2025/09/20

よふかしのうた Season2 12話 最終回


おお、久々の「よふかしのうた」(曲の方)。そしてED画像まで。今観ると若さを感じる。(なずなちゃんもCreepy Nutsも。)

あえてその後触れずにいた探偵さんの父親の根源に、最後になって触れてきたな。これをseason3への伏線とみるか描かない事で作品の余白を増やす事とみるか。
いずれにせよ悪意との対峙になりそうと思ったけれど、今までの描き方からして彼ら彼女らにとっては生きるための脊髄反射なんだよな。
だからラスト前の探偵さんがベランダに出たシーンは怖かった。
まあこれも、彼女の事は10年放置してきたのだから今更無いだろうと思うのだけれど。

season1から思い入れのあるお気に入りだったこの作品、今シーズンは毎回朝の早い時間帯に観る事にしていて、それもまたこの作品の持つ空気をより強く感じさせてくれた。私の一番好きな時間帯を描いた作品だから。
それは今シーズンも同様だった。

屋上ラウンジの面々の様々な関係性も見えて、結果的にはその延長線上だった探偵さんという事も含めると、今シーズンはそういうものだったんだなと思う。

吸血鬼を絶滅させる方法。見事にやられたと思った。
ホント、彼女の真の目的がそちらではなかったらあと半歩進んでいて成功していたかもしれない。
探偵さん、散々子供として成し得なかった状態になった上で煙草、子供の考える大人の象徴でバランス取ろうとしているのも可愛く思えた。まあ煙草は以下自粛。

そういえばSeason1を観てほどなくだったかに『ぼくのエリ』を観たんだよなあ。記憶の中で割と強く結びついている。

2025/09/19

クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者- 12話 最終回


これで終わりはさわりだけ過ぎてもったいないなと思っていたが、まさかの展開。というかこれは予想つかなかった。
ルナはこのまま大きくなって沈黙の魔女にでもなるのか?(笑)
それは置いといて、戦闘シーンの重量感は毎回楽しませてもらった。殺陣とかではなくて戦場の持つ空気。スケール感。
それをドレルとアリシアの殺陣で成り立たせてるという面白さ。あの二人の闘いって同時に進行していた投石器と恐竜的な生き物による攻防戦と同じなんだよな。
クレンがアリシアの言葉に動いた理由はちょっと薄い気がしたけれど何かが引っかかったのかなとは思う。
見直してみればわかるかな。
何はともあれ今期とても楽しめた一本のうちの一つでした。
続き早よ。

2025/09/14

瑠璃の宝石 11話


本当に瑠璃ってば。

流されないし諦めない、かと言って蓄積の結果の閃きに対する行動が早い。

凪はもはや見守るだけに成りつつあるしなんなら伊万里さんは引っ張って行かれてる。

本当に瑠璃ってば、自らが追い求める綺麗な光っているもの以上に周りからみれば煌めいている。

すべてにちゃんと意義を見出した上での選択した授業達。

きっともの凄い勢いで吸収していくんだろうなあ。

青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 11話

いよいよサンタクロースのターン。
この引きの後のエンドロール。
上田麗奈はいまだにミニスカサンタというテロップのままだし、EDの歌い手は霧島透子というテロップ。歌声はこれ、上田麗奈じゃないよなとも思えてきた。
それでいて映像はミニスカサンタの中の人なんだよなあ。
こういうミスディレクションができるのはテレビアニメ、もしくはそれに準ずるものというあたりが面白い。
古賀ちゃんの夢を少々スルー気味にしていたのは赤城さんとの会話があったからなのか。
内容的には緊急度からすれば4月1日なんぞ比べ物にならない事だろうに。
そして4月1日は4月1日のような気もするしね。

異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~ 10話


ここからがこの作品の本質、というか本番なのか。
ある意味最初のエピソードのクライマックスだからこの話数でなのだけれど、ともすれば早々に本番に入りたくなりそうな所を、今までを丁寧に積み上げた事でここからをテンポ良く進める事ができる。
そういう意味でのバランスの良さや、さらには今回だけで他にも撒かれていた伏線まで一気に回収できるという構成の上手さ。
しかしそうだよなあ。今まで魔界転生タイプのバトルロワイヤルはあったけれどこのタイプはなかなかなかった。
物語世界という所ではいくつか心当たりがあるがゲームという意味では個人的には本作が初体験。
続きは原作でという方向に持っていくという意味でも見事な構成だと思う。ここまで観てきて良かったし、それを可能にするための、それこそキャスティングをはじめとするフックの仕方がここで報われていると思う。

2025/09/13

『風のマジム』(2025)

(2025/09/13 MOVIX亀有 シアター2)

伊藤沙莉の実在性というか存在することに対する説得力というのは本当になんだろうなと思う。
そんな彼女の良さを生かした作品でした。

(久々に使う以降ネタバレっぽくなるので注意という文言。)

しかし冒頭の食卓にしても、バーカウンター越しのシーンに関してもホント美味しそうなんだよなあ。観終わった後にやはり呑みたくなる。

それらを経て始まるラム酒作りに至るまでの道。
行き詰まった先の突破口、実は最初から提示されていたんだな。
そこに気づくまでの道のり。
それまでのもどかしさを一気に解放してくれる様の心地良さ。
後への遺恨も遺さず。

変な誇張もなく淡々と進むあたりも好み。
ここらへんも伊藤沙莉効果があったかな。
彼女に限らずのキャスティングもはまってた。変にイヤミな人間になるのかなと思っていたら良い落としどころに落ちていくとか、最後笑顔という所に不自然さがないあたりとか上手いよなあ。

2025/09/07

その着せ替え人形は恋をする 22話


これ地上波に?と思ってしまったが考えてみればこれは深夜アニメだった。(笑)
まさかガチでやってくるとはね。漫画ではなくアニメだからこそできるゲームそのまんまな表現。

そりゃ寿々様嫌がるし心寿ちゃんキラキラするわ。

ガチといえば五条くんほんとに言いそうな生々しい返しだったな。しかも悪気なく言うから。

なんて思っているうちに最終回までの流れが見えてきた。
残りは合わせでラストが…そういう事ね。
一期めもこういう綺麗な流れだったんだよなあ。
ホントに良かったあの一期の最終回。
楽しみ。

2025/09/01

瑠璃の宝石 9話

オパール。
緊急放流の影響はあるだろうなまでは予測できたが、新たな産地とはそういう事か。
という所まで見せておいてまさかこんな光景を見ることが出来るとは思ってもみなかった。
そして何よりも、ここまで成長してる瑠璃を見せておいてこのラストカットはもうズルいとしか言いようがない。
知る事の楽しさと尊さに溢れている。(もはやいつものことだが)

2025/08/31

薫る花は凛と咲く 9話


凛太郎の子供時代の声ってばらかもんのなる?

サブタイトルに不穏を感じていたのだけれど、まさか凛太郎母の内面に触れる事になろうとは。
あの両親ならそりゃ良い子になるよ。
しかし今回の構成は面白いな。
元々そういうもの由来のシーンは多かったけれど、凛太郎の家業に対する思い込みから始まってサブタイの意味に至るまで思い込み。
凛太郎の「格好良い」はそこなんだな。心から楽しそうに仕事をしている大人。
知ってか知らずか今の凛太郎の母はそのものなんだよな。
そして合間合間に様子のおかしな凛太郎と薫子に気づくのは女子ばかり。

2025/08/23

「香港警察東京分室」月村了衛(2025)


これはまた面白い所に目を付けたな。
SF要素の入った「機龍警察」よりも、より今に近い世界。
但し、根底に流れる警察官達の信念も、彼らを振り回す世界の在り方もほぼ同じ。
それを、こういう形で成り立たせたのか。
虚構の絡め方もキャラクターの立たせ方も流石。前述のシリーズ同様一挙手一投足が目に浮かぶような描写。
寄せ集め部隊ならではのチームとして見えていく様もまた心地良い。
頭の中で役者を当てはめていくのも楽しめる。本作も機龍警察同様にこの作品を楽しむなら実写なんだよなあ。
まだまだ余白がある分シリーズとしての構想もありそうだ。今後が楽しみ。