2020/11/23

憂国のモリアーティ #07

 憂国のモリアーティ #07

やはり引きの名乗りは決まる。

しかもあのイギリス人だもの。

今までであればこれで十分だったものを、近代捜査の基本から始められる事で綻びを捉えられる可能性が出てくるという。

モリアーティ自身が語っていたようにその要素を除けば見事な舞台装置でした。

衆人環視の中であの状況を作り出すトリック。