2016/09/22

アオイホノオ #11  最終回

最後ちょっと駈け足だったかなと思ったが、そういった部分まで含めて、青臭さを描くという意味で良い作品でした。
そう、実はモユルは何でも持っているのに自分が何を持っているのか気づいていないんだよなあ。
そのもどかしさがまた彼の魅力にもなっている。
アンノのサインの話は卑怯だよなあ。今まではそのための布石だったのか。
自分の城が音を立てて崩れていく瞬間。
自分が何者なのかを気づきかけた瞬間。
まだまだこれからというところで燃えよペンへと繋がる。
本当に苦しくなるのはこれからだろうがアオイホノオと呼べるのはここまでか。
それとも。