2016/07/11

「アオイホノオ」1話

本放送時は、たしか佳境に入ったジョジョと被っていたんだよなあ。
なのでBS か再放送待ちにしていたのだが、けっこう時間が経ってしまった。
原作は元々途中まで読んでいたし、そもそも島本和彦は、twitterでつぶやいているのを見ただけでそれをきっかけに今まで興味がなかったプリキュアにはまってしまうほどには好きな作家ではあったので、この作品がきっかけになっていろいろ活性化されたことは嬉しかったのだけれど。

余計な話が長かった。

かなり原作そのまんまを再現しているところが多かったなあ。
特にとん子さんや庵野ウルトラマンの再現度とか、鍵の部分をしっかり押さえているのが良い。

パラパラもちゃんとみせていたりとかね。
ただ、もったいないくらい語らせているのに、それが判る人にしか判らなくなっているのが、リアルに再現されていすぎて苦笑なのだが。

そう。また「ナイン」が読みたくなったよ。

原作そのものを描く手法として映研的な撮り方を所々使っているのも良かった。
まあこれは多少穿った見方だったかも知れないけれどね。

小道具は勿体なかったなあ。
仕方ないとはいえかなり本物っぽいサンデーにそんなことを。
当時と比べると明らかに退色しているだけに余計。

テレビ局の昔のドラマのマスターの保管状態以上に扱い悪そうだからなあ。〉マスター

あ、そういえばマスクはダメだったのか。

さて、次回はあれだな。
また楽しみな。