に公開されている本作の2つで今までのオマージュが多いなと思った。メインタイトルなんてゴールドフィンガーを彷彿させるし。
音楽は再びジョン・バリーに。
道場シーンはジョージ・レーゼンビーで観たかったなあ。
それもそうだがこの1974年だからこそのカンフーファイトの数々。
原作の舞台は違っていたのだけれどこっちのほうがインパクト強くて誤解してしまう。
それで思い出したが、もしノータイムトゥダイの続きがあるとしたら原作な黄金銃になるんだよなあ。はたして続けるのかリセットするのか。
まあ、かの作品のクライマックスはある意味この黄金銃オマージュにも見えるのだけれどね。
(2023/08/07 2020Movie Plus放送録画版)
ポールマッカートニー&ウィングスのメインタイトルはこのシリーズでも一二を争うくらい好きだったりする。
(もう一曲は「世界は2人のために」)
音楽という意味ではジョンバリーではない所もまた特徴的だし、さらにいえば舞台がアメリカという部分が私の好きな70年代前半の映画臭が強くなっていて好きなんだよなあ。
で、ロジャームーア初登場なのだけれど、今改めて見ると意外と脳内でコネリーと置き換えてもほとんど違和感ないんだよなあ。まあ元々当て書きではないので当たり前といえば当たり前なのだけれど。
あと、ここまで好きだと言っておいて何だけれど、原作もっと面白いからとは言いたくなる。
カジノロワイヤルもせっかく原作テイストに近いものが出来たのだから、今度はちゃんと死ぬのは奴らだ作ってくれないかなあという身もふたもない事を書いておこう。
けど好きなのはホントだよ。
最後の緑って誰の髪の色なんだろうなあ。という事かななOP。
鳥籠には3色の羽があり赤が離れ青に導かれ。
いやルーデウス、せめて杖で察しろ。
まさかエリスの消息のてがかりまで。それは厄介な相手だな。
それよりもあれはトラウマ発動だっただろうな。下手するとすべてリセットクラスの。
そういえばルークには話したのか。となるとアリエルにも?
いずれにせよルディにとっては一番の克服もしくは折り合いをつけなければならない難関かもしれないな。
無意識に口に出てしまった幼なじみという言葉。
何故祥子がそこまで頑ななのかはまだ分からないなあ。
考えられるのはそよに言った「自分の事しか考えていない」が自分自身への台詞でもありそうな事。
キーボードいらないとか書き込まれていたとかで自分のバンドでの存在意義がないんじゃないか思ってしまったとか。自分がともりを導いているくらいで思っていたのにとか。
睦は理由を気づいているのもヒントではあるんだろうな。あの時祥子が何を読んだのかを気づいてる。
もしくは書き込みの張本人。
もはやマイゴの春日影に対して怒りまで覚えているようにも見えるのでこの先のあの2人がというのはもうないか。
そよもあそこまで言われた理由をマイゴの他の子達にぶつけてきそうだし。
マイゴが戻る鍵は愛音ちゃんなんだろうなとも思うけれど今の所糸口無し。
まだまだ先は長そうだ。というかこれからが本番か。
ここで1ヶ月近く中断…。
知る順番さえ違えば佐伯も来る事はなかったかも。
というかすっぱ抜かれる前に既にその状態で、しかも知っていたという事は佐伯家サイドからすると。
さらにはその状況を青野母は知らなかったんだよなあという所でを青野くんは中断の期間考え続ける事になるんだよなあとメタ発言。
人で言えば催眠療法とロボトミーと書くと印象が逆になってしまうか。人の気質に関わる問題。
それは実際本人にしかわからない事で、その理由が例え外的要因からきている事でもそれを変えて良いものかどうか。
これは生まれ育った環境におけるモラルの違いでも同じ事でそれを言い始めると答えは永遠に拡散してしまう。
新たな妖精が2人。
てっきり前に対峙したあれかと思ったがそうではないのか。
幽霊はいないと妖精に言われてもとも思ったが妖精だからというのもあるか。
EDで何気なくネタバレしてる?
抜き打ち監査予告は何かある展開の予兆。いや、フラグ。
聖女的な何かといえばと思ってはいたのだけれどこちらでも。
ただ会えずじまいで終わってしまうのね。
さておきへーゼリッタが来た事で思っていた以上に聖女様、いやセシリアの本音が色々と。
それをすっと受け入れてしまうあたりもあの2人は。
セシリアは2人の隠し事、気づいているのだろうなたぶん。
まあセシリア自身も今の関係の方も崩したくないというのはあるだろうな。
いや、多少関係性変わっても今の生活は保証されそうだが。(笑)
話の流れとしてもしかしてゆりえも加担してる?という雰囲気もあったのだけれどそれは無かったか。
前にも花が直後にいなくなったのでもしやと思った事もあったので、どちらもそうとも取れるような演出だったのかな。もしくは私の読み過ぎか。
辰石家の息子達も2人とも良い子達で味方が結構いるのは心強いがそんな事を分かった上で行動起こしているだろうからはたしてどんなことになっているのか。
能力発言の兆しも見えてるしね。
単純に旧大全としたものの手の込んだ強行かと思っていたが、逆に擁護派の中の より魔術師の思想の強い方が仕組んだ事だったか。綺麗に一つに繋がった。
アンドリューの信頼を得たのは強かったな。一気に話が進んだ。
ナナオのご褒美の作法は誰に手解かれたのかな。
その一連のシークエンスも見事でした。
優秀なスパイ。
自分じゃ手に負えなくなるほどのという時点で格の差がはっきりしてしまったが故に壊したものが、まだ動いているから怖くなって壊しにきたのか。
それ故に、無意識かもしれないが本人が最も嫌がる言葉を吐いて、相手を本気にさせてしまった。
結果的には4人の能力としての優秀さに磨きもかけられてかつお互いを認識できて良い成長過程となっているのが上手いな。