2015/08/29

「アイドルマスターシンデレラガールズ」20話

ニュージェネ&ラブライカ回。

まさかのまたもやセット。
もしくは対比としての存在。

デビューは一番最初だったが、さらに一歩先に進むのは一番後になりそうだ。

そう。今回はより直接的に美城常務が絡んでいるだけで、凸やCI、*が乗り越えた一歩先と変わらない。

しかし凛とアーニャというのはまた目の付け所がさすが。

今までも常務のセンスの良さは毎回感じられていたけれど今回はまた特別だわ。

NGの良さはそのトレードマークに象徴される三者三様三色の奏でるものに対して、トライアドプリムスから感じられるのは品の良いハーモニー。ある意味王道アイドルらしいニュージェネに対して本来の正統派アイドルなトライアドを音楽で演じ分けられているのがまた素晴らしい。
もう少し同情的な感情も入ってくるのかと思っていたが、素直に心揺れたというのは良いな。

一方のラブライカは、そこに伏線を張っていたか。

当初の意味からは少し違ってしまうような気もする一方で、意味は広がり進化したとも取れる。

だからこそ美波は後押しをした。


しかしニュージェネは三者三様の立場、感性の違いが仇になったか。

それにしても、こうもあっさり未央が卯月を吹っ切るとはね。

正直卯月を思っての部分もあるのだろうが、凛にしても未央にしても卯月がいたからこその今だろうにと思ってしまう。


ただし。


もしかしたら凛も未央も卯月の可能性に気づいたからこそなのかもしれないな。


正直な話をすれば中の人的にはシンデレラプロジェクトどころかシンデレラガールズの中でも一番の歌のうまさがキャラクターにも設定として反映されるなんて展開が来るんじゃないんだろうな。
文字通りの覚醒。

リーダー未央ではなく、リーダー卯月が出現する可能性。

美波のほうはもしかしたら蘭子と組んだりしてね。


さあて笑顔という意味では一番な卯月が判りませんからどう成長するのか?


楽しみだなあ。

今回は時計のはりはまだ進まない。

壊れた文字盤は。