結果じゃなくて過程というのはとてもこの作品らしい締め方で、そこまで含めて堪能させていただきました。
強いて言えば、最後出落ちの花澤香菜するのならその後にCパートは無い方が良かったかなとも思ったけれど、本作はご褒美作品だからやりたい事全部盛ったと考えればそれもありかな。
振り返ってみれば叶えたい事は今までですべて叶えてるし、記憶取り戻した時点でこれ以上そこに固執する必要ないんだよなという所に持っていった上での今回というのは面白い作劇だよな。と、ここまで書くとオズの魔法使いのようだけれどそこにカタルシスを持ってこないのが面白いというか新鮮というからしいというか。
旅の過程でそれぞれが欲しかったものを気づかないうちに手に入れている。
そうか、だからウィッチーズだったんだな。
うむ、文章が上手くまとめられていない。