2024/07/04

「処刑少女の生きる道(バージンロード)9 -星に願いを、花に祈りを-」(2024)佐藤真登

それぞれの意図が形となり、ここでもう一人、本体の代用品が加わることとなる。
何かが欠けている一団という意味ではほんとにオズの魔法使いだな。
そして世界の成り立ちもそういうことなのかな。

しかしメノウが諦めていた事をモモがねえ。
それも一つや二つでなくここまで一気に通してしまうとは。
サハラもアヴィも健在であとはと思っていた所で彼女が残る側のラストピースとなるのかな。
特に彼女と言うことで今までにないくらい危機感は無い。この期に及んでも勝手に自力でなんとかしそうだし。
その前にまずは最後の人災との再戦か。