2025/08/13

『Flow』"Straume"(2024)


(2025/08/12 Amazon prime)

本編前のアイコンパレードが長いのはこの作品にとって喜ばしい事だ。
伝え聞いてはいたが、これは映画館で観た方が良いものだったな。体験し、共感していくだけでも楽しい。
時間と空間を固定する事でより楽しめる没入感。
あれらはすべて彼をモチーフに作られたのかなとか、人が存在する世界なんだなとか、なぜ彼は追われていたのかとか。
そのうちにそれらはどうでも良くなり、増えていく旅の仲間、各々とその種族との関係性、習性からくる戯れや習性?とか、そういうものに心を奪われていく。
繰り返し使われるアイテムや動物たち。世界は狭い。
繰り返し、続いていくのだろうな。

2025/08/12

『教皇選挙』"Conclave"(2024)


(2025/08/12 Amazon prime) 

序盤の展開で、これは雪山の山荘に見立てたミステリーに持っていくのかと思ったが、どちらかといえば舞台劇であったな。
まあミステリーとしては「そして誰もいなくなった」に近いという意味で雪山の山荘というよりは絶海の孤島という表現の方が正しかったか。
状況を上手い具合に利用して物語を作っていくという意味でとてもよく出来た作品だと思う。
すべてちゃんと前振りされていたものな。それをすべて拾うという意味で"Ten Little Indians..."かなと。
冒頭から持ち続けていたローレンスの疑念をあの大仕掛けで存在を示すという展開は本当に見事。
まあそれ以上に見事だったのは、あの場から解放された彼らを待ち受けているのは、それこそ私達の誰もが知らない未来というオチ。そしてそこに至るまでのあの場に於ける悪性と善性。
これを娯楽劇と受け取るかさらに一歩踏み込んだものと受け取るのかは個人次第。
こういう作品が好きなんだよな。

タコピーの原罪


なんとなく伝え聞こえてくる情報から覚悟はしていたけれど、やはり引き摺るもののある作品でした。
もっと早くのタイミングで観ようと思っているうちに全6話で完結していた。結果的にはまとめて観ることができて良かった。
TBSはテレビでの放送的に厳しそうな作品であるにも関わらず、よく作ったよなあ。
これが映画であればテレビは普通に放送しそうではあるけれど、まあそこは放送に対してクレームをつけてくる側の主観なんだよなあという話は脱線なので置いといて。
個人的には、あれだけ酷い親なのにその親と同じものが垣間見えるあたりがとても上手いなと思った。
その酷いの一端を担っているどころかそとそもの原因である可能性が高い父親はその場から逃げて幸せに暮らしているあたりがまた。
なんで母星に帰れないんだっけ?はある程度ストーリーの核心なのだろうなとは思いながら観ていたけれど、まさかそうだったとはねえ。
まったく悪意のないタコピーと彼と作品一二を争うほどの良心を見せる東兄のどちらも状況を悪化させていった一環であるのも。
引き摺る所とか要素的に共通点の多いデデデデとは大いに比較したくなる。

ウルトラマン 1話

60周年記念でYouTubeに公式が配信きているのを見かけて、第一話、ウルトラ作戦第1号を鑑賞。

修復されたものを観るのは初めてだし、そもそも何十年ぶりか。

こうやって改めて観ると、さらにはオタク解釈のシンウルトラマンなどを経て観ているからかもしれないが、面白いし興味深い。

起こっている事に対してわりとコミカルで事務的に話が進んでいくのが良いテンポを産んでいて面白い。

変な言い訳やメロドラマがないからサクサク進んでいくんだよな。

アキコ隊員がハヤタの捜索に対して割とドライな対応していたりとかがプロフェッショナリズムな雰囲気出していたりとかもテンポを産むうえでの結果論だったのかな。

ここら辺はウルトラQを経ての本作だからというのもあるのだろうな。あれもドラマよりも知的好奇心の方が強い作品だったから。

そういう意味での好奇心をそそる用語の数々の散りばめ方も良い。ビートルを最たるものとするガジェット観はサンダーバード由来なのかな、とか、オリンピックを経ての造語である難易度C超えなウルトラC由来のウルトラQイコールQuestionを経てとはいえ、結果的にスーパーマンに対してウルトラマンという言葉の関係になっている言葉遊び的な部分とか、科特隊のスーツがオレンジなのはレスキュー由来と見ればごく自然に見えるだとか観ていると本当に面白い。

今回認識を改めたのは、ハヤタが事故後もしっかりハヤタであった事と、別にウルトラマンの事は隠している訳ではなく言っていないというか余計な説明を省いているだけなんだなという所で、ここもテンポ良いんだよなあ。

ガチガチな設定の説明は潔くナレーションに全投して説明台詞を省いているのもテンポ作っていると思うし、ここら辺は海外の特撮ものの流れなのか本作やウルトラQが生み出したものなのか。…まあそこらへんはスタートレック宇宙大作戦辺りがそもそもそうだからと観る方が正しいのかな。

これこそ余談になるけれど、こういう作品で育ったからこそテンポを阻害する言い訳シーンとか感情を盛り上げさせる為だけに延々と積み上げられるインサートシーンとかに対して凄い嫌悪感を覚えるのだろうなと改めて。

2025/08/11

サイト更新(2025/08/11)

a href="http://www.muse.dti.ne.jp/~kaname/" target="text">kaname's favourite things!!

・favourite links!!

2025.秋オープン ファミンチュシアター<情報収集中>

2025.秋以降オープン シネマリス<情報収集中>

2026.1.12閉館 新宿シネマ・カリテ

2025.7.18名称変更 ローソン・ユナイテッドシネマ小倉(旧シネプレックス小倉)

2025.7.18名称変更 ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎(旧ユナイテッド・シネマ岡崎)

CITY THE ANIMATION 6話

絶句した5話の次に何を企んでくるかと思ったら今回も見事な構成だったな。
あの最後は卑怯だよ。
そこから計算してるだろうこの構成。

2025/08/10

『ゴジラxコング 新たなる帝国』"Godzilla x Kong: The New Empire"(2024)


(2025/08/10 amazon prime)

久々にLegendary GODZZILA観たせいか、あれ?こんなに90年代感強かったかなあと思っていたら、いつもと比べてゴジラの主旋律が少なかったから?というかそこはかとないカーペンターな感じ。
けどこれなら前作以上にスカルジーの「怪獣保護協会」だよなあ。
などと思っていたら急に『人類創世』が始まって、ん?『エスケープフロムLA』か?
なんて思っていたらゴジラがコングに突進してきていつもの感じになった。
元ネタがキングコングなだけに『モスラ』に結びつけるのは容易い。
コングの強化装甲は色合いからパワーローダーを彷彿とさせる。まああんな色してないんだけれどな、パワーローダー。
あれはゴジラと対にする為にデザインされたのか。
けどやってる事はバルゴンだよなあ。not東宝
ポータルは良いアイデアだよなあと今更ながら。
バトルフィールドをそこらじゅうに設定できる。
そんなに気に入ったのか、コロセウム。

TO BE HERO X 19話


黙殺とここでと思ったら、え、魂電って、新魂電?と思ったらやはり声が新魂電で、さらにはナイス登場。
クイーンもシアン連れて参戦する気満々だし、すべて誰が集めたのかとか、そもそも新魂電もナイスもエピソードがあれだったのが、その後積み上げられたエピソードの展開がおおよそ同じ手口だった事から二人の今ももしや。
…なのだけれど、まだ裏がある可能性あるからなあ。
描かれていない裏で行われていた事はまだまだありそう。

2025/08/02

キミとアイドルプリキュア♪ 25話


とうとうザックリーも。
で、その先はそう来るのか。
今までのプリキュアの総括みたいな展開を前半後半で2パターン取り込むつもりか。
2パターンの変身バンクをやりたいならプリキュア2組作ってしまえばいいやという思い切り。
脚本家もこれだけ集めて、でもオムニバスにならずに。
音楽もプリキュアのラインとアイドルもののラインの2ラインを融合。
同じく総括系だったハグプリが作り手側が考えた総括だとしたらキミプリはオタクが考えた最強のプリキュアを突き進んでいる。

CITY THE ANIMATION 4話


今更ながらというか改めて京アニオールスターなキャスティングだな。
分かる範囲でもけいおん(豊崎愛生)ヴァイオレットエヴァーガーデン(石川由依)から始まって日常(川原慶久)中二病でも恋がしたい!(福山潤)無彩限のファントムワールド(田所あずさ)涼宮ハルヒの憂鬱(後藤邑子)聲の形(入野由自)。
あとはたまこ、ふもっふ、氷菓、境界の彼方、ユーフォ、メイドラゴン、Free!あたりからも来ると。
泉姉妹、強いなあ。
今回の前半前振り後半回収は指名手配。まさかあれをクライマックスで反復してくるとはねえ。時間ギリギリまで盛り上げて、ものすごい勢いで幕引きする展開って大好きだ。この余韻よ。