2024/09/21

義妹生活 12話 最終回

本当の家族という意味よ。
一歩づつ進んでいって辿り着いた先。思わぬ劇薬に二人して出くわしたというのもあるけれど、少なくともその先にしかそれはなかったからなあ。
その描き方の優しさに包まれながらの12話、堪能させていただきました。
もどかしいけれど急ぐべきではない状況にもがきながらようやく呼吸が出来た瞬間。
答えはまだ先だけれども、ふたりがそれぞれ築いてきた周囲との関係はふたりを祝福すると思う。

2024/09/20

『ガールズ&パンツァー 劇場版』(2015)

(2024/09/20 T・ジョイエミテラス所沢 シアター1)

映画館では何度か観ているがアトモス版は初めてかな。

音のバラけ方にしても鳴らし方にしてもとても心地良い。
オケが映画館らしいキレイな鳴らしっぷりでこれも心地良い。
内容も適度に忘れていて話の作りの上手さも堪能できた。
このハコの見やすさ聴きやすさもある意味この作品向きだったかな。
五感で楽しめる作品はやはりこれくらい素直な方が良い。

『ゼロ・グラヴィティ』"Gravity"(2013)

(2024/09/20 T・ジョイエミテラス所沢 シアター1)

まずは劇場まで。
エミテラスまでは駅から西武を通り抜けての道さえ分かっていれば分かりやすい。
4階に映画館があるのだけれど、3階まではわかりやすいけれどその上に行くのはちょっと迷う。
ティ・ジョイに入ると分かりやすい導線が心地よい。シアターエリアに入ればどの箱もトイレも中央に繋がってるからこれは良いなと思った。

さて、本編。
これは見事にアトモス向きな作品だな。
冒頭の音源のバラつかせ方とか楽しい。

という導入からの文字通り息をつかせぬ状況の連続。
わずかな判断が生死を分け、新たな危機を呼ぶ。
それを、ある意味とてもティ・ジョイらしいフラットで堅実な音作りで体験するのは心地良かった。
映像面にしても同様でハコの構造もあってとても見やすく、故にこの情報の洪水も心地良く見られた。
まさにここで観ることが出来て良かった作品だった。
個人的には、酸素足りなくなる状況が常に考えられる状態で、ひたすら喋り続けるジョージ・クルーニーにイライラさせられたが、まあ意図は分からなくもないのでむー、と思いつつ観ていた。
あんな使い方してくるとはね。
素晴らしかった。

2024/09/19

【推しの子】 22話


たしかに、見事にしてやられた。
さすがにすぐに思い当たるあたり、心当たりありありだったんだろうな。
これで攻守入れ替わる?
それ以前にこの状況で一番身の危険が迫っているのは?
前回のあの引きと合わせると予想がつかない。
Aパート、下手すると最後の輝き…。

「三体Ⅲ 死神永生」(2010)劉慈欣

さらにその先の話になるかと思っていたら時期的にはⅡと同時代のもう一つの話。
それでいて、これは言ってみれば「トップをねらえ!2」的なものに見えた。SFにおけるもう一つの普遍的なテーマ、愛に関する話。それはもうこのエピソードの結末に至るまで素晴らしく、本編の状況に至らなければ成り立たない話でありながら結果的には本編の傍流にすぎない話。こういうのがたまらなく愛おしいんだよなあ。
などと思っていたら本編においてそれがここまでの事態を招く事になるとは。
二つの文明は結果としてお互いを刺激し合う事で、共に賢くも愚かにもなる。無自覚に。
と、物語はそこで終わりではなかった。
それどころか最初に感じた「トップ2を彷彿とさせる」はまさにその通りとなった。
対三体世界どころではないその先。
こんな所まで、しかもこれでもかとばかりにぶつけてくるアイデアの奔流に身を任せ、ようやく読み終わったというのが今一番の感想かな。
という訳で無事完走。

2024/09/15

小市民シリーズ 10話 最終回


これで関係性は解消されていくのか。
と、思っていたらあの引き。
そもそも二人の関係性は、同じ共闘でも真逆だったのか?
主導権は取られっぱなしではあったけれど、その意味を。
彼女の外見から見誤っていた。
たしかにコイツはヤバい。
そこに至るまでの第一期でした。

2024/09/14

2024.9.14オープン 金星シネマ



2024.9.14オープン
金星シネマ
-静岡県伊東市吉田-
金星シネマ   16 +(-)
 (-)
 (-)

2024/09/13

義妹生活 11話


ん?これは次回が最終回ということを考えると上手い落とし方になりそうだなと思っていた所にこの次回予告。
陸地が見えていよいよランディングと思った所にとんでもない沼現れるかも知れない。
凄いなこのラス前回。
今までもそうだったけれど、この番組構成の上手さよ。
油断できねー。

2024/09/07

異世界スーサイド・スクワッド 10話 最終回


やはり今期一番好きなのはこの作品だったな。
(他作品終わる前にいうのもなんだけれど。)
しかしまさかこの作品で変身バンク観られるとは。
異世界ネタまで含めて「この作品の立ち位置でしか出来ないもの」を楽しませていただきました。

2024/09/03

「三体II 黒暗森林」(2008)劉慈欣


長いチュートリアルでもあった前作から、いよいよこの状況をどうやって打破するかというフェイズへ。
一番嬉しかったのは前作で一番のお気に入りな大史がまた良い役回りで続投。
前回のあれをもって得られた情報は何よりも貴重で、故に今回の話のメインとなる訳だが、結局4人とも捨身という手段しか取れなかったのはある意味妥当。
そう思わせる話の持っていき方とそのどれもが結果として役立つというあたりが上手いよな。
コールドスリープの果てに愛する妻子というのは途中から確定かなとも思ったが最後までヤキモキさせる。こういう「夏への扉」テイストは大好物。
羅輯の呪文の目的は割とわかりやすかったけれどそういう所も話の組み立て方が上手いからだよなあ。
彼がどれだけ怖いことをしたのかが前作で誰も懲りて無かったのかよと思わないでも無かったが、それが結局黒暗森林に落とし込んだのは面白かった。50光年というのが大きなヒントになってたな。
水滴、優先順位がそうなった所が彼らが舐めていた3人のおかげでというあたりも、個人の勝利ではなく何か一つでも欠けていたらで良いよなあ。
中でもここで章北海が丁儀がしかもこんな形でラストピースとなるとはねえ。
で、真面目な話、SETi的なものってよっぽど彼我の差があれば良い方に転ぶ可能性があるのだけれど、こうなる可能性の方が高いようにしか思えない…というのは別の話。