2024/12/31

『ゴジラ』(1954)


(2024/12/31 amazon prime)

70周年の滑り込みで久々の鑑賞。
改めて観てみると、その後のアイコンとしてのゴジラの存在などまさにどうでもよくて、そのテーマの掘り下げ方や展開の仕方が凄いな。
まさかそっちの方に話を持っていってしまうとは。
それまではそれこそ主要登場人物達よりも、その恐怖や絶望感を体現する人達がメインで、彼らメインキャラクターは解説者ポジションにしか見えなくなってしまうのだがテーマが変わった事によって一瞬にして当事者になる。この描きたい事をすべて描き切ろうとするこの脚本は素晴らしいと思う。かろうじて記憶に残っている現実の延長線上にある恐怖の描き方も、言葉にすると薄っぺらくなるが映像として体験することで正しく伝わる。
そういう意味ではこの作品でそれを体験できる最後の世代なんだなと改めて実感。

『宇宙戦争』"The War of the Worlds"(1953)


(2024/12/30 amazon prime)

アバンの不穏な空気から一転して最初の遭遇までの能天気さがアメリカっぽくて面白い。否、この時代の作品、ジョージパルの作品らしいというべきか。
バリアーの描写は今見ても見事だな。
会話の中でメーザー(メーサー)という単語が出てくるのだけれどwiki調べで1952年に理論発表されてるみたいだからトレンドに敏感だったのか。
時代といえば『ゴジラ』がこの1年後の1954年製作という事を考えるとそれもまた面白い。
描写の類似点やまた違った所。

2024/12/30

『ニューヨーク1997』"Escape from New York"(1981)


(2024/12/30 amazon prime)

さて、何を観ようかとなんとなく探していたらみつけてしまったので迷わず鑑賞。
せっかくなので字幕なし原語版で。
さすがに何度観たか分からない作品だし…って前もそんな事言って観てほとんど聴き取れなかったような気もするがまあいいや。(笑)

やっぱりいいよなあ、スネークプリスキン。
彼の名前だけを皆知っていて期待している。
彼はそれに応える。それだけなんだけれどね。
そのうえで最後にホークにいう言葉があれだもの。
意外と律儀で、大統領の回答次第では本物渡す可能性もあったりとかそういうのも好きだったりする。
いや、何やっても好きだけれどね。

『駒田蒸留所へようこそ』(2023)

(2024/12/30 BSアニマックス放送版)

何故それでテイスティングノートを作ろうと思った。(笑)
さておき序盤のあれは早々に何か起こると思っていたがそういうこともなく、忘れた頃、しかももしかしたらこれが転になるかと思った所が別の転機へと繋がり、安心した所で発動するとは思ってもみなかった。
こういう振り回され方がしたいんだよ。
ん?よく考えたら「お兄様」じゃないか。で、「お兄さん」だし。
テレビアニメだと女性主人公なP.A.worksのお仕事シリーズが映画という形を得て男性主人公で。
こまというキーワードが瞬く間に今までと関連付けされていくさまは見事。
ラストピースが彼女だというのは途中で予想は付くけれど、それでも、いやそれだからあの間はたまらない。
彼女は母親似なんだな。回想でもう一度出てきた時に同じ作業着で同じ髪型だから一瞬同一人物かと思った。
この2人のコンビはホントにバランス良いな。

『劇場版SPY x FAMILY CODE:White』(2023)


(2024/12/29 amazon prime)

これこのままだとうんこの神の世界が一番手間がかかってるシーンになるんじゃないかと思いながら観ていたが、そこを越えるクライマックスを持ってくるというあたりはホントに見事。
多少強引な所は色々とみられたものの、そんな事などどうでもよくなるくらいのものを見せていただきました。
大河内脚本らしさを感じたのはスナイデルのキャラクターかな。原作者監修入っているからどこまでかはわからないけれどすべてにおいて躊躇のない部分がちゃんと肝になっていて、それがある意味原作に近いテイストになっているあたりの上手さ。
今度は南方という事に対するボンドのオチの付け方は良い意味で裏切られた。
あれだけの事があったんだもの。それくらいのご褒美はあってもいいよね。(そう上手くはいかないであろう所まで含めて)

2024/12/29

『キル・ショット ネイビーシールズ & FSB特殊部隊』 "Kill Shot"(2023)


(2024/12/29 amazon prime)

今年50本目に観る映画は今年の象徴らしい作品を。
ということでこの作品。

ある程度期待はしていたけれど、別方向で期待を裏切らない作品だったな。
素直にオッペンハイマーか駒田蒸留所観とけばよかったと途中少しだけ思ったけれど。

アバンまでで既にこれ悪い意味でのB級、本質的な意味での素人が作った感満載だったのだけれど、これが今までは国を越えて目にする事の無かった映画というやつなんだなという事を改めて実感させてくれた。
話が進むにつれて、けっこう面白い事を考えたなとも思ったけれど、そのアイデアに技量がついていけなかったというか。
ちゃんと作れば面白いとは思うんだけれどなあ。
逆に既存の映画に対しての不満を表現してるのではと思える事もあるし。

これだから予備知識無しの作品観るのはとても楽しい。

魔王2099 12話 最終回


サイバーな未来世界に剣と魔法の世界を文字通り上手く混ぜ込んだなあ。
こういうものの需要が増えてくれるとアンバーシリーズの映像化が近づくのだけれど。
いや、言い方を変えると、もう少しロジャーゼラズニィ再評価してくれないかなあと思う今日この頃。

ブルーロック VS. U-20 JAPAN 37話/38話 最終回


毎回覚醒祭りだったvs.U-20だったがラスト1min.は最高だったな。どれだけ弟大好きなんだよ糸師冴。
そしてキングだけではなく凛にまでラブコールもらってしまった潔世一。
気がつけばU-20でもフローに入ったのはストライカー気質のものばかりだったな。
絵心達が描いているビジョンは例のもう一つのチャンピオンリーグ構想に近いものなのかな?
それもよりギャンブル性の高い。
まあどちらに転んでも面白そうだ。

2024/12/28

サイト更新(24/12/28)

kaname's favourite things!!

・favourite things!!

2024/12/07記
『Love Letter』(1995)
(2024/12/07 amazon prime)

2024/12/07記
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』"Civil War"(2024)
(2024/12/07 amazon prime)

2024/12/05記
「涼宮ハルヒの劇場」(2024)
谷川流

2024/11/20記
「創約とある魔術の禁書目録11」(2024)
鎌池和馬

2024/11/09記
『ルックバック』(2024)
(2024/11/09 Amazon prime)

2024/11/08記
「変人のサラダボウル7」(2024)
平坂読

2024/11/07記
「裏世界ピクニック9 第四種達の夏休み」(2024)
宮澤伊織

2024/10/26記
TextExceptPHOENIX + steps「わが星」
(2024/10/26 マチネ 目白シアター風姿花伝)

2024/10/20記
「カッコウ、この巣においで」(2024)
富良野馨

2024/09/20記
『ガールズ&パンツァー 劇場版』(2015)
(2024/09/20 T・ジョイエミテラス所沢 シアター1)

2024/09/20記
『ゼロ・グラヴィティ』"Gravity"(2013)
(2024/09/20 T・ジョイエミテラス所沢 シアター1)

2024/09/19記
「三体Ⅲ 死神永生」(2010)
劉慈欣

2024/09/03記
「三体II 黒暗森林」(2008)
劉慈欣

2024/08/31記
「とある暗部の少女共棲(アイテム)3」(2024)
蒲池和馬

2024/08/30記
『きみの色』(2024)
(2024/08/30 TOHOシネマズ新宿 スクリーン10 IMAXレーザースクリーン)

2024/08/28記
「三体」(2006)
劉慈欣

2024/08/24記
「とある魔術の禁書目録外伝 エース御坂美琴対クイーン食蜂操祈!!」(2024)
鎌池和馬

2024/08/20記
「とある暗部の少女共棲(アイテム)2」(2023)
蒲池和馬

2024/08/19記
「とある暗部の少女共棲(アイテム)」(2023)
鎌池和馬

2024/08/18記
『ミスト』"The Mist"(2007)
(2024/08/17 Amazon prime)

2024/08/17記
「創約とある魔術の禁書目録10」(2024)
鎌池和馬

2024/08/16記
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
"Birds of prey: and the fantabulous emanicipation of one Harley Quinn"(2020)
(2024/08/16 Amazon prime)

2024/08/15記
『スーサイド・スクワッド』"Suicide Squad"(2016)
(2024/08/15 Amazon prime)

2024/08/15記
『ツイスター』"Twister"(1996)
(2024/08/15 Amazon prime)

2024/08/14記
『遊星からの物体X』"The Thing"(1982)
(2024/08/14 Amazon prime)

2024/08/14記
『モリコーネ 映画が恋した音楽家』"Ennio"(2021)
(2024/08/14 Movie Plus放送版)


・favourite database!!

『Love Letter』(1995)
(2024/12/07 amazon prime)

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』"Civil War"(2024)
(2024/12/07 amazon prime)

『ルックバック』(2024)
(2024/11/09 Amazon prime)

『ガールズ&パンツァー 劇場版』(2015)
(2024/09/20 T・ジョイエミテラス所沢 シアター1)

『ゼロ・グラヴィティ』"Gravity"(2013)
(2024/09/20 T・ジョイエミテラス所沢 シアター1)

『きみの色』(2024)
(2024/08/30 TOHOシネマズ新宿 スクリーン10 IMAXレーザースクリーン)

『ミスト』"The Mist" (2007)
(2024/08/17 Amazon prime)

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
"Birds of prey: and the fantabulous emanicipation of one Harley Quinn"(2020)
(2024/08/16 Amazon prime)

『スーサイド・スクワッド』 "Suicide Squad"(2016)
(2024/08/15 Amazon prime)

『ツイスター』"Twister"(1996)
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『遊星からの物体X』"The Thing"(1982)
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『モリコーネ 映画が恋した音楽家』"Ennio"(2021)
(2024/08/14 Movie Plus放送版)


・favourite links!!

<2024/12/28更新>

2026.3オープン TOHOシネマズ 大井町<情報収集中>

2025.夏オープン イオンシネマ松江<情報収集中>

2025.4オープン シネマワールド ららぽーと安城<情報収集中>

2025.3オープン OttO<情報収集中>

2025.3.30閉館 ユナイテッド・シネマ熊本

2025.3.24オープン MOVIX広島駅<情報収集中>

2025.1.12閉館 松江東宝5

2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマ札幌) ローソン・ユナイテッドシネマ札幌

2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマ入間) ローソン・ユナイテッドシネマ入間

2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマPARCO CITY浦添) ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY浦添

2024.12.13オープン キノシネマ心斎橋

2024.10.9オープン 土間シネマ

2024.9.14オープン 金星シネマ

2024/12/27

やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中 12話 最終回


まさかこんな形で1話アバンを拾って来るとは。
OPは今期一番のお気に入り。
そして本編も負けず劣らずの陽気さでそれがとてつもなく物騒な竜帝のもう一つの面を見せてくれる楽しみ。
流れからしてラスボスが彼女というのはそこかしこに出ていたのだけれど、まさかそこまで関わっていたとは。
楽しませていただきました。

歴史に残る悪女になるぞ 13話 最終回


この作品が好きなのは主人公が生きる事を楽しんでいるのが心地良いからかな。
異世界転生とか、結果として無双するとか、状況をあっさり受け入れるとかはもう珍しいものではなくなったけれど、その嗜好や美学がハマっているというのもあるかな。
悪女悪女言っているけれど、アリシアの本質は「可愛い」で、そこがぶれない所も好きだ。

2024/12/24

来世は他人がいい 12話 最終回


ここ最近このジャンルのものは最後まで観ることは無かったのだけれど、例外的に面白かった。
それこそキャスティングにこの2人?というのが最初の印象だったのだけれど、それこそこの二人だったのが大きかったかな。
これが正しい言い方かどうかはわからないけれど、芝居を楽しむ楽しさに近いかな。
あとはこの作品も毎回OPED共に好きな作品の一つでした。
さて、なんとも不穏な状態での最終回。
ここまでの彼女達を見せられた上で「転」の状態になるのだろうな。
続き、観たいな。

MFゴースト 2nd Season 24話 最終回


このまま3rdSeasonに突入かよ。
などと思っていたら、その一言。
えっ?だよなあ。
一方で不吉と思える光景も。
サブタイがサブタイだけにここまでの善戦で十分だと思ってしまったよ。
期待してる。

2024/12/22

ラブライブ!スーパースター!! 3期 12話 最終回


まさかこの曲をこんな形で聴くことになろうとは。
そして最後は実質5人の話で5人の曲。

今までのシリーズとは違い一年から始まっての3年間。
…。
上手く言葉がまとまらないな。
今は少し寂しい。

濃厚なクゥすみがこんな所で。
部長きな子かと思っていたが。
可可P、夏美P誕生。
三連覇の文字の隣のマルガレーテちゃんの似顔絵。
夜の体育館寒そう。
まさか冬鞠がねえ。
入場曲は泣く。
職権濫用する理事長。
きな子の送辞は絵先であの演技なのかあの演技で絵直したのか。

君は冥土様。 12話 最終回


1話目を観た時にも思ったけれど、ホントに幸せな作品だな。最終回までここまで丁寧に。
父親との関係性は意外で、ユキがここに来た理由も意外なほどあっさりとしかもすんと通る形で提示され、家中をゴミだらけにしていた1話からの一歩先に進んだという成長をもって閉じられた。
などと言ったところで終わると思ったら。
人好の思いがけない一言と、その答えが示す意味を飲み込んだ所で終わると思ったら。
まさかのなんて幸せな終わり方。

らんま1/2 12話 最終回


2期制作決定と出てきたがそもそもまったくこれで終わらせる気のない最終回。
とは言いつつもラブコメでお互いがお互いの事を強く思っている事を相手に明確に伝えるのは間違いなく展開点ではあるのだけれどね。
次回何事もなかったように始まったとしても。
という意味では良い一期目の締めだったな。
話戻ってうる星リメイクなどとは違って旧キャストでここまでのものがこの作品で観られるだなんてさすがプロだよなあ。
それでいてあの頃のではなく今だからこそ観られる原作の匂いのするもの。
色々な要因はあれど、原作に対する作り手側の考え方がこうも変わってくれた今というのはやはり幸せなことだと思う。

2024/12/21

アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season 12話 最終回


満をじしてのイルミネ曲。
ようやくリベンジのノクチル。
そしてプリズムフレア。
海はここに繋がっていたんだな。

ここからの不穏がどうなるかはわからないけれど、シャニの好きな所、今回は観られた。
ちゃんとコミュ活かしてくれたのは嬉しいし、これが観たかったんだよな。
ホントはもっと色々あるのだけれど、この先まで含めて、またこういう機会があるといいな。

ネガポジアングラー 12話 最終回


綺麗な和解と変わらないハナ。
無かった話で〆るなんてせずに向かい合う事で辿り着いた未来。
ダメな時は何をみてもダメなものにしか見えなくて、だからその手札がひっくり返ると思わぬ良い手に繋がる。
どこまで話したかは判らないが、常宏に対して誰一人これっきりとは思っていないし、いつかまたの一期一会はそれこそ彼らにとっての日常で会ったことがより救いになっている。
しかしハナすげえなあ。負けず嫌い。

結婚するって、本当ですか 12話 最終回


あの時キープされたその言葉がようやく。
この2人だからこその距離感が終始とても心地よくて、あとは時間の問題ではあったけれど、
そもそもをどう収束させるかという所で、
台詞に反したシチュエーションもってくるとはね。
謎の電話に関してだけは、言ってしまえばリアルではあるのだけれど、もしあれに別の意図があってそれをわざわざ説明していないと考えれば、よりドラマっぽくはなるんだよなあ。まあそこを開示してしまうとか明確にしたいというのはちょっと無粋かな。
あと、キャスティングがミソシル繋がりであったのはどっちか先だったんだろう。早見沙織がリカに決まったからなのかそれとも。ってこれこそ無粋か。

ひとりぼっちの異世界攻略 12話 最終回


徹頭徹尾早見沙織が吐息だけの芝居というのは無駄遣いなのかそれとも。
アンジェリカの特定のシーンだけ解像度が上がったり制作側の思い入れが強い。
作品としては、漫画を読み進めているような展開や状況がとても心地よくてただそれに浸るのが楽しかった。
委員長引いちゃうのね。後悔しない?という所まで含めて。

トリリオンゲーム 13話


ここからステージが変わるのかという来期に向けての良い引き。
初回2話で13話構成にしたのはこの為だったのか。
所々みせてくる未来、もしくは今の状況との対比で色々と想像させてくれる楽しさ。
何を企んでる?

株式会社マジルミエ 12話 最終回


12話、シンプルな構成だったけれど、順を追ってカナが成長していく過程を上手く描いていたと思う。
一方で迫り来る脅威もこれから本格的になっていくのかという所で1st season終了。
下地はある程度出来てきているからそれがどうやって形になるか。
社長のコス、そういう事だったのね。ならばなおのこと、彼の姿は見ていて思うものがあるだろうなあ。

凍牌 12話


続きは来年となる一区切りとして良いエピソードだった。
やはり駆け引きの面白さとそれに秋田書店味が加わるとこんなにも面白いものになるんだなあ。
さて上野がどうやってケイにという所で上野らしさを発揮して結果的に格の違いを見せつけて勝つという横綱相撲の心地良さ。

アオのハコ 12話

OPへの繋がりが秀逸。
今まで大喜目線だったのがこの12話のタイミングでこう繋げて来るとはね。
雛とOPの関係性は徐々に解像度があがってくる感じでそれも好きだけれどそこにこんな上積みしてくるとは。
で、本編。
花火大会の迷子のくだりで大喜のなんとももどかしいところがあってちょっとひっかかってしまったが、それが結果的に雛にとっても千夏にとってもそれぞれ大きなトピックに繋がったのにはやられたと思った。
千夏にはあの時間が自分と大喜の関係性を改めて自覚するものとなったし、雛の方も描かれていないやり取りが描かれていない分しっかりと伝わってきた。
それぞれ違う手法というのがまた良い。
針生くんの彼女も良いアクセントできた。
とても良い今期の締め回でした。

ダンダダン 12話 最終回

ここで?
最終回まで何とも楽しい事をしてくれるなあ。
さて、実に高低差の激しいジェットコースターで見事に楽しませてもらいました。
クオリティで言うなら今期ダントツではあったかな。
愛についても同様で例えばOP2匹目のドジョウかと思ったらこれ以外あり得ないものだったりとかマンセブンリスペクトな部分もまさかここまで本編でがっつりだったとか、バ…が出てきたときにはまさかあれが変形してなるとは思わなかったし基本ウルトラQからの派生としてみれば兄弟みたいなものだしとまで思ってしまう。
奇しくも最初の一歩が同じでもそこからどうバリエーションが展開するかを楽しめる作品が多かった今期でというのが個人的により楽しめた要因になっていたかな。
まああそこからどう転がっていくのか。
まずはどう考えても最初からまずいロケーションのジジの家のその後だな。

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII 12話 最終回


後半戦も無事終了。
βテストのフリしたそんなものだったのね。
そりゃ羽振りの良い報酬も納得だ。
しかし今回もみっちりと詰まった回ばかりで楽しかったな。
私にはSAOよりこちらの方が好みに合ってる。

2024/12/20

2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマPARCO CITY浦添) ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY浦添



2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマPARCO CITY浦添)
ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY浦添
-沖縄県浦添市西洲-
スクリーン1  341 +(6)
スクリーン2  211 +(5)
スクリーン3   66 +(2)
スクリーン4   66 +(2)
スクリーン5  254 +(5)
スクリーン6  111 +(3)
スクリーン7  201 +(4)
スクリーン8  106 +(3)
スクリーン9   96 +(-)
スクリーン10   72 +(2)
スクリーン11   97 +(2)
 (ローソン・ユナイテッドシネマ)
 (サンエー浦添西海岸 PARCO CITY)

2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマ入間) ローソン・ユナイテッドシネマ入間



2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマ入間)
ローソン・ユナイテッドシネマ入間
-埼玉県入間市豊岡-
スクリーン1  108 +(-)
スクリーン2  204 +(2)
スクリーン3  171 +(2)
スクリーン4  116 +(2)
スクリーン5   83 +(2)
スクリーン6  220 +(2)
スクリーン7  116 +(2)
スクリーン8  183 +(2)
スクリーン9  289 +(2)
 (ローソン・ユナイテッドシネマ)
 (サイオス)

2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマ札幌) ローソン・ユナイテッドシネマ札幌



2024.12.20名称変更(旧ユナイテッド・シネマ札幌)
ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
-北海道札幌市中央区-
スクリーン1   96 +(-)
スクリーン2  199 +(2)
スクリーン3  176 +(2)
スクリーン4  308 +(2)
スクリーン5  188 +(2)
スクリーン6  243 +(2)
スクリーン7  174 +(2)
スクリーン8  151 +(2)
スクリーン9  284 +(2)
スクリーン10  181 +(2)
スクリーン11  334 +(4)
 (ローソン・ユナイテッドシネマ)
 (サッポロファクトリー)

2024/12/19

アクロトリップ 12話 最終回


今期最終回一番乗りはアクロトリップか。
まあ、何を置いてもまずはこのOPとED。
そのセンスの一つ一つが好きなんだよなあ。
邪険に払い除けられるタイトルから始まって色々なものぎゅっと詰まったこの感覚。
で、そこに挟まれた本編(という言い方も変だが)も負けず劣らずでいい感じに緩くて。
それがこの最終回。
何か裏があるんじゃないかとドキドキして…損した。(笑)
途中から察したけれどそういう事だったか。
まあ実際にはけっこう酷いことしてるし、これで安心できるかといえばそもそもおかしいんだよなあ。
なんて思いつつの12話でした。
なぜ草津?

2024/12/15

ラブライブ!スーパースター!! 3期 11話


元旦からウィーン!
羨ましいとか思っていたら、くっそー、サブタイ!
あっさりOPも消費していたのはこういう訳か。
2期があったからその言葉の意味を再度説明する事もなく、それぞれのこれから、最終回への下準備を淡々とこなしていただけに不意打ち喰らった感じ。
ホント上手いよなあ、この高速展開とトリックプレー。
次回最終回。3年間の集大成となるのかそれとも…。

わんだふるぷりきゅあ! 45話

前回のあのエピソードはこのテーマを扱う上で必ず向き合うべきエピソードだと思っていたけれど、今回いろははどうやってそれと向き合うかという所がまさかこの作品そのものの鍵になるとは思っていなかった。
だからこそ悟との話も今までの線引きをしないであるべきだったし年代も老若男女揃えたという事か。
トラメとの話もこの為だったのね。
遊びにも手を抜かずの全力っぷりが心地良い。
オトナプリキュアやるにしてもこれとハグプリは他とは別なテーマの話になってしまうんだよなあと始まった当初から思ってはいたが…。

2024/12/14

アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season 11話


透回かと思ったらイルミネさんお久しぶり。
で、とおまの回だった…のかな。
EDはノクチルだったけれど、結局干されてからの彼女達としてはの活動は描かれないままだったな。
透にとっての真乃は小糸に近いのかなと思うと益々ノクチルの閉じたユニットとしての関係性の矢印がまた深くなる。4人が4人共それぞれ関係性見えるのが面白いな。
次回最回かあ。
SHHisの気配やその先のお米ちゃんまでどこまで出てくるのかな。そして彼女と社長の…。

2024/12/13

2024.12.13オープン キノシネマ心斎橋



2024.12.13オープン
キノシネマ心斎橋
-大阪府大阪市中央区-
スクリーン1  104 +(1)
スクリーン2  103 +(1)
 (キノシネマ)
 (ビッグステップ)

2024/12/09

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション アニメシリーズ全18話


(2024/12/09 amazon prime)

これはたしかに面白い。まさか全18話一気に観てしまうとは思わなかった。

明らかにあれが各所に散りばめられていて、それはあまり隠さずにだったけれど最後にそこまで良いのかというかある意味のネタバラシ。そういう事だったのね。

小学館だし、まあ明らかにアレが元ネタは昔から山崎貴がやってるからという意味ではハードル高くは無くなったのか。

劇中で語られる「正義」はすべてを良い方向には転がさないが「気持ちの良い人」は存在する。報われはしないが。

3つの世界共滅亡は無いんだよな。救われる形は違うし救われる人達も違うが。

最後の世界、マキマキはどうなったんだろう?とふと思った。

などと色々書いたが肝心な所を書いていなかった。

いくらちゃんとあのちゃんの曲ってこの作品絡みだったのね。

それどころか門出とおんたんにはびっくりだった。

ある意味キャラソンっぽくもあった。

あと、映画版だとこれを途中で待たされていたのか。

それはそれで楽しい体験だったかもしれないが、やはり一息で観れたのは幸せだったな。

その上でゼロ話をすぐ見返せるというのもね。

2024/12/08

ラブライブ!スーパースター!! 3期 10話


UR葉月恋を少しだけ思い出したがあれは7話だったか。
それぞれ進路は、ブレてなかったんだな。
苺好きはすっかり忘れていたがあれは。(笑)
生徒会の話、どうなるかと思ったが無印な未来を想像したよ。そういえばあれもミュージカルスタートだったな。
きな子ならきっと。
前回フラグかと思ったが順調に進んだ。
きな子センターが今までなかったかな。
バトンはこれで2期生に渡った。
さて、次回サブタイはそう来たか。今までのシリーズで一度もなかった連覇をも起こしそうなこのサブタイは何を意味するのか。

2024/12/07

星降る王国のニナ 9話

 このタイミングでかかるOPのインストがすべてを持っていく。

『Love Letter』(1995)

(2024/12/07 amazon prime)
私にとって特別な作品。

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』"Civil War"(2024)

(2024/12/07 amazon prime)

冒頭のホワイトノイズから音の使い方が実に効果的だ。
それに相まってピントの合い方も映画的というよりは実にテレビ的で鮮明でそれが昼夜を問わずの生々しさを醸し出す。
こんなものを(つい先ほど隣国の大統領のライブなスピーチを聴いたばかりという)ある意味ここまでタイムリーな状況で観る事になろうとは。
などと思いながら観始めた。
評判は知っているけれど前情報無し。
ただ、タイトルからくる先入観でこの展開は予想外だった。
冒頭に書いた事はA24製作という事でスルッと腑に落ちたが。
意味ありげに登場したジェシーはもう少し何かあるかとも最初は疑ったが話の輪郭が見えるにつれ割と早くに彼女の役割はわかった。こういう構成好きだよ。
リー、まさかキルスティンダンストだったとは気づなかった。個人的にはライミ版スパイダーマン以来か。
話戻ってだいたい誰もが登場後まもなくその役割が見えるのも好き。それ以外のノイズが発生しないから。
サミーは格好良いよな。というか各キャラクターはジェシー視点での補正入っているように思える。
故にリーに関してはとても思い入れがありホワイトハウスでの葛藤からふと冷静になるあたりは素晴らしかった。誰もがプロフェッショナル。向こう側に行ってしまったものを除いて。
これを締めにするのは何となく変だが、ロードムービーである事も含めてアメリカンニューシネマっぽさを感じた。それでいてかつてのそれらが背負っていたものもない分、刃は鋭く刺さる。

アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season 10話

ちょこ先輩の友達も同じくらいの背丈なのかな。と思ったがやはり立っているとそうでもなかった。それよりもすっかり地声に近いキャラが多くなったなあ。小倉唯。
ここまでのサブキャラのキャスティングはどれも面白い。
という訳で放クラエピはちょこ先輩。
ってあの話か。サポートのエピソードであの件を見たのが最初かな。
こうやって見ても果歩はちょこの事を同年代の友達のような誘い安さ感じてるよな。それでいて常にリスペクトしてるあたり本当に小学生か?と思うよ。
こんな感じで5人らしさをとても感じられる回でした。

2024/12/05

「涼宮ハルヒの劇場」(2024)谷川流

元々途中までは発表済の作品だったが、時期的にはそこら辺の話となるのか。
まああの時期のハルヒならそんな感じかも。
3陣営の関係性もね
最新のあの話の続きとなるとまた違うことになる、かな?
メタの中のメタで来たなあとも思ったが、同様にあの延長線上ならそれもありか。
なんて言いつつ色々忘れているのでそのうちまた時系列順で読んで見るかな。(notアニメ)

2024/12/01

ラブライブ!スーパースター!! 3期 9話


ん?もしかして北海道に何かしら?なんて思ったが。
本来ならそのアプローチはあまり良くは無いなと思っていたら、その意味で一番近いメイが反応し、ならばどうするかというところでそこが伏線となったか。
今までのシリーズでの合宿回的な雰囲気になってきたが、そういえば今までも卒業を意識する回になっていたな。
そんな事を考えていたから今回OPキャンセルされていた事を忘れていたら、ん?、その衣装!
で、やられました。そういえば今まで一度もこの展開やっていなかったな。
ただ、引きが限りなくフラグで、そういえば今回フラグ散々立てていたよなあという事を思い出し、ここで、次回サブタイトル。
ある意味きなこサンドな回でした。
リエラのうた復活。