2018/10/27

殺戮の天使#16最終回

殺戮の天使#16 最終回
15話を最終回と思って見ていた時にはホントにどうしたんだと思っていたけれど、なんだ、こんなに素敵な最終回があったんじゃないか。とんだ早とちりでした。
天使ってザックの事だったのか。
神父がザックよりレイチェルに対して干渉していたのもそういう事だったんた。
そして外に行けばという意味。
ザックは過去の罪状から寿命を遥かに越える懲役以上かとは思っていた。
そして今のザックであればそういう行動を取り。
あそこから先はどうとでも取れる形となっていたが、個人的には二人が天寿を全うすることで約束を果たしてくれたんじゃないかと解釈している。
もちろん、あれが死刑執行された後のザックであってレイチェルの精神を迎えに来たとか、脱獄して言葉通り約束を果たしたでも二人にとってはハッピーエンドなのだろうが、どうでも取れるとしたら一番幸せになって欲しいじゃないか。彼らは幸せに対する新たな幸せな価値観を手に入れたのだから。
まあ幸せということで言えば神父と先生も救われて終わったんだな。残念ながら物語途中で退場した二人まではそうとはならなかったが。
などと色々書きながら自分でも意外なくらいこの作品の事を好きだったんだなと気づいた次第でした。