2025/08/31

薫る花は凛と咲く 9話


凛太郎の子供時代の声ってばらかもんのなる?

サブタイトルに不穏を感じていたのだけれど、まさか凛太郎母の内面に触れる事になろうとは。
あの両親ならそりゃ良い子になるよ。
しかし今回の構成は面白いな。
元々そういうもの由来のシーンは多かったけれど、凛太郎の家業に対する思い込みから始まってサブタイの意味に至るまで思い込み。
凛太郎の「格好良い」はそこなんだな。心から楽しそうに仕事をしている大人。
知ってか知らずか今の凛太郎の母はそのものなんだよな。
そして合間合間に様子のおかしな凛太郎と薫子に気づくのは女子ばかり。

2025/08/23

「香港警察東京分室」月村了衛(2025)


これはまた面白い所に目を付けたな。
SF要素の入った「機龍警察」よりも、より今に近い世界。
但し、根底に流れる警察官達の信念も、彼らを振り回す世界の在り方もほぼ同じ。
それを、こういう形で成り立たせたのか。
虚構の絡め方もキャラクターの立たせ方も流石。前述のシリーズ同様一挙手一投足が目に浮かぶような描写。
寄せ集め部隊ならではのチームとして見えていく様もまた心地良い。
頭の中で役者を当てはめていくのも楽しめる。本作も機龍警察同様にこの作品を楽しむなら実写なんだよなあ。
まだまだ余白がある分シリーズとしての構想もありそうだ。今後が楽しみ。

2025/08/18

瑠璃の宝石 7話


元々OPにもEDにも出てきていたし、瑠璃が河川敷で採集している時に覗き込んでいるカットもあったからいずれ出てくるであろうと思ったが、もう一人の主人公的な扱いで1話丸々お当番回。さらに特殊ED。
インストのみというのもこの作品に合っている。
その上ここまでしっくりする意味でタイトル回収してくるとは。
存在した証という意味では同じ扱い同じ視点で見る事ができる。本作ではけっこう目から鱗取れまくっていたけれど、今回は一番やられたという感じだ。
今までがあったからこそ深く刺さるアバンから始まって、とても良い回でした。好き。

2025/08/16

『君は放課後インソムニア』(2023)


(2025/08/15 Amazon prime)

テレビアニメの方も大好きな作品であったけれど、これも大好きだ。
その魅力がなんだったのかがどちらにもちゃんと詰まっている。
そこが、それらが存在する時点で勝利。

ここから始まるのか。
それがいつなのかは明示されないがたぶん。
それはエンドロール後も同じでそれをどう解釈するか。

本作で描かれなかった部分違う部分はは自然とアニメの方で脳内補完されてた。実にすんなりと。
何かが足りないとか多いとかなくて、それこそお互いのどこかのシーンを部分的に入れ替えてもすんと納得できてしまいそうな。違う所もあるのにそれは何か不思議。

私にとって本作で好きな所は、やはり夜の散歩。
そして生き生きと生きている曲さん。
それらが持つ空気を感じられるだけで、ドキドキする。
森七菜良いなあ。

2025/08/15

『カラオケ行こ!』(2024)


(2025/08/15 Amazon prime)

テレビアニメの方が最終回を迎えたので実写版の方を鑑賞。

主に青春ものに多かった原作への邦画実写アプローチを久々に観たような気がする。
原作は読んでいないので実写アニメどちらが原作に近いかは実際にはわからないけれど、心情を描写する為に自分のフィールドを絡めてくるのと、いかに原作のテイストを映像として再現するのか腐心するのとの違いが面白い。映像としての表現方法も違えば、今回は尺も形態も違う。そこをどう感じるかで好き嫌いも変わってきそう。

狂児役の綾野剛、初めのうちはアニメ版の小野大輔がすっかりハマっていたので違和感が強かったのだけれど、そのうちそうでも無くなってきた。どちらもありか。
中学生らしさや合唱などはさすがに実写の方が生々しかった。
ホンとしては前述の部分を除くとアニメ実写との違いというよりは映画とテレビアニメの違いによる構成の違いの方が強かったかな。
個人的には初見だったせいもあってアニメの方が好みかな。事故で最終回まで一週間引っ張られた分もあってオチはより楽しかった。
そしてその分、例えばタンカからだらんと落ちていたのは左腕だったりとかそういう説明されない部分のディテールは実写で楽しめた。
監督山下敦弘だったのね。

2025/08/14

『ミッション:インポッシブル フォールアウト』"Mission: Impossible - Fallout"(2018)


(2025/08/14 Amazon prime)

久々の「スパイ大作戦」のオハコのトリック。
というか本シリーズは今まで一度もこの手を使ってこなかったが故に満を持してというか懐かしいというか。

前作がスカイフォールっぽかったからといって本作がスペクターと同じ病に冒される必要は無かったのになあ。
クライマックスが長い。その理由がアクションシークエンスをじっくり見せたいというのは、ある時点からこの作品の売り物になってしまったのは本作の悲劇だよなあ。
プロデューサートムクルーズの悪い所がでた感じか。
どこかで見たと思っていたら、あれヘンリーカヴィルだったのか。『ジャスティスリーグ』の後にこの役というのもまた。

チームメンバーが固まってしまうのは、というか続編色が強くなってくるのは良いのだけれど、専門分野外に手をつけ始めて窮地に陥るのはホンとしてはありだけど、このシリーズではちょっとなあと思っていたら、どちらかといえば上の方が入れ替わりが激しいか。
あれ?もしかしたら本作で初めてサーバー攻略シークエンスが無かった?

『ミッション:インポッシブル/ ローグネイション』"Mission: Impossible - Rogue Nation"(2015)


(2025/08/14 Amazon prime)

音楽はジアッキーノで落ち着くのかと思っていたら本作はジョークレイマー、監督はクリストファーマッカリー。監督の前作との繋がりか。

キャストの年齢層が高くなってきたなあと感じるシーンが多い一方でアクションのガチ度がインフレ起こしていてそれが面白い。
アバンのシークエンスがけっこう好き。
意表をつかれる展開で、ある意味スマートで。
などと思っていたら最後にこんな形で回収してくるとはね。
英国のExスパイの話という事で本作より少し前(2012)の『スカイフォール』との相違点意識しながら観ていたが、そういう目で観るとやはりスカイフォールの方がヨーロッパ的でこのローグネーションはアメリカだなあと感じる。とは言いつつもハリウッドではなくアメリカだなあというのが今っぽくはあるのか。

『ミッション:インポッシブル/ ゴースト・プロトコル』"Mission: Impossible - Ghost Protocol"(2011)


(2025/08/14 Amazon prime)

音楽はジアッキーノ続投で、監督はブラッド・バード。

4作目ともなるとある程度要領がわかってきたというのもあるかも知れないが、テンポ良く楽しめた。
本シリーズの魅力である「スパイ大作戦」味が全編にあって、イーサンハントのワンマンチームでは無くなっている。
前作から受け継いだ一番のウィークポイントである妻の存在を利用しつつひとまず蚊帳の外まで持っていけたのは見事。
さらにこの状態は将来に伏線も張りやすいし、ここだけでもポイント高い。
さすがに無いだろうと思っていた他国の要人に容赦なく銃撃してきたあたりを納得させる為の諸々の台詞や描写も個人的には好き。それで片付けちゃうんだ。
テンポを作り出す為の細かさと雑さのブレンド具合も好みだな。
そういったものを、個性ではなく職人監督的にこなしているのはアニメーション監督としての強みなのかな。
チームで作っているという感じが、前述のチーム戦と通じるものがあるかもというのは持ち上げすぎかな?

『ミッション:インポッシブル 3』"Mission: Impossible III”(2006)


(2025/08/14 Amazon prime)

この頃から上映環境がデジタルに移行したのかな。撮影はフィルムだろうけれど。
音楽も、ダニーエルフマン、ハンスジマーの次はマイケルジアッキーノ。
監督はデパルマ、ジョンウーの次はJ.J.か。
ここからは初見。
あのテーマと共に始まるオペレーションというのは良いなあ。
詳しくは知らないのでなんとなくだけれど、本作に於けるこういう懐かしいものに対するオマージュの付け方はJJのテイストということなのかな。
アバンの使い方が上手いな。
風力発電とヘリとミサイルというのはなかなかに面白い。
で、今回は結構チームプレーを楽しめた。
やはりオーソドックスにチームが機能しているのが一番面白いな。
実際にはする必要の無かった心配に足下を救われる辺りとか、ラビットフットがマクガフィンとして最後まで機能していたあたりとかは好み。ここら辺の締めのテンポの良さもね。

2025/08/13

『ミッション:インポッシブル 2』"Mission:Impossible 2"(2000)


(2025/08/13 Amazon prime)

タイトル出しの所もそうだけれど、カースタントであんなダンス踊らせる所はとてもジョンウーらしいよなあ。

というか、既に前作の時点である程度はそうだったけれど、ここまでくるとホントに映画の007シリーズと何が違うのかという世界。これもジョンウー的には本望か。
BGMもハンスジマーであるが故に今聴くと007っぽく聴こえてしまう所も多い。
話戻ってどちらかと言えばオリジナルはチーム戦が楽しいのに。スタンドプレーが多すぎる。前作でチーム戦に対する不審は高めてもおかしくはないのだけれど。
なんて思っているとチームで動いてはくれてたか。
thief catch the thiefと言われるとto catch a thiefと何かしらひっかけているかと疑ってしまうがそれは気のせいか。
潜入シークエンスはこんなに悪趣味だったっけ?
ここら辺はすっかり忘れているな。
これもその後に繋がるから必要ではあるのだけれど。
なんて色々言ってはいるけれど、用意された鳩。
ほぼここから先が観たくて観てるようなものだからなあ。
いやぁ痺れるわ。

『ミッション:インポッシブル』"MIssion: Impossible" (1996)


(2025/08/13 Amazon prime)

わざわざ消滅するのを「テープ」にする為に8mmビデオを選んだのか。
MOにデータコピーも今となっては時代を感じる。
エレベーターのトリックは先の展開を知っていると割とわかりやすい作りになっている。ここらへんの匙加減もこの頃のデパルマっぽいのか。
いやいや水槽の水そんなにないだろう。(笑)
まあTGVでのあれと比べたら大した事はないか。
まあラングレーのセキュリティもと言い出すときりはないけれど。

そんな感じでたぶん公開当時観て以来久々の鑑賞。

イメージとして記憶していたよりもシーケンスはそんなに多くはなくて割とシンプル。
当時はとてもスパイ大作戦っぽい騙し合いだと思ったけれど、今観るとそりゃフェルプスくんの扱いは酷いと思うよな。
アイデアとしてはとてもデビッドコープらしいとは思うけれど。

しかしまさか30年後もトムがこの役を続けるとはね。
(マーヴェリックもそうだけれど。)

『トラペジウム』(2024)


(2025/08/13 Amazon prime)

クローバーワークスだったのか。
主題歌もMaison desと星街すいせいだったのも意外だった。
前評判ばかり色々耳に入っていた作品だったのでちょっと身構えていたがそんな心配なんかいらなかったな。
年齢や個々の背景踏まえると等身大でそれがとても微笑ましい。本人達にとってはそれどころじゃないのだけれど。
高専行って写真家とかそういうのも含めてね。
あの歳で未来を掴み取る方法なんてわからない。
けどその無茶苦茶が、たぶん4人の中で一番普通だった彼女がそこに辿り着く最適解だったというのは良かったと思う。
クライマックスなんてなくたってそこに辿り着く為の物語であればそれで良い。
んー、何か感想がこんな感じになってしまったのは篠沢広の曲聴きながら書いたから?(光景大好き)

『Flow』"Straume"(2024)


(2025/08/12 Amazon prime)

本編前のアイコンパレードが長いのはこの作品にとって喜ばしい事だ。
伝え聞いてはいたが、これは映画館で観た方が良いものだったな。体験し、共感していくだけでも楽しい。
時間と空間を固定する事でより楽しめる没入感。
あれらはすべて彼をモチーフに作られたのかなとか、人が存在する世界なんだなとか、なぜ彼は追われていたのかとか。
そのうちにそれらはどうでも良くなり、増えていく旅の仲間、各々とその種族との関係性、習性からくる戯れや習性?とか、そういうものに心を奪われていく。
繰り返し使われるアイテムや動物たち。世界は狭い。
繰り返し、続いていくのだろうな。

2025/08/12

『教皇選挙』"Conclave"(2024)


(2025/08/12 Amazon prime) 

序盤の展開で、これは雪山の山荘に見立てたミステリーに持っていくのかと思ったが、どちらかといえば舞台劇であったな。
まあミステリーとしては「そして誰もいなくなった」に近いという意味で雪山の山荘というよりは絶海の孤島という表現の方が正しかったか。
状況を上手い具合に利用して物語を作っていくという意味でとてもよく出来た作品だと思う。
すべてちゃんと前振りされていたものな。それをすべて拾うという意味で"Ten Little Indians..."かなと。
冒頭から持ち続けていたローレンスの疑念をあの大仕掛けで存在を示すという展開は本当に見事。
まあそれ以上に見事だったのは、あの場から解放された彼らを待ち受けているのは、それこそ私達の誰もが知らない未来というオチ。そしてそこに至るまでのあの場に於ける悪性と善性。
これを娯楽劇と受け取るかさらに一歩踏み込んだものと受け取るのかは個人次第。
こういう作品が好きなんだよな。

タコピーの原罪


なんとなく伝え聞こえてくる情報から覚悟はしていたけれど、やはり引き摺るもののある作品でした。
もっと早くのタイミングで観ようと思っているうちに全6話で完結していた。結果的にはまとめて観ることができて良かった。
TBSはテレビでの放送的に厳しそうな作品であるにも関わらず、よく作ったよなあ。
これが映画であればテレビは普通に放送しそうではあるけれど、まあそこは放送に対してクレームをつけてくる側の主観なんだよなあという話は脱線なので置いといて。
個人的には、あれだけ酷い親なのにその親と同じものが垣間見えるあたりがとても上手いなと思った。
その酷いの一端を担っているどころかそとそもの原因である可能性が高い父親はその場から逃げて幸せに暮らしているあたりがまた。
なんで母星に帰れないんだっけ?はある程度ストーリーの核心なのだろうなとは思いながら観ていたけれど、まさかそうだったとはねえ。
まったく悪意のないタコピーと彼と作品一二を争うほどの良心を見せる東兄のどちらも状況を悪化させていった一環であるのも。
引き摺る所とか要素的に共通点の多いデデデデとは大いに比較したくなる。

ウルトラマン 1話

60周年記念でYouTubeに公式が配信きているのを見かけて、第一話、ウルトラ作戦第1号を鑑賞。

修復されたものを観るのは初めてだし、そもそも何十年ぶりか。

こうやって改めて観ると、さらにはオタク解釈のシンウルトラマンなどを経て観ているからかもしれないが、面白いし興味深い。

起こっている事に対してわりとコミカルで事務的に話が進んでいくのが良いテンポを産んでいて面白い。

変な言い訳やメロドラマがないからサクサク進んでいくんだよな。

アキコ隊員がハヤタの捜索に対して割とドライな対応していたりとかがプロフェッショナリズムな雰囲気出していたりとかもテンポを産むうえでの結果論だったのかな。

ここら辺はウルトラQを経ての本作だからというのもあるのだろうな。あれもドラマよりも知的好奇心の方が強い作品だったから。

そういう意味での好奇心をそそる用語の数々の散りばめ方も良い。ビートルを最たるものとするガジェット観はサンダーバード由来なのかな、とか、オリンピックを経ての造語である難易度C超えなウルトラC由来のウルトラQイコールQuestionを経てとはいえ、結果的にスーパーマンに対してウルトラマンという言葉の関係になっている言葉遊び的な部分とか、科特隊のスーツがオレンジなのはレスキュー由来と見ればごく自然に見えるだとか観ていると本当に面白い。

今回認識を改めたのは、ハヤタが事故後もしっかりハヤタであった事と、別にウルトラマンの事は隠している訳ではなく言っていないというか余計な説明を省いているだけなんだなという所で、ここもテンポ良いんだよなあ。

ガチガチな設定の説明は潔くナレーションに全投して説明台詞を省いているのもテンポ作っていると思うし、ここら辺は海外の特撮ものの流れなのか本作やウルトラQが生み出したものなのか。…まあそこらへんはスタートレック宇宙大作戦辺りがそもそもそうだからと観る方が正しいのかな。

これこそ余談になるけれど、こういう作品で育ったからこそテンポを阻害する言い訳シーンとか感情を盛り上げさせる為だけに延々と積み上げられるインサートシーンとかに対して凄い嫌悪感を覚えるのだろうなと改めて。

2025/08/11

サイト更新(2025/08/11)

a href="http://www.muse.dti.ne.jp/~kaname/" target="text">kaname's favourite things!!

・favourite links!!

2025.秋オープン ファミンチュシアター<情報収集中>

2025.秋以降オープン シネマリス<情報収集中>

2026.1.12閉館 新宿シネマ・カリテ

2025.7.18名称変更 ローソン・ユナイテッドシネマ小倉(旧シネプレックス小倉)

2025.7.18名称変更 ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎(旧ユナイテッド・シネマ岡崎)

CITY THE ANIMATION 6話

絶句した5話の次に何を企んでくるかと思ったら今回も見事な構成だったな。
あの最後は卑怯だよ。
そこから計算してるだろうこの構成。

2025/08/10

『ゴジラxコング 新たなる帝国』"Godzilla x Kong: The New Empire"(2024)


(2025/08/10 amazon prime)

久々にLegendary GODZZILA観たせいか、あれ?こんなに90年代感強かったかなあと思っていたら、いつもと比べてゴジラの主旋律が少なかったから?というかそこはかとないカーペンターな感じ。
けどこれなら前作以上にスカルジーの「怪獣保護協会」だよなあ。
などと思っていたら急に『人類創世』が始まって、ん?『エスケープフロムLA』か?
なんて思っていたらゴジラがコングに突進してきていつもの感じになった。
元ネタがキングコングなだけに『モスラ』に結びつけるのは容易い。
コングの強化装甲は色合いからパワーローダーを彷彿とさせる。まああんな色してないんだけれどな、パワーローダー。
あれはゴジラと対にする為にデザインされたのか。
けどやってる事はバルゴンだよなあ。not東宝
ポータルは良いアイデアだよなあと今更ながら。
バトルフィールドをそこらじゅうに設定できる。
そんなに気に入ったのか、コロセウム。

TO BE HERO X 19話


黙殺とここでと思ったら、え、魂電って、新魂電?と思ったらやはり声が新魂電で、さらにはナイス登場。
クイーンもシアン連れて参戦する気満々だし、すべて誰が集めたのかとか、そもそも新魂電もナイスもエピソードがあれだったのが、その後積み上げられたエピソードの展開がおおよそ同じ手口だった事から二人の今ももしや。
…なのだけれど、まだ裏がある可能性あるからなあ。
描かれていない裏で行われていた事はまだまだありそう。

2025/08/02

キミとアイドルプリキュア♪ 25話


とうとうザックリーも。
で、その先はそう来るのか。
今までのプリキュアの総括みたいな展開を前半後半で2パターン取り込むつもりか。
2パターンの変身バンクをやりたいならプリキュア2組作ってしまえばいいやという思い切り。
脚本家もこれだけ集めて、でもオムニバスにならずに。
音楽もプリキュアのラインとアイドルもののラインの2ラインを融合。
同じく総括系だったハグプリが作り手側が考えた総括だとしたらキミプリはオタクが考えた最強のプリキュアを突き進んでいる。

CITY THE ANIMATION 4話


今更ながらというか改めて京アニオールスターなキャスティングだな。
分かる範囲でもけいおん(豊崎愛生)ヴァイオレットエヴァーガーデン(石川由依)から始まって日常(川原慶久)中二病でも恋がしたい!(福山潤)無彩限のファントムワールド(田所あずさ)涼宮ハルヒの憂鬱(後藤邑子)聲の形(入野由自)。
あとはたまこ、ふもっふ、氷菓、境界の彼方、ユーフォ、メイドラゴン、Free!あたりからも来ると。
泉姉妹、強いなあ。
今回の前半前振り後半回収は指名手配。まさかあれをクライマックスで反復してくるとはねえ。時間ギリギリまで盛り上げて、ものすごい勢いで幕引きする展開って大好きだ。この余韻よ。