2010/09/11

「機龍警察」(2010)by 月村了衛

「機龍警察」を読了。


近未来。
機甲兵装と呼ばれる軍用人型有人兵器による犯罪対策として、ある事件をきっかけに警察法を修正してまで警視庁の一部署として創設された特捜部SIPD。
ここには、伝説の部隊の生き残り、警察に裏切られた元刑事、組織を裏切った元テロリストという三様の出自を持つ3人の傭兵が雇われており、さらに彼らには出自不明の次次世代機甲兵装「龍機兵」が与えられていて…。


この設定に加えて、階級組織である警察の詳細な描写と実際の戦闘における血生臭さが、何故か「真ゲッターロボ」を思い出させてくれた。


ある意味手垢の付いたジャンルながら、例えば3人の出自の違いから来る専門分野の違いやら、さらにはそこに配属であるが故に他の警察官から疎まれる彼ら以外の特捜部の面々などのキャラの立て方が結構面白い。


難があるとすれば、冒頭から話に入り込めるようになるまでの説明描写がややくどいのと、話そのものがこれからという所、連ドラの1話目でしかないと言ったところか。



で、ある意味同じような立ち位置である「フルメタル・パニック!」と比べてしまうことになるのだが、今回のこの作品のほうが警察描写の精緻にこだわるあまり、話のテンポがなかなか作り出せずに苦労しているし、読み手に負担をかけてしまっている。



まあそこらへんが割り切れていない辺りがこの作品の味なのであろうが、今後話が進むに従い解消させられていくのであろう。

この作品だけでは評価が難しいかな。
今後どうなるか、期待していよう。

2010/09/08

けいおん!! #23 「放課後! 」

ついにこの日が来てしまったとも言えるタイトルだな。
彼女たちのバンド、放課後ティータイムの最後の学園祭ライブでいみじくも唯が放った言葉、「放課後ティータイムは永遠に放課後です!」がここにかかっていたとはなあ。



しかし、このまま一気に卒業式終わらせるんじゃないかと思っていたがそう来たか。

本当にこれは忘れてた事をいろいろと思い出させてくれる作品だわ。
記憶をくすぐるという性格が故に万人受けはせんだろうが、狙われた者は本当にたまらないなあ。

にしても、でっかい勝負ってそれかい!w


それはさておき、懐かしい物はいろいろ出てくるわ何よりも思い出深いのは部室そのものだったりするわでひとつひとつがとても好きだったりするわで良かったのだけれど、最終的にはそれになるのね。
一期、というよりはさわちゃん世代からのロングパス。

しかもよりによってそのピンクを使うか!

ちきしょう!
やられたぜ!

ついでに商品化されたら買っちまうかもしれん!



ということで、次回、最終回「卒業式!」

2010/09/06

『生きるべきか死ぬべきか』"To Be or Not To Be"(1942 )

『生きるべきか死ぬべきか』"To Be or Not To Be"を観ました。(2010/09/04 at シネマヴェーラ渋谷)



今年観た映画としては2本目となる訳だが、ある意味とてもタイムリーな作品だったと言えよう。


とは言え、何故かという話を始めると下手をすると本編より長くなるので、ここでは省略する。いずれ機会があれば思う存分書こうと思う。たぶん…。


さて、本編。
初見で情報を持っていても十分に楽しめる作品だが、初見の楽しみにも満ちた作品である。

故に以降ネタバレに向けて改行。

















まず最初に提示された場面は確かにこれからいろいろな状況を想像させるものであったが、そこから連なるいくつかの場面は単純に繋がるものではなく、これからどのように繋がっていくかが読めない。
これからどこへ向かおうとしているか判らない。


それがある出来事から話は一気に話は転がり出す。

転がりだした話はあっちに繋がりこっちに繋がり、しかもどこに向かっていくかも判らない。

まさに気の抜けないスクリューボールコメディな状態。

そして、それがまさに絶妙なカットの連続で物語を形作っていく。


例えばビリー・ワイルダーだったらもう少しここを付け加えるだろうなあとか、メル・ブルックスなら…とか、いろいろ思いつきはするけれど、どれもプラスアルファであって、それはきっとルビッチにとっては不要のものだったんだろうなあ。


そして、それ故にであろうか、今観ても古さをまったく感じないんだよな。
そりゃフィルムの傷み具合はけっこうなことになっているが、変な流行り廃りに流される事のない立ち位置に居る。
余計な情報が無いのだろうな。



う〜む。
これ以上何を語れば…というかこれ以上語るには最初から最後までを逐一語らなければならないぞ。


強いて挙げるとすれば、名台詞の途中で席を立つような奴がいたらまず疑え、と言ったところであろうか。
(何を?)

2010/09/05

2010.9.5閉館 布施ラインシネマ10(南館)

2010.9.5閉館
布施ラインシネマ10(南館)
(岡島興業)
−東大阪市足代・大阪府−

シネマ8  106 +(-)
シネマ9  106 +(-)
シネマ10  404 +(-)



※北館は引き続き営業

2010.9.5閉館 高槻ロコ9シネマ

2010.9.5閉館
高槻ロコ9シネマ
(アクト・アモーレ)
−高槻市芥川町・大阪府−

スクリーン1  283 +(2)
スクリーン2  424 +(3)
スクリーン3  160 +(2)
スクリーン4  149 +(2)
スクリーン5  127 +(2)
スクリーン6  127 +(2)
スクリーン7  156 +(2)
スクリーン8  298 +(3)
スクリーン9   77 +(1)

2010/09/04

サイト更新

kaname's favourite things!!
・favouritelinks!!
  映画館リスト
   2010.9.1館名変更
    XYZシネマズ蘇我⇒T・ジョイ蘇我
   2010.9.5閉館
    布施ラインシネマ10(南館)
      ※布施ラインシネマ10(北館)は布施ラインシネマとして継続
    高槻ロコ9シネマ
      ※ロコ9シネマプラスは存続

THEATER INFORMATION... from < kaname's favourite things!! >
2010.9.1館名変更 XYZシネマズ蘇我⇒T・ジョイ蘇我
2010.9.5閉館 布施ラインシネマ10(南館)
2010.9.5閉館 高槻ロコ9シネマ
2010.9オープン 高槻アレックスシネマ

2010/09/01

けいおん!! #22 「受験!」

まさかこの期に及んでタイトルはブラフという変化球は予想していなかった。
二年生回な上にバレンタインネタだとはなあ。

そしてさらに、次週合格発表とか引っ張るかと思いきや、それさえクリアした上に、次週タイトルが「放課後」ってことは事実上来週が最終回じゃないか。
タイトルだけで泣かせるなよ。

それでなくても今週は、梓が本当にひとりになってしまうのを思い切り実感させる話だったし、これで来週ラストが先輩のいない部室にひとり佇む梓だったりした日には大変だ。


で、本編。

雪の使い方が反則なくらい見事。
音楽も背景音も極力減らした上で効果的に。
その上、温度まで表現するツールとして使っている。
さらに言葉や映像で今までの話の積み上げを思い出させられて。


いったい何回最終回見せられるんだとまた思うこととなりました。


そういう意味で先週には救われた。
あれがあったから今週が生きてくる。

そして今週があっての次回。
よりによって「放課後!」だと!

2010.9.1館名変更 XYZシネマズ蘇我⇒T・ジョイ蘇我

2010.9.1館名変更
XYZシネマズ蘇我T・ジョイ蘇我
(東映)(T・ジョイ)
(ハーバーシティ蘇我)
(フェスティバルウォーク蘇我)
−千葉市中央区・千葉県−

シアター1  215 +(2)
シアター2  125 +(2)
シアター3  139 +(2)
シアター4  139 +(2)
シアター5  220 +(2)
シアター6  411 +(2)
シアター7  417 +(2)
シアター8  111 +(2)
シアター9   87 +(1)
シアター10  109 +(2)
シアター11  109 +(2)
シアター12   54 +(2)

2010/08/31

2010.8.31閉館 札幌東宝公楽

2010.8.31閉館
札幌東宝公楽
(北海道東宝)
−札幌市中央区・北海道−

札幌東宝公楽  470 +(-)

2010.8.31閉館 旭川東宝

2010.8.31閉館
旭川東宝
(北海道東宝)
−旭川市3条通・北海道−

スクリーン1  220 +(-)
スクリーン2  176 +(-)