2016/12/23

響け!ユーフォニアム2 #12

くそう、悔しいなあ。
自らに溺れることなく物語を紡ぐ為にのみ作られた作品。
あまりにも自然な久美子の芝居にイチイチ息を飲み、涙し、翻弄される。
その思いのひとつひとつが生々しくて、そこ生々しさを助ける形で描写が存在する。
今回の展開をこういう形で描かれるともう何も言えないじゃないか。
さらにはもうタキ先生の対応の素晴らしい事。
レイナも凄かったけれどああ返せるんだ。
好きなものがぶれない強さなんだろうなあ。
とりつくしまなんてどこにも無いんだよな。
さらにその後の久美子!
どれだけ泣かせたら気が済むんだよ。