2018/03/29

TOHOシネマズ日比谷 スクリーン1

TOHOシネマズ日比谷 スクリーン1
オープン初日の本日、一番気になっていた同スクリーンにてさっそく鑑賞してきました。
作品は『グレイテスト・ショーマン』。
初見だったのですが始まってすぐにこの作品をオープニングに持ってきた理由が分かりました。
これはもしかしたら相当に作品を選ぶハコかも知れない。
プレミアムと名のつく割に想像していた以上に小ぶりで、それは上映が始まってからも印象は変わらず。
それでいてというか、だからこその心地よさ。
音の印象としては映画館というよりはホームシアター寄りなのかな。
少々特殊です。好き嫌いが人で分かれるし作品も当たり外れがありそうな気がする。
これをあえて作ったのかと言う感じ。
ただしハマった時は前述のような心地良さがある。
さらには育て方を間違えなければもう少し鳴らすと一皮剥けてさらに良くなるような気がする。
これは楽しみだなあ。半年くらいしたらもう一回同じプログラムで観たい感じ。半年?一年?
ただ一つ残念なのは出入り口の配置。
開けると見事に音の緊張感が抜けてさらに外の音が良く聞こえます。
こちらの方が好き嫌いが分かれるな。入れ替えは楽なんだけれどねえ。
スクリーンへの影響は無いのだけれどねえ。
ああ、スクリーンと言えば前後がコンパクトにまとまっている分キレイに見えていたな。出だし少々不安だったけれどちゃんと暗くなってくれたし。
一番良さそうなポイントはやはりプレミアムな席周辺かな。日本橋みたいに衝立で完全に覆う事はしていないから音もそこそこ良いと思う。左側に荷物を置くスペースがあってゆったり。このアンバランスが気になるかならないかはあるか。
前の方は傾斜がきつい分音的にどうかなと思ったけれどこれは聴いてみないとわからないな。
今回はプレミアムな後ろの席だったけれどキレイに音が回っていました。
と、初回の雑感でした。