2012/03/16

『映画プリキュアオールスターズDX3』(2011)

続いて3部作の最終話となった『映画プリキュアオールスターズDX3』を観ました。(2012/3/15 at MXTV)

はたして3作目は!

今回はハートキャッチの後半合流な二人とスイートの初期メンバー二人を加えて21人のさらなる大所帯。

この人数をどうするかと思ったが、さすがにまたシンプルな構造に戻したな。

今回は序盤にまとめて大変身大会。
クライマックスに大必殺技大会。
中盤は各プリキュアを役割ごとにシャッフルしてのマルチイベント同時進行。
そして中盤からクライマックスまでの繋ぎに各妖精たちとの別れの予感がブーストしてくるといううまい作り。

シャッフルは、熱血リーダータイプチームと頭脳派サブリーダー(ひとり除く)チーム、そしてチートキャラチームの3チームに分かれての集団戦。

リーダーサブリーダーたちは割とお互いのパートナーを意識しての戦いであったけれど、チートキャラチームはさすがマイペース。
舞台がすごろくということもあっておまえら楽しんでいただろうという感じで他ふたつに対して良いアクセントになっていた。
なんといってもムーンライトがいるから強いわな。


リーダーチームは、私達は負けない!
サブリーダーチームは、きっとりーだーたちがいたら私達は負けない!と言っていたと思うといって立ち上がる熱い展開だったのにね。(笑)

あと妖精チームもお笑い担当だったがこれはいつものことか。(笑)


で、妖精たちとの別れは予想通りの形に落ち着き世界は元通りに。

細かいことは気にしない。
ハッピーエンドへと至ったのでした。