2014/12/21

ガンダム Gのレコンギスタ 13話

第三極の出現で、ますます富野っぽくなってきたな。

しかもその月の裏側の民もスコード教を自らの行動の盾にするという。

一方、今まで敵対していたアメリアとキャピタルアーミーは共通の敵、地球外の人類が武装を持って出現したことで、共同戦線を張るが、その敵まで含めて白旗というのは、その程度の認識でしかないのね。

やはり戦争というものが存在しなかった世界なのか。

まあそもそもお互いに条約どころかどこまで国交があったかも怪しいからな。

怪しいと言えばやはりキャピタルアーミーというかクンパ大佐はトワサンガと何かしら繋がりがあるのか。

そういえばトワサンガは永久山河なのかな。


さて、相も変わらず皆が皆それぞれの思惑だけで動いていて、しかもコミュニケーション不足による誤解の上に成り立っている。
しかしそれを自覚し、試行錯誤し続ける世界。

そんな中でまったくの真っ白ではないにしろ、大人達の中で一番真摯なのはやはりベルリの母だけか。

マスクとクリムは二人のそれぞれの連れ合いまで含めて何というか似たもの同士だったな。

そのうちこの中でもシャッフルが起こるか。

マスクの前でするルインの話題というシチュエーションはなかなか良かったな。
全然動揺していないけど反応はしているのがまた。


さあて今度はトワサンガへの旅となるのか?
その前にモビルスーツ戦となりまたベルリはケルベスやカーヒルのような形で因縁を作ってしまうのか。


ラライヤはどこまで記憶を取り戻している?