魔法大学に行く理由。(笑)
実戦経験はかなり積んだけれどその程度では今度対峙しても生き延びられそうもないものな。
と、まあそれよりも大学にあの震災の原因に関わるものがあることの方が。
という事の方が重要なのに意図的に隠す為の口実まで与えてくれるあたり今回のヒトガミは親切だ。
無論それだけではないだろうけれど。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
魔法大学に行く理由。(笑)
実戦経験はかなり積んだけれどその程度では今度対峙しても生き延びられそうもないものな。
と、まあそれよりも大学にあの震災の原因に関わるものがあることの方が。
という事の方が重要なのに意図的に隠す為の口実まで与えてくれるあたり今回のヒトガミは親切だ。
無論それだけではないだろうけれど。
Mってそういう事か。
一行にあれらしき大男がいる上にダメ押しでルパンまで出してきた。
何故探偵紛いの事をして旅をしているのかも分かってきた。そこかしこの火種に空気を吹き込みながら教授達が旅を続けているからか。
津軽が何者であったかも少しだけ分かってきた。
何故見世物小屋にというのもこれで何となく。
ゴダールの使い方、まさかそれがやりたかったからとはねえ。(笑)
で、最後にトリックについて。
想像以上に必然と合理性があるものだった。
これは策に溺れてもしょうがないよなあという所と、故にそれが教授の入れ知恵であってもおかしくないという所で先程の話に戻る。
幽霊はその想い人が誰だかすぐ思いついたが、アメリアの方はそういうことか。
そりゃどちらも良い男だものな。アメリアはそのままあそこで生活できそう。
どちらもいつか会えると良いな。
そして魔女の正体、関係性は少し明確に。
あとはホント何故?だろうけれどそれにアリスが大きく関わっていそうなのは確定か。
最近3人が根を詰め過ぎてるようだから何とかしたいという事での省エネな水着回への流れ。
アップとロングの多用と止め絵は使わずに身体全体を動かすカットを少なくする動画カロリー少なめの模範のような回でした。
それでいてちゃんと3人はステップアップしてるし、次への展開の分かりやすい布石も行っている上にそれが次回だよという予告が本編に含まれてるという至れり尽くせりぶり。
(2023/07/26 amazon prime)
劇場で鑑賞してからこんなに早くに観ることができるとは思ってもみなかった。
とはいえ、テレビフォーマットの記憶に基づいたカットが多い作品でもあったから、実際にそのサイズで見直すまでがこの作品かなという意味ではよかった。
まあいざそういう目で見てみるとテレビフォーマットへの拘りはシンウルトラマンの方が強かったかな。
こちらはそれよりも石ノ森作品全般の落とし込みの方が強かったかな。特に暗いシーンは顕著に漫画のコマを見ているかのようなシーンは多かった。
そういった演劇的な舞台のようなシーンとテレビ放送での当時を思い起こさせるシーンでこの作品は出来ている。それを改めて強く感じた。
言い方を変えれば、天才のカット割という事だものな。石ノ森作品のという意味で。
話変わって、初回鑑賞時にも思っていたけれどたしか書きそびれていたことを。
浜辺美波のキャスティングって、あの素に戻った時の等身大の彼女で選んだんじゃないかなと強く思った。それほどまでのインパクト。
同じく書きそびれていたであろう事。
2号へのバトンタッチの仕方は好きだな。
それが冒頭のアクションシーンでの戦闘員破壊からの一貫した描き方の帰結という意味でも。
そしてここからが死神グループとの戦闘という事とまずはコブラ男…じゃなくてコブラオーグというあたりも。
やはり覚醒には時間がかかるものなのか。
そしてそれを知っていそうなのが2人。
意図的に教えなかったな。
花の事は誤解していた。額面通りだったか。
妹の役回りはこれから想像以上に道化と化していくのか。今までがあるとは言えあれに踊らされるのは流石に。
この展開、時空剣が出た時点で過去改変の方法が2つになった訳だし、さらにはその他に後もう二つあると逆に安心してしまうのは時期尚早か。
いずれにせよそのに繋がる道はまだ見えないのだけれど。
この世界である程度親しい関係になる事はまた喪失に繋がるのではとも思いながら観ていたが、思わぬ形で接近し、離れる事に。
こうも早くにとなるきっかけがまたそういう事とはね。
けして良い話にはしようとしないよなあ。
ただ、ルーデウスとこういった形で離れた事で、今までちょっと無理して何とかなっていた事が何ともならなくなってあっさりとかなりそうで怖い。
一方思わぬ形で新たな場所へ新たなパーティととなって。
さらにはこれまた思わぬ形でご本尊の中の人(cvという意味ではなく文字通りの意味)とのフラグが立った所でその随行者の一幕。
復活?できるのか。
というかその前に目的を。
最後のあの証言からするとあの2人が怪しいのだけれど、笑劇と評すならどう転ぶのか。
観察眼の鋭さはいくら堪能しても飽きないなあ。
そしてどんなパスも拾ってくれる下衆な相棒の頼もしさ。
ホームズと同時代であればあそこらへんとも相見えることになるのかな。
ブリジットにも砂糖菓子職人への道をという流れになるのかと思ったが、少なくとも今はその道ではないのね。
御用達から選定会でのという話になった所に何かあるとも思ったけれど、そこも至極真っ当な理由が出てきたのでこれもホントなんだろうな。
そんな状態で始まった選定会ならば少なくとも選ぶ側に最初からペイジ工房作品に対してマイナスのバイアスがかかっていた訳だし確率も低くはなる。
で、これから作る作品はそうまとめてきたか。
彼らにそんな共通項があればそれを多面的な視点で捉えた作品になるだろうしそれぞれの腕もなかなかなので面白いものになりそう。
それだけ世代の断絶があった後に吹く新しい風は今度は魅力的なものに捉えられるんじゃないかと思った所にまた新たな障害の予感。
EDの入りのカットは卑怯だろう。
相変わらず境界線を攻めてくるなあ。
たしかにそこにも断絶もしくは曖昧な境界線をたしかに設定してきそうだよなあこの問題は。
ED前の引きも上手い。
その台詞を人間よりも人間ぽく捉える事も取れるその笑み。さらにそれが冒頭に繋がるという怖さ。
それはたしかに父親は身近に置いておきたくないわな。
例えそれが宝の山であれ自らの罪を思い出させるものだから。
そして金の卵を産むかも知れないからこそのそういうことか。
その特殊性故に彼女自身の能力が認知されていない可能性もありそうだという一方でその能力は彼女自身の人間不信にも繋がりそうな気がする。
この第一話、放送見逃していて観れないものと諦めていたが、期間限定でYouTube配信が始まったので鑑賞。
アバンで思い出したのは『世界が燃えつきる日』。
あれは直後の話だけれどメカニックがその延長線上に見えなくもない。ハリウッド映画的なノリとかもね。
まあコフィンなんて言われてしまうとゼラズニィよりギブスンだけれどね。
あら「あいどる」で繋がった。中の人と。いやそれは主題歌。
やはり大型トレーラーはあの大地と合う。
とは言え今の所あのネスト固定で物語は進みそうだけれど。
それぞれのパートナー、メイガスの選び方がバラバラで面白い。同性だったり異性だったり複数だったり主従関係をイメージさせるものや色々。
ここを固定しなかったのは社会的な意味ではなく純粋に面白い。
そう。端的に言ってしまえばSFしてるのがとても心地よい作品である。
1話見逃したのが悔やまれるなあ。配信はディズニープラスだけみたいだし。と思っていたらYouTubeで無料配信あるみたいなのでこれ書き終わったら観る。
という訳でこの2話からの鑑賞。
ええと、地上波だとMXとテレ東で同時間帯で同じ主役なのか。(BS日テレで録画してるので観れてる)
どちらかと言えばあのエリアは主人公に好意的な人間が多いのか。
何となく1話で何が起きたのかなあというのはイメージができる。答え合わせはこれから。
ここから観た限りでもまだ世界観把握には充分間に合う展開でした。途中から観るって久しぶりなので新鮮。
ここでOPキャンセルという事で今回期待して良いのか。
鹿さんをシカちゃんと聞き間違えたのは偶然か。
見ようによっては戦隊ライダー魔法少女の共同戦線。
ルビィはがんばルビィしてるだけのような気もしたが。
マリ、というか島にはやはりウミウシ2匹。毒吐くかなあと思ったら割と親切だった。
名前を呼ばれるたびに照れるマリ。
というか魔王と呼ばれる邪神ちゃん。
(2023/07/16 TOKYO MX初放送版)
以前アマプラで観ているので2回目の鑑賞。
そこに辿り着く為に通らなければならない未来が辛いけど、これはある意味咲太目線の話なので、そこに辿り着くまでと考えるとショウコさんもっと何度も頑張ったのかも知れないし、咲太自身が引っ張った、選んだ未来かも知れない。
なんてグルグル考える浸る作品だよなあ。
そこはそもそもこの症候群が何なのか次第が大きいのだけれど。
(2023/07/16 2023BS12放送版)
続いてのサヨナラノツバサは3月にBS12での放送の録画を鑑賞。
やはりそこそこCM入ってくるなあ。
とはいえ劇場公開時以来の鑑賞。イツワリノウタヒメは何度も見る機会あったのだけれどこのサヨナラノツバサは録画できたのは今回初めてなのでこれでも充分。
次から次への予想外の展開というかサービスというかホント詰め込んだよなあ。
テレビアニメの逆パターンとか、ここはそのままあれを踏襲してるんだとかファイアボンバーコスのミシェル達とか、すべては前半であそこまで詰め込んだからこそできるやりたい放題で。
これもまた楽しかった。
(2023/07/16 2012年末アニマックス放送版)
U149の12話を観て久々に観たくなったので昔録画したものを引っ張り出しての鑑賞。
年末最後のカウントダウン放送だったみたいでカウントダウン付きで録画されてた。
前述の12話で思い出していたのは本作のユニバニ、そしてこれから見る後編の…。
学園パートは丸々匂わせのみで逆に新規パート増し増しというテレビアニメと劇場版は別腹方式で、しかもここまで話進めて後半どうするんだという所とか、それこそテレビアニメ版の色々とめちゃくちゃな脚本をグレードアップした感じで面白かった。
改めてみると今とは演出けっこう違うよなあと思うところも色々と。定番な落とし方もまだこの頃多かったよなあとか。何せ2009年の作品だもの。
古びない所や今でも凄いなと思うところもあって何て事をつらつら考えながら観ていました。
そうそう、観たいと思ったきっかけはU149の12話だけれど、水星の魔女もまた学園アニメとの融合だったので比較してみていた気がする。ただしあちらはテレビアニメなFを色々思い出していたけれど。演出の展開の強引さとかね。
さて、こんなことよりサヨナラノツバサだな。
よくあるメロドラマが進行する中でサラッと出てきた非日常。
くわえて、見えなかったそこに至る事情が垣間見えてくる。
間違えてしまったのは自分であるということを無意識に自覚しているからこそあの夢なのかな。
引きのあれがどっちにも取れるのは非日常が絡んできたから。
物語のそこかしこを蝕んでいる非日常が徐々に大きくなってきそうな気配。
あのロゴからして○LM?
Industrial Light and Magicではないよなあ。
多分静止画だとそれほどでもなさそうな麺と髪の毛とかが半端なく生々しくなってる。このテイストのままこの時間帯でやるのか。前期作品より描写がさらに。
鳳先輩こうもあっさりと。
ひっくり返る前の世界との対比での丸々1話。
次回からが本番かな。
時代的には大正あたりにしたい雰囲気だが、もう少し江戸時代寄りにしたいという意味での時代設定なのか、それともこれから赴く相手の都合なのか。
身体を持ち去った理由の一つは彼を生きながらえさせる方法と同一だろうけれど、それよりも彼を作った理由と同じ理由なのかな。
とりあえず鼻水を所望してこなくて良かった。やられたらドン引きだったよ。
少しづつ足掛かりを残して伝っていくなんて面倒な事をせずその度殲滅しても、相手が積極的にしかけてくるからある意味彼ら向きではあるのか。
思っていた以上にシャルが積極的に絡んでくるのは、かつての子供向けの作品のように子供達だけが本当の事を知っているをやりたいのかな。
だとするとシャルと兄上の中の人の無駄に贅沢な正しい使い方も納得がいく。
ホントうまいよなあ。
自分達の目的を叶えつつ、ちゃんとライザ達のステップアップにも繋がっているのは今回も同じ。
なぜ3人共行かせたのかというのは人払いなのかな。
三人の方がより慎重になってくれるとは思うけれど。
外界との関わりを避けるというのは遺跡の守り人の村であれば形骸化してはいてもというのはありそうだ。
四文字だから「百科事典」だったのかな。
にらめっこってそこまで煽り耐性低いのに一番不向きそうなものを。
まあ逆に言えば対戦相手が選びそうもないものでもあるし。
さらに言えば彼どころか彼女も最初から嵌められてる口で、その財閥トップの孫はそもそも存在しなさそう。
タイトルはどこかで聞いた事があると思っていたが鑑賞後調べて納得。
主役がミリアニのPなのはエンドロールで知った。結果的にあちらの期待値が上がった。
今回はかからなかったがSMILE PRINCESSってやっぱりあのプラオレの子達か。OPがMay'nなのでWake Up May'nを思い出す。
最初彼女が別人という事で探している子ではと思ったが、今の所寮にいた子が最有力?
久々にラノベアニメ感のあるアニメだなあという意味で新鮮に感じる。
レベルとパラメータのバランスもユニークスキルなのか。
ドロップアイテムに転生とか素材はすべてドロップアイテムとか寝泊まりできるダンジョンとか面白いものてんこ盛りだな。
この調子で作者がこういったユニークスキル発動し続けていったらと思うと楽しみだなあ。
とりあえずあの子は誰だ。
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮に彷徨う #俺自販機 1話
彷徨う?
タイトルを聞いて一番の疑問、どうやって移動するのかに関して、まさかこんな力技で来るとは思わなかった。
まあ他にも、特に今回はその不便さを生かしたシチュエーションや解決方法にニヤニヤする回でした。
安易に何でも魔法にはしないで「これ!」といったオチの付け方が面白い。
それだけに今後どう話を広げていくのか期待半分不安半分といったところかな。
とりあえず鈍器として使われていないので好感度アップだ。(笑)
好きな子がめがねを忘れた #好きめが 1話
あ、GoHandsだ。
冒頭、明日美ちゃんに近いものになるのかとも思ってしまったが、三重さんのこの癖の強さはたしかにGoHands向きだ。
ドキドキの耐久試験だよなあ。
君は放課後インソムニア #君ソム 13 最終回
やはり遺跡まで追って来たか。
救援物資はまとめて置いてったんだな。さすがに。
と、そんな事は良いんだ。
ひたすら2人の会話。
遺跡、良かった。
けど最後のラジオ、これは本当に良かった。
物語によくあるエピローグのモノローグ。
あ、凄い、これだと双方向になるんだ。ラジオなのにね。
なんて幸せな最終回。
中見の「一生」という言葉がどんな意味かもう知っているから、曲がどんなに嬉しかったか想像がつく。
そのタイトルは知っていたものの主役がヨハネという事以外何も知らなかった作品。
久々の畑亜貴曲が心地よい。
ファンタジーと現実との落とし所具合が面白いな。
より善子っぽいというか。
まあまだイントロダクション。
デッドマウント・デスプレイ #DMDP 12話 最終回
思惑の違う幾つも集団が相対する中で、そのすべてに存在感を示すポルカ。
これで拠点使えなくなるのかそれとも逆に色々なものを集めることになるのか。
1クール目の引きここかよという所だが2クール目は10月だし楽しみにすることにしよう。
存在感は示せていても制圧はできていないんだよなあ。
彼女が公爵邸に行った理由 #公爵邸 12話 最終回
これはまた凄い引き。
最後半に次々と不穏な登場人物が追加されて、その意図は敵とも味方ともつかない状況のまま。
同時に、これからも自分を生き抜こうと決意を新たにするレリアナ。
ここからが本番じゃないか。
さらには数話前からのCMでピックアップされていた原作のシーンを物語のクライマックスに持ってくるあたりも良いなあ。
好きだよこういうの。
ワールドダイスター #ワールドダイスター 12話 最終回
今までの彼女達を踏まえてのオペラ座。
アイドルものでいえばライブ回みたいなクオリティでの劇団Siriusのオペラ座、楽しかったです。この作品、オリジナルではなく定番を脚色して自分達の舞台へとしていく事のワクワクをちゃんと描いているのが良かった。
ほんと、こちら側に経済的余裕があれば音楽同様舞台に勝るものはないからなあ。まあ強いて言えばその上に胡座をかいている…とそれは別の話。
どう表現しているのかを表現し伝えるって難しいよねという意味で本当はこういう作品どんどん増えていって欲しいのだけれど、ジャンルとしての人気がねえ。
あと、こういう作品になるとかぶきしょうじょもそうだったけれど、上手い子の上手さが引き立つのも良いかな。今まではどちらかというとその声の持つキャラクターの方が際立っていた石見舞菜香のこういう所を見れたのも良かった。