今回といいその前といい、テーマのセレクトがとても面白い。多分今までなら取り上げづらくって、それでいてあの年代の子達にとっては切実なものばかり。
それを引き摺ったまま少しだけ年齢を重ねた鏡のようなお客さんを見ながら、実際にウィッチである彼女達が救われていくという物語の構造。
そこには100点の答えは用意せず、これからも向き合っていくものだというところを残して。
そういう意味では一エピソード二話構成ながら結構詰まっているよな。
という感じで5人中2人はそうだったのだけれど、この先どうなる?
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」